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たなまのブログ一覧

2020年01月26日 イイね!

レジンキットLot1完成



とりあえず完成したようなので色塗りました。
ターボと5ドア、よし丸さんのと地味イタ初期の某ウーノ70SLの色です。
もうちょっとオレンジ入れてもいいかも知れないですが。
小さいので上手く塗れず、けっきょく細かいところは楊枝で色乗せしました。



パッケージは3種入りキットで、上記の他に普通の3ドアです。
ターボのハッチのスタビライザーの表現が難しく、控えめすぎたかも知れないです。

シリコン型はこんな感じです。
3台いっぺんにレジン流せるようにして生産性を上げました。



しかしシートのヘッドレストまでなかなかレジンが回ってくれず、試行錯誤の末に回るようになりましたが、けっこう手順が面倒くさいんです。
でも内装はメタルキットのより良くなった気がします。
この型でカパカパ抜いてシリコンが持つ限り量産してみます。



窓ガラスは省いてあります。





ヘッドライトは白で塗ってありますが、陰影描き込んでもいいのかもですね。
今回思ったのは面相筆の性能ですね。
毛先がバラけて作業にならず、もっと高い筆買わないとダメですねw
ボディはクリアまで筆塗りでサンドペーパーとコンパウンドで磨きました。
タイヤも今後の課題ですね。
あと傷だらけのメタルキットの方の型も作り直してより良くしたいと思います。



それで、次の車の原型を作り始めました。



Y10どうなるか、これも雰囲気出すの難しそうです。
ではまた。

Posted at 2020/01/26 21:14:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニカー | クルマ
2020年01月17日 イイね!

やけっぱち過渡期レジンキットの巻

ここを見に来てくれる皆さんも、いい加減飽き飽きしていると思いますが、作業が難航しております。

ふつう車のレジンキットというと小さいので1/43、大きいので1/24ですが、これは鉄道模型のNゲージ用として1/150で作ってるので、全長25mmと極小です。
で、レジンキットというのはシリコン型にレジン液を流して成型するキットなんですが、湯流れの際の気泡を防ぐために空気抜き穴というのを設けるんですが、1/43ならともかく1/150だと、空気穴を設けるのがスペース上すごく難しいのが分かってきました。
そのためキットの構造を変えて最初から原型にタイヤを接着して、シートだけ後から組み込む構造に変更することにしました。
あと、微量のレジンしか使わないためにA液B液の計量が難しく、一台抜くのに相当量のレジンが無駄になってしまうので、3台まとめたシリコン型を作ることにしました。

というわけで、まず3ドア版の原型をふたつ。
タイヤが大きいのは見逃してください。
これじゃ15インチくらいに見えますが、無いんです。



そう思い込んでいたら、紙やすりの上を手で走らせてこすればインチサイズが小さくなるんですね。
もう遅いですが(笑)

次に5ドア版の原型ひとつですね。
こいつはタイヤ小さいの履かせましょう。



作ってみるとやっぱり5ドア版のウーノいいですね。



さて、不満だったシートは新たに作り直しました。
前席にヘッドレストをつけて前よりかなりマシになったと思うんですが、これもどう抜こうかなぁという感じです。



これで原型が出揃ったので、早くシリコン型作って抜いてみたいです。
それで早く自分のウーノはもちろん、知り合いの過去現在の色で塗って並べてみたいですね。
そんでこれがうまく出来ればY10やリトモも作って地味イタオフ会のジオラマにしたいですね。

あ、実車の方はオイル交換の画像くらいしかありません。
いつもの20W-50です。



もうなんて言うんでしょうか、関東には地味イタ車なんて集まれるだけ残ってなくなったので、ミニチュアで満足というね。
なんかレガータ、プリズマ、デドラも作らなくちゃとか思ってます。
どうもすいませんでした。

ほんと需要ないよな……。

Posted at 2020/01/17 06:33:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年01月15日 イイね!

