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たなまのブログ一覧

2014年04月23日 イイね!

窓落ち修理まとめ^^

窓落ちの修理が終わりましたので、まとめます^^

「落ちる」というより閉めようとすると斜めに傾いてしまうんですね。
それで以前から修理を頼んだり、内張りを剥がしたりいろいろ試行錯誤していましたが、一向に改善しませんでした。

それが一週間前、やっと原因を突き止めることができました。
サイドガラス後端のこの白い樹脂部品が脱落していたんです。
(ここまでは前回のおさらいです)



と、言うわけでこういう部品を削りだして作りました。
材料はホームセンターなどで物色してもちょうどいいものが見つからず、けっきょく部屋に転がっていたショルダーバッグの底敷です(笑)
厚みと柔軟さがぴったりでした。



日頃から部屋の掃除を欠かさず、断捨離とかしてると、こうは上手く行きませんよ皆さん(笑)
え? 整理整頓はしとけって?
そうですね……。



ぴたっと適合。



問題は取り付けで、けっきょく皿ネジと受け側は皿ボルトを鉄ヤスリで薄くしたものを作りました。
これでなんとか面一になりました。



取り付けた感じ。
これでは幅がありすぎたので、現物合わせで窓枠ゴムのレールに合う形に微調整を繰り返しました。
では再びシリコンスプレーをたんまり充填してから試運転…(動画じゃなくて残念)



なんか部品が「カチン!」とレールにハマった音がしたような気がしました。
目論見通り、無事に外れずに昇降するようになりました。
なんだこれくらいでと思われるかも知れませんが、数年越しでイライラして来た不具合だったので、ほんとうに嬉しいんですよ(苦笑)

窓ごときと言いますけど、これじゃ治らず車手放すことも有り得るよなぁという感じです。
強度が足りないかもしれないから、また抜けるかも知れないですが、原因が分からないモヤモヤにくらべたら、だいぶ楽です(笑)
でもやっぱり部品供給して欲しいですね…。

いや、部品取り車から拾えばいいか(笑)
どこかにないかな。
Posted at 2014/04/23 13:48:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 修理 | クルマ
2014年04月18日 イイね!

山道とかサーキットとか…

本日は長い与太話です。
かなり妄想も入ってるのでお見苦しいかも知れません。

15年前に75SXでフィアットフェスタで走った時の画像です。




一枚目、変な画像処理がしてありますが、これしか絵が残っていません。
今は無きセントラルサーキットですね。
途中、下りヘアピンでチンクェが横転してたのも今では良い思い出です(笑)
現在は道の駅になってしまっているそうです。

次は10年位前に130TCでナリタモーターランドで走った時の画像です・




セントラルでは遅いなりにスイスイ走れましたが、雨模様のナリタはテクニカルすぎてヨコハマDNA-GPが滑りまくり、怖くてホームストレート先のコーナーに突っ込めませんでした。

フルフラットなミニサーキットなら縦横のグリップだけ気にしてればいいですが、山道だと路面状況はもちろん、細かいアップダウンにサスがついて行けずグリップを失うのが怖いです。



サスの構造にもよるんでしょうが、Y10で足柄を走った時は(腕もありますが)オメガサスがまったくワインディングに対応できず、アンダー出まくりでした。
一緒に走ったY10で耐久出てた人が「リアサスを固定してしまってる人もいる」と言ってたのが印象的でした。
登りヘアピンコーナーで前輪がトラクションを全く失い、まっすぐに林の中に突っ込んでしまったY10も知っています。
ダウンヒルじゃないからって安心は出来ないですね。

ウノタは登りコーナーでも粘る方だと思いますが、スピードが乗っている時のストレートの細かいアップダウンでグリップを失いそうになることがあり、これが一番怖いです。
ただウノタは直線番長の高速向きで、山道に向いていないというのは嘘だと思います。
固めれば速いはずです。
むかしの地味仲間のMark.1はめちゃくちゃ速かったです。
サスはモンローリフレックスで、ネオバを履かせると路面に食いつき過ぎて、コーナーの切り返しでバネのおもちゃみたくボディが左右に揺れます。
コニ足に換えたいですが国内在庫もないしお金もありません。
対策はひとつ、速度域を落として滑らせて走りましょう(笑)
ブレーキ性能は低いですが、登りでフェードしたことはありません。

次の対策は(なんの対策)クーリング関係で自己修理しようと思います。
以下の図は、過去のバンパー取り外し画像を見てて気付いた点です。



まず、インジェクター・クーリングファンのセンサが故障しているらしく、温間時再始動(はっちゃきに走った後エンジンかけ直す時)かかりにくくなります。
なくてもいいんじゃ?という考えもありますが、あのギュウギュウ詰めのエンジンルームにわざわざ太いホースを通してあるんだから、必要なんじゃないでしょうか。
稼働プロトコルがよく分からないですが、ヒューズが飛んでたとかじゃない場合、面倒なので手元にスイッチをつけてしまおうと思います。
攻めてる時は回しっぱなしでいいんじゃないかと思います。

あとエアクリーナーですが、エアクリボックスの吸気口がヘッドライトの裏側に開口していて意味ないとか思ってましたが、ヘッドライトの下に吸気口があったんですね。
で、ライトグラスとパンパーの1センチくらいの隙間から吸気していたんです。



合理的で、問題ないと思いました。
インタークーラーの曲がった通風板は切り取っちゃえばいいや。
あとエアコンベルトも外して……。

この写真のエアコンコンデンサー前のうしろに曲がったバンパーガード見ると、この個体昔にオカマ掘ってるみたいですね(笑)
Posted at 2014/04/18 13:57:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | ヨタ話 | 日記
2014年04月18日 イイね!

ペパドラ阻止オフ

長男のペパドラ化防止のために実家へ。
実弟が通勤用に中古の軽を買ったらしいのでそれも見に。



Y10gt、オートマサンクの次はなにかなと思っていたら、



これか(笑)
スバルR2って軽撤退のきっかけをつくった個体だと言っていた。



なんでMTじゃないの?
え、MTは僅差で売れちゃった?
不幸は続くもんです。

グリルはアルファっぽくてリアはフィアットっぽいけど、内装はなんとなくランチャぽいなって思った。
デザイナーがなんとかって言ってた。
これが売れなかったから四角い冷蔵庫ばっかりになってしまったらしい。
もう諦めましょう。
諦めたところから始まるなにかもある。

では練習開始。
レクチャーはすべて弟に丸投げして追走。



バビューン!



おいおいあんまり踏むなよ……。
でも丸投げしてるので、こちらはラクラク。
人に教えるのはぼくより弟のが上手いな。



長閑な茨城の田園風景。
筑波じゃなく成田に向かいました。



上空を頻繁に通過する銀色のジェットは西へ。
ウノタのラジエターファンは下は100℃、上は110℃で回りだしている。
でアイドルで放置すると110度くらいで安定してる感じがある。
毎回違うんだが……。



ほとんどイタ車でしょ、この軽自動車のデザイン。
R2は14インチホイールなので13インチに落としたいとのこと。
そしたら少しはトルクが上がるかも。

あ、運転させてもらうの忘れた(笑)

Posted at 2014/04/18 10:48:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2014年04月13日 イイね!

