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たなまのブログ一覧

2014年03月29日 イイね!

筑波までドライブ

……エンストしなくなったかテストで、朝にまず外環自動車道と常磐自動車道を使って学園都市に入る。
宮崎から(新幹線で)来ているウノタの前オーナーのとしさんとランチ。



としさんはいまはMark.1ターボに乗ってます。
しばし旧交を暖め、角が取れてきたクルマ談義。
というか部品調達に関する話。
九州に行ってからウーノには一回も出会わないという話も。

このあと仙台に帰郷するとしさんと別れて、筑波山へ。
ここまで70km、ノートラブル。



昔はこういう駐車場でよく地味車オフ会が開かれました。
今じゃぽつねんと一台。
ウーノを取り巻く状況そのままのような光景です(笑)





筑波スカイラインと表筑波スカイラインの合流地点あたりで、水温が下がらないことに気が付きました。
登りだったからと思いましたが、以前はこういうことはなかったような……。
あとで理由は判明します。



山の写真は近景と遠景の露出が合わず、なかなかイメージが伝わらないのが残念。

水温が下がらないのが少し気持ち悪くて、あまり筑波を楽しめなかったので、このあと実家のある牛久市に向かいます。6号が土浦市街をまたぐ長いバイパスに入った時に理由が分かりました。
ラジエターファンが(あまり)回っていない。
手動スイッチでも回ったり回らなかったり……。
またも導通不良ですね。
しかもそのバイパスで長い渋滞に突入。
何年ぶりだろう、こんなハラハラする経験は。
ブロアファンを全開で回し、エアコンのスイッチを入れましたが、やはりラジエターファンは回らない……ここでピンときました。
水温120℃くらいから車列が流れ始め、なんとか路肩を見つけて寄せました。
ボンネットを上げて予想箇所を見てみます。
渋滞してるドライバーの視線は別に感じません(笑)



案の定ラジエターファンのヒューズの接点焼けでした。
もうこの種の車のトラブルは、
・あらゆる接点チェック
・燃料フィルターの詰まり
・ワコーズラジエーターストップリークの投入
これでぜんぶ済むんじゃまいか。

焦げた接点を紙やすりで磨いて接点復活剤吹いて真新しいヒューズと差し替えて症状改善です。

この車は最近の車と違って、壊れたらその場で自分で治せるんです。
JAFもローダーも呼ばなくて数分でちょちょいで終わるんです。
ご心配ありがとうございました。

(ものっそい気にしてるw)
Posted at 2014/03/29 14:39:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2014年03月24日 イイね!

一発始動^^

今回は特に画像はありませんが、前回のエンジン関係の導通改善後、近所をひとっ走りしてきました。

何度か始動もしたわけですが、それ以前に頻発していた始動不良は起きず、すべて一発始動でした。
やっぱりここ数年起きていた電源落ちの原因はイグニションスイッチのグリス劣化と接点不良、バッテリーからのプラスコードのソケット内の電極の錆だったみたいです。
よく聞く酸化皮膜というやつでしょうか。

『接触部の腐蝕(サビ)はどのように起こるのか? 微摺動摩耗とは?』
http://www.connectors-direct.jp/conabc.html
『コネクタ端子の接触不良による発熱と灯火類保安部品の動作不能について』
http://www.mega-speed.info/page/jirei/motorcycle-jirei/motorcycle-jirei-densou/motorcycle-connector-002.html

気のせいかも知れないですが、エンジンの調子まで良くなって力強くなった気がします。
いや、以前は夜間、突入電流が大きいとエンストしたりしてたんだから、実際気のせいじゃないかも知れないです。
これでプラグも4本すべて白く焼けてくれると嬉しいんですが。
どちらにしてもこれで、ある程度安心して遠出が出来そうです。
みなさん有難うございました。

でも走ってるとまた別のことが気になり始めるわけで……。
ヘッドライトはハーネス張ってあるので問題ないんですが、ポジションランプにすると一挙に0.8Vほど電圧が落ちるのに気が付きました。

というわけで今度はコラムスイッチが気になりはじめる訳で……。
抜きます。

+

しかし良く見ても分解が出来ない仕様に見えます。
これでは接点が調べられません。



スイッチリングの切り欠きからのぞくと、なんとかスプリング式の接点が見え、やはり黒くなったグリスで汚れています。
仕方なしに隙間から接点復活剤を吹いて綿棒と楊枝で出来る限り掃除してみました。

再び組み付けて始動、ポジションを点灯すると、あまり電圧降下レベルに変化がありません。
これは皮膜の硬くなった長大なハーネスが抵抗になっているのか、だとしたら時間がかかっても少しずつ引き直してみたいですね。
14年ほど前に乗ってたリトモの、青錆色に変色したテールランプの酸化ハーネスを思い出します。
秋葉原とか行って、近い色のコードを仕入れてこないとならないので、のんびりやろうかなと思います。

さて、次はなんだろう。これから暑くなるから、効きの悪いエアコン?
Posted at 2014/03/24 16:59:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 修理 | クルマ
2014年03月22日 イイね!

エンジンルームの電源配線

昨日の続きです。
これがキーシリンダーからイグニッションスイッチを抜いた部分になります。
こりゃキーの挿し口から接点復活剤吹いても意味ないや(笑)

ご覧のように、挿す方向が間違わないようにガイドされています。



次はエンジンルームの怪しい部分です。
太い赤リードがつながっているも、埃をかぶって面倒で放置していたソケットを抜いてみました。
奥まっているところで良く見えないのですが、この2つの端子はかなり汚れて酸化しているように見えました。
ここをサンドペーパーや接点復活剤で清掃します。



あとエアフローメーター上にある燃調基盤のソケット内部、燃料ポンプ、インジェクションのリレーソケット、ECUのソケットなども、あまり汚れは目立ちませんでしたが、とりあえず接点復活剤を吹いておきました。



そのあと清掃して元に戻した画像。



これで電源系で怪しい部分は全部見たと思うので、あと疑われるのはECUとエアフロの上の基盤のハンダの浮きやコンデンサの劣化くらいしか思い浮かびませんね。
作業しているうちに暗くなってしまったので、始動して走ってみるのはまた次回ですね。
さて、どうなりますことやら。



Posted at 2014/03/22 18:03:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 修理 | クルマ
2014年03月21日 イイね!

原因はひとつではない('A`)

これなんだか分かりますか?



ええ、イグニッションスイッチのスイッチ部分が取れたんです、簡単に。
シリンダーの両脇の長方形の穴をマイナスドライバーで押したらスポンと。

では、さっそく分解。



接点のグリスが焦げていますね。
特に茶色い方の右上の金具。

これこそ電源落ちの原因ではないかと思います。
グリスが一番茶色く焦げてた部分は、まさに点火コイルとインジェクションに繋がる配線のものですからね。
というか思いたい。
でも古い車は治しても裏切りますからね……経験で分かります。
なんど裏切られたか。
どこかエンジンルームの方の接点も焼けているんですよ……多分。

でも半分喜びながら、やすってやって接点グリス塗り。



しかし、このスイッチの品質、けっこういいですよね。
材質も構造も、ネットで検索して出てくる日本車のスイッチより、よほど端正にしっかりと出来ている。
美しくさえある。
さすがマレリ社。
そう思わないとやってられない。

しかしよくよく眺めていると、謎の構造が。



キーをひねると金具のB部分がAに乗り上げる、またD部分がCに乗り上げる。
ほら、こんな感じで、



また、Eの白プラの突起はFの突起に押し下げられ、隣り合う金具の導通が切れる。
前者はスイッチ金具の摩耗を防ぐ心遣い、後者は……何?
点火コイルとインジェクションリレーに繋がる金具なので、なにかそこらへんの……。

とりあえず長年の謎だったイグニションスイッチの内部を精査できたからいいや。
今日はもう眠くてあたま働かないので、また後日、ということで。

僕は修理ばっかりじゃなくて、ツーリングに行きたいんですよ('A`)
Posted at 2014/03/21 23:20:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 修理 | クルマ
2014年03月16日 イイね!

ヒューズボックス取り外し



ヒューズボックスの取り外しに悪戦苦闘して、2時間あまりでやっと終了。
これが基盤のヒューズ側。



こちらはコネクタ側。



まずい。
これといって通電不良がない。
13年前(!)にやったY10のヒューズボックスに比べてきれい。
焦げ付きも一切ない。
(色が変わってる部分のヒューズはエジエターファン。さすが30A)
とりあえずハンダの盛りだけでもやっておこうかな。

ヒューズボックスはイグニッション系の電源とは関係ないし、一週間くらいかけて周辺の導通チェックを徹底的にやって、不良箇所を洗い出したいと思います。
Posted at 2014/03/16 22:01:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 修理 | クルマ

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何シテル?   01/26 21:14
地味なイタ車を乗り継いで20ン年です。 経歴はウーノ75SX.Mk1、リトモ130TC、Y10ツーリング、ウーノターボph.2で、現在はウーノターボie.Mk...
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