1/150ウーノのメタルキャストのプロトタイプ完成



下回りの鋳造を終えてウーノのメタルキャストのテストショットが出来ました。



あくまでプロトタイプなのは、ボディ表面がかなり荒れてますし、タイヤハウスをかなり金ヤスリで整形しないとタイヤが収まらないからですね。
もちろんリア窓もピンパイスで抜いてもらう感じです。
でもせっかく量産?したのでパッケージも作りました。



表面をサンドペーパーで均してピカールで磨くとピカピカでいい感じです。
メタルプライマーかけて着色してもいいですね。





一方、レジンキャストの方は難航しております。



多分、型の作り方が下手なんでしょうけど、レジンがうまく流れてくれず苦心惨憺です。
メタルより粘度が低いのでモールド再現は良好なんですが、ものが小さいので空気抜き穴の設置がスマートじゃありません。
あとレジンは薬液を1対1で混ぜるんですが、使用量が微量すぎて無駄が大きく、硬化に時間もかかるのでストレスばかりたまります。
それで空気穴を減らすためにホイールはボディと一体成型にしようか考えています。
シート部分だけをボディ下から組み込む構造ですね。
それでせめて3組くらいは同時に整形出来るようにシリコン型も作り直そうかと思ってます。
窓ガラスどころじゃなくなりました(笑)

あと、どうせだから5ドアの原型も作りました。
やっぱ窓枠が太いです(笑)
こういうのは作る人が細くしたければ削ればいいんですよね。
きちんと特徴が出せるか不明ですが、いずれMark2もですね。



ではまた。


Posted at 2020/01/15 18:46:31 | コメント(1) | トラックバック(1) | ミニカー | クルマ
2020年01月09日 イイね!

1/150ウーノのレジンキャストとメタルキャストの同時進行

こんにちは。
ウーノの1/160ミニカー制作の3回目です。
前回までは初めての原型作りとシリコン型取りなど、慣れないせいで難航を極めてきましたが、今回も試行錯誤ばかりでブログ記事にうまく纏まるか分かりません。

とりあえずレジン型の方も見様見真似でこしらえてちょちょっとレジンを流してみました。
A液とB液をキッチン秤でカップに同量測って入れてのんびり混ぜていると、ふと缶に「2分で硬化が始まります」と書いてあるのが目に留まり、慌てて混ぜてると暖かくなってきたので、速攻流し込みました。
馬鹿ですね、このレジン速乾性だったのですね(笑)
ちゃんと説明書読めと。



レジンはホワイトメタルに比べて浸透性はすごく良いようです。
下の画像は同時にメタル型に捨てレジンを流してみて、硬化を目視してみた画像です。
どうやらレジンはメタルとは逆に中心の方から硬化していくようですね。



説明書にある10分待ってシリコン型を割ってみて、これ。



なんかうまく取れてるんじゃな~いと思ったら、矢印のところに欠損が……。
ここだけ空気抜きの穴を開けてなかったので、大きな空気溜まりが出来てしまったんです。
つまりこの型は失敗ですね。



というわけで型の作り治しです。
今度は気泡が上に流れるようにボディも斜めに配置して、多数の空気穴用のプラ棒を立ててシリコンを流し込みました。
今度はうまく行くでしょうか。



同時に作っておいた車の下回りも型取りしています。
こちらはまずメタルキャスト用の型として作りましたが、原型が単純なのでレジンも流せそうで、とりあえず兼用ですね。
車の座席は近いサイズのミニカーをバラして拝借して少し改造して据え付けました。
この画像では裏側に回ってるので見えないですけど。
ホイールタイヤも近いサイズのミニカーから拝借しています。
こちらも硬化待ち(10時間)




さて、それとは別に、メタルキャストのボディの整形です。
前回やったように湯流れの関係でリア窓が塞がっているので、それを開けます。
ピンパイスに金属用のドリルを差して使えば、わりと簡単に穴が開きました。
やっぱりホワイトメタルは柔らかいので作業は楽そうです。



横に3つ穴を開けてから普通のカッターやデザインカッターで整形しますが、ホワイトメタルは切削性も良好ですね。



他の窓もデザインカッターでキレイに整えてバリなども取ってこんな感じですが、いかがでしょうか。
ウーノに見えますでしょうか?





自分的にはボディの前後の絞りが多少甘いのと、バンパー形状の複雑さの際限がいまいちだと思います。
それと1/150ゆえ窓枠が太くなってしまうのは仕方ないにしても、フロントウインドウの形状のライン取りがすごく難しく、苦労した割にはいまいちな感じかなぁと。

それからパーツ的には窓ガラスですが、透明レジン用の原型を作ってやってみようかと思っています。
例の3Dプリンターのサイトの販売車は「窓ガラス無し、入れたきゃ自分で透明プラバン切り抜いてはめとけ」とあるので、無しでも構わないかなと思うんですが、どうせならあった方がキットらしいかなぁと。
あとこれが出来たらパンダ、Y10、リトモも作ってみたいですね。
それも1/150サイズでは無いような……。

ではまた。


Posted at 2020/01/09 22:26:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカー | クルマ
2020年01月06日 イイね!

ウーノのレジンキットがメタルキャストに変更(苦笑)



「I'll Be Back! 」

すいません、レジンの制作工程を調べてて防毒マスクだのデジタルキッチン測りとか面倒臭そうだったので、メタルキャストを先にやってしまいました。
冒頭の画像はつかみです。

前回、完成した原型を粘土型にしていくんですが、初めてなんで見様見真似です。



メタルキャスト用の型とレジン型は違うらしく、メタル型は溶解したメタルの重さで気泡や洲を追い出すらしく、大きな漏斗状の湯口にするらしいです。
後で分かりますが、荷重用の漏斗部分はもっと大きくすれば良かったですね。



粘土とシリコンがくっつくのを避けるためにラッカーを塗りました。
塗らない人もいるみたいですが、初めてなんでよく分かりません。
でもこれ僕のやり方は失敗で、原型にラッカーがはみ出してしまい、表面を荒らしてしまってます。



硬化剤を混ぜたシリコンの予想硬化時間は6時間もあるので、気泡が出来ないように少しずつシリコンを筆で乗っけていきました。



ある程度乗ったらあとはどっぷりと。
一応様子をみながら硬化に10時間待ちました。



硬化したら粘土を取り除きます。



掃除してこんな感じです。



このあと反対側の雄型のシリコンを流し込んで再び10時間。
離型剤はアマゾンだと専用のスプレータイプが2000円ですが、僕はメンソレータム薬用リップ100円です。
メンソレータム有能すぎます。
両側のシリコン型が出来たら湯流れの溝を彫刻刀でV字に切り出していきます。

次はいよいよメタルを流します。
メタルの食いつきを防ぐためにベビーパウダーをはたきます。
適当に薄づけしないと、メタルの地肌が荒れますので、付きすぎたところははたいてパウダーを落とします。
シリコン型をセットしたら専用の板とハサミで挟み込んで準備完了です。



本番の湯流しは動画にしてあります。



失敗です。
ピラーが細いせいか、うまく湯が流れません。



失敗作の山……。
一番右にあるパトカーは同じメタルキャストで津山洋行の製品です。
こちらは細いピラーも全部きれいに湯流れしています。
この技術力の差。



全部溶かしてしまいます。
失敗しても溶かせばやり直せるのがメタルのいいところですね。



どうしようか悩んだあげく、湯流れの悪いリアウインドウを塞ぐことにしました。
シリコン型の窓の部分を切り取ってなんとか湯が流れるようになりました。



まぁディティール的にはどうですかね、甘いところがメタルキャストらしいと思っておきます。



溶かしちゃ流しで量産してみます。




塞がったリア窓はドリルで穴を開けてヤスリで削り出せばなんとかなりますが、やっぱり一発で型抜きしたいです。
なにか湯流れの妙案が浮かんだら新しいメタル用のシリコン型を作ると思います。
それにこのシリコンはレジン用で、別に耐熱シリコン買う予定なので、改良を重ねて行きたいです。

さて次は下回りの原型とホイールタイヤとかですね。
同時にレジン用シリコン型も作りますが。
それではまたまた。

Posted at 2020/01/06 21:55:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニカー | クルマ

プロフィール

「レジンキットLot1完成 http://cvw.jp/b/527724/43675065/
何シテル?   01/26 21:14
地味なイタ車を乗り継いで20ン年です。 経歴はウーノ75SX.Mk1、リトモ130TC、Y10ツーリング、ウーノターボph.2で、現在はウーノターボie.Mk...
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