窓が落ちるんです2

サイドウインドウが斜めになってつっかえるわけですが……。
原因が判明しました。
前回みつけたガラス後端のこの穴ですが、



反対側の正常な窓にはこんなプラパーツが装着されていました。



このパーツがある時期からなくなってしまったために、ゴムのレールから外れて斜めになってしまうんですね。
修理屋さんが「車検に通すために治した」と言ってたけど、どこを治したんだろう(笑)
あ、断っておきますが、これはクレームじゃないですからね。
こんなもの、イタ本国のフィアット直営の修理屋でしか治せるわけがないんです。
しかしこんな部品の供給は見たことないので、自分で作るしかなさそうです。
とりあえず原因が分かったのは良かったです。
原因にたどり着けるかどうかが本当に大事です。
確かガッティーナのご主人か誰かが「古い車はお客さんと一緒に治す」と言ってましたが、本当にその通りだと思います。
客はショップへ、ショップは本国へ投げっぱなしというのは寂しいですね。
中古外車乗るって養子もらうみたいなものかもしれませんね。
違う文化の世界から来てますからね。

あと窓ガラスの昇降が遅い点ですが、前後のレールにシリコンスプレーを吹いてみたところ、抵抗が少なくなったのか少し早くなりました。
特に助手席窓ですが、いままでは唸るように持ち上がっていたのが、若干するすると上がるようになりました。

あと今日はスプレー買いにイエローハットへ行ったついでに、前後のワイパーも買ってきて交換しました。
前のワイパーなんて縞模様作ってましたからね。
PIAAの汎用の45cmがぴったり着きました。
特に後ろのワイパーはブレードがもげて飾りになってたので着いてよかったです。
適合するリアワイパーは売っていないので、近い長さ(35cm)のものを買ってきてプラ芯をノコで切断して、ドリルで穴を開けてビス止めします。



なんかビスが地金色だとカッコ悪いですね。
あとでもっといいボルトを物色しよう。

で、問題の窓ガラスのガイド用プラですが、近い材質の、エポキシパテのヘラみたいのを探して切り出して作るしかないんじゃないですかね。

面倒(楽しい)ですね。
Posted at 2014/04/13 16:59:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 修理 | クルマ
2014年04月10日 イイね!

窓が落ちるんです

今回は修理っていうほどの修理ではありません。
内容もほとんど与太話です。
車検から戻ってきてからのサンデー修理(笑)で、走りに行くには不安はほぼなくなったし、そろそろ窓落ちに手をつけようかと。



これ、2年前の車検の時にも治してもらったんですが、使い始めて1ヶ月でまた落ちました。
よくご覧になれば分かると思いますが、落ちるというより開いてる窓を閉めようとすると前方に傾いていってつっかえるんです。
だから閉めるときはガラスの前端をつまんで引き上げながら閉めるんです。
面倒くさいったらありません。
今回の車検でまた治してもらってすぐ落ちたので、もう修理屋さんは匙を投げています。
来週から部品あさりにイタリア行くらしいので新品が見つかるといいなあ。

というわけで内張りを外しました。



色褪せしていないオリジナルの赤が目に眩しい。
のでフォトショップで彩度を落としてあります。

ここです。
これがウインドウレギュレーターのガラスを持ち上げる部品です。



なんかヤレヤレで、ガラス面に対して斜めになってしまっていて、見るからにすぐ壊れそうですね。
問題はそこではなくて、窓ガラスはこの部品を起点にして斜めになってしまうんですね。
なんでか……。
ガラスの前方には安い樹脂製のガイドレールがありました。
とりあえずそのレールのボルトをゆるめてガラス側に寄せてみます。
それでもまだガラスは斜めります。
なぜか……。

ガラスをよく観察すると、後部上端に意味不明の穴が……。



はは~ん、この穴にガラスを挟むようにプラ部品がついていて、ピラーのレールに噛ませてあるんじゃあ……。
しかしドアの内部をいくら探しても当該部品は落ちていません。
Hynesみてもネットで検索しても、そんな部品は出てきません。
ためしにこの穴にボルトアンドナットをつけて窓を上下させてみましたが、みごとに引っかかりました。
真相は藪の中です。
(助手席側の壊れてない窓ガラスを調べてみろとか言わないように。これ書いてる今気付いたんですから)

古い車はこんなトラブルばっかりです。
こういうつまらない謎に数年頭を悩まして、解決したりしなかったり……たいがい放置ですが。

でもですね、古い車はこうやってブラックボックスを開けてみて、謎に近づくなにがしