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たなまのブログ一覧

2018年02月06日 イイね!

二週間目のフェーズ1



ウーノの名義変更に行ってきました。
所沢ナンバーがついて、やっと自分の車という感じです。

さて、フェーズ1も乗り出してから2周間が経ったので、フェーズ2との相違点もいろいろ浮かび上がってきました。
そのどれもが興味深いです。
この車体は86年製なので、最初の生産バージョンじゃないでしょうか。
フェーズ1でも88年からクラッチなど変わるらしいので、特性も違うと思います。
つまりフェーズ1の初期型ですね。




エンジンルームはフェーズ2より少し狭く、補機類も少しずつ小振りでした。
持ってきてまもなくヘッドライトの片方が切れましたが、バルブの交換はこっちのが楽でした。
あと外気導入のパタパタがアクチュエーターを使って行ってるところが???で、何度かいじってもよく分かってません。
この車はブロワファンが壊れているので、今の季節はクーラーのファンを回して温風を出しています。


(クーラーのファンはこの円筒形のものみたいです)

この理屈がよく分からず、あの大雪の日には渋滞中に温風が出せずに凍えていました。
水温は上がって行ったのに、すぐそこにある熱を取り出せないというのは辛いです(笑)


(クーラーのスイッチは一番下に2つ並んでるやつで、左を回すとファンの回転数、右を回すとクーラーの効きを調整するみたいです)

ブロワファンは直したいですが、部品が手に入ってもユニットを取り外すのはけっこう大変そうです。
あと、左に見えるつまみはブーストコントローラーです。
まだ触ってません。



タイヤは黒に塗り直した14インチホイールに中華momoを履いています。
そのせいかサスが柔らかく感じられます。
いや、これは原因がまだ分からないか。
オリジナルのホイールも引き取ってきましたが、お色直しが必要かも知れません。

走った感じですが、フェーズ2に比べてなにもかも軽いというのが第一印象。
ノンターボ時のパワーバンドが500rpmほど高くて少し高回転型です。
エンジンの吹き上がりもいいので、とても軽快に乗り回してる印象です。
ウーノ70用の歯の2つ少ないクラッチ板のせいもあるみたいです。
なぜかハンドリングもフェーズ2より軽いんです。
それこそ70SLにターボがついたという感じが近いかも知れません。
逆に記憶の中のフェーズ2のガッシリ感が高まってきました。



軽快ということは華奢ということで、フェーズ2と違い労って乗らんとあかんのかなという感じですかね。
去年、ブレーキまわりからクラッチ交換、クーラント漏れの対処などかなりの重整備をされているので、安心感は高いです。
九州からは後部座席を倒して新品のバンパー含む部品を満載で連れて来ました。
前オーナーのとしひろさんには感謝の気持ちしかありません。
フェーズ2は、その後ドナーとなるためにセイろくさんのところへ持っていきました。
今回のことではいろいろウーノ仲間の皆さんに感謝、感謝です。




フェーズ2との最大の差異はターボの特性だと思います。
フェーズ2は低速域のトルクが太くなっていて、日常的に加給がかからない運転も可能でしたが、こちらフェーズ1は2000rpm過ぎたあたりで緩く加給がかかって来て、自然に伸びていく感じです。
2に比べ燃費が悪いというのはそのせいでしょう。
2は踏めばそれこそガツンと加給がかかり、フロントが暴れるほどの加速を得られます。
この違いはすごく面白いと思います。
どちらがいいというわけではなく、剛性感もトルクバンドも加速フィールも全く違う車みたいなんですよね。
すごく面白い。
余裕があったら2台持っていたいくらいです。
庭が広かったらな~とつくづく思います。



この写真はリアタイヤの張り出しが強いな~・

まだ本気で走ってはいないので、フェーズ1との本格的な付き合いはこれからになると思います。
31歳の老体なので、いろいろ不具合も出てくるんだろうなと思います。
自分かウーノか、どっちかがへたばるまで末永くつきあって行けたらなと思います。


Posted at 2018/02/06 01:28:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 修理 | クルマ
2017年09月08日 イイね!

ラジエターが来ない


ebayで7月21日、ラトビアの部品屋にラジエターを注文しました。



その後たびたび発送遅延の連絡があり、本日3度めの遅延メールが来たので、どうして遅れるのか教えて欲しいと返信しました。



返事は週明けになるみたいですが、このラトビアの部品屋はけっこう利用している方が多い店で、結局届かないとかはあまり心配はしていません。
ただもう注文から2ヶ月近くになり、ちょっと不安になったので、聞いてみたわけですが、どうなりますやら。
商品ページを見るとあと3個残ってるし、在庫管理の問題とかなのかな。

それとブレーキ系統の負圧漏れですが、滅多に起こらないし起こっても低速時で、エンジン吹かせば負圧復活するのであまり心配するのはやめました。
タイヤの空気圧は2.3Kpaに落としたら挙動が安定し、すごく扱い易くなり快調です。
これでラジエターとホース類の交換したら、残る大物はオールペンだけです。
同色に塗るつもりですが、これは予算もかかるし、いつになるやらですね(苦笑)


Posted at 2017/09/08 21:00:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 修理 | クルマ
2017年08月06日 イイね!

ブレーキ系統の整備

経年劣化は後から後から出てきます。

最近では急に、アイドリング時のブレーキマスターの負圧抜けが起こり、不安になりました。
しょっちゅうじゃなく、徐行時のアイドリング空走の後でブレーキペダルが固くなる感じなので、どこかから少し吸い込んでんじゃないかと踏みました。
ここから長い迷走が始まります。

とりあえず目につく細いやつを信頼性の高いと評判のトヨタのバキュームホースに替えてみます。



結果、あまり変わらず。

見落としはあるかも知れないですが、とりあえず面倒なマスターバッグのバキュームホースに行くしかなくなりました。
いろいろ部品を揃えます。



チェックバルブ(ワンウェイバルブ)は日産旧車用のもので、ホースはブリジストンのバキューム用のもの。
これにホムセンで見つけたステンスプリングを挿入して強固にしてみます。
いろいろ遊んでる感じです。



取り外したホースとの比較。
太さが……。



しかしこの後、このフィアットの場合チェックバルブがマスターバッグ側に付いてるタイプなのが判明。
中央の白いやつですね。



じゃ日産用のチェックバルブはいらないのか……。

ところが今度はホースが細すぎて入らず(泣)
おかしいなぁ、ノギスで測ったつもりだったんだが……。

で、仕方なくこんな風に。



取り付けてこんな感じ。
なんかやっつけ感丸出しな感じですね。



しかし走ってみたら、同じ症状が出ました。
うわ~、どうなってんだ。

ひょっとして元から付いてるチェックバルブが甘くなってるんじゃ……。
というわけで日産用チェックバルブ復活ですが、だったらホースも適正サイズの買って来て作り直そう!

で、こんな感じに収まりました。
これはホムセンで適当に買ったヨコハマの耐油ホース。
身厚だし1.5Kpaだから平気でしょう。



これで完璧だと思い、走ってみたら普通に効くけど、徐行でまた同じ症状。
う~ん……。

そもそも純正品のバキュームホースが見つからないこと、あと汎用性のしっかりしたバキュームホースが探しても見つからないこと、などが問題点です。
検索の仕方が悪いんでしょうか、車種に合わせたホースしか売ってないんですよね。
どなたかご存知でしたら教えてちょw

また別に、見落としてる負圧抜けがどこかのラインであるのかも知れないので、さらなる調査中です。

Posted at 2017/08/06 21:09:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 修理 | クルマ
2017年02月16日 イイね!

左足も交換、フロント足回りリセット終了

左ロアーアームと左アンチロールバーブッシュの交換が終わりました。

左ボールジョイントの状態は右ほどひどくなく、ラバーカバーが破れグリスが飛んだ状況でした。
ガタつきはほとんどありませんが、時間の問題だったみたいですね。





さて、送られてきた左足は同じOEMでも品質が異なり、高品質な感じでした。
元のFIAT製よりも高品質な感じで2014年生産と刻印がありました。
値段も倍でしたが、精度や乗った感じは別に変わりません。
(変わったら困るが)

本国イタリアはもちろんヨーロッパ各国のパーツメーカー、モロッコとか南米にもありますから、ずいぶん長い間売れて普及した車なんだなと実感します。
足に限らずデスビキャップやコイルなど、OEMの種類がありすぎて、どれを選んでいいのか分からず仕舞い、適当に選んで来たやつ付けてダメなら交換という感じですね。
前は定番だったValeoがあまり出回らなくなりましたね。

フロント足回りはショックアブソーバー以外は全て交換した感じで、ショックは5年物ですが1万キロも走ってないからまだいいかと。
走った感じは、いやー、フロントからの異音ひとつなく不気味なくらいです。
ちょっと攻めた走りもしてみましたが、ギシとも言いません。
本来の粘り足の復活です。
これが新車の乗り心地?というと大袈裟ですけどね。
他がボロいし(笑)

でもこれで一安心です。



Posted at 2017/02/16 16:02:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 修理 | クルマ
2017年02月11日 イイね!

とりあえず走ってみた



左ストラットの消耗品も組み直して、とりあえず路上復帰させました。
トー調整は少し走ってブッシュ類を馴染ませた後の方がいいでしょう。
あと、この日のためにハンドルは自分で革巻いてみました。




左ロワアームがまだなのでインプレには早いですが、どれぐらい変わったか確かめたいので近所を走ってみました。

結果、以前とは別次元でした。



ずっと悩まされていたゴトゴト音もハンドル切った時のギシギシ音もほぼすべて消失し、シャッキリ感とゴムの粘った感触が伝わってきます。
まるで新車とは言いませんが、転回も軽くなりガタつきの無い分アクセルのレスポンスが直に伝わってきます。
信じられません。



とにかくびっくりしました。
苦労した甲斐がありました。
やっぱりウーノターボってクルマは最高ですね。

早く左アーム来んかなぁ……。


Posted at 2017/02/11 16:59:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 修理 | クルマ

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何シテル?   01/26 21:14
地味なイタ車を乗り継いで20ン年です。 経歴はウーノ75SX.Mk1、リトモ130TC、Y10ツーリング、ウーノターボph.2で、現在はウーノターボie.Mk...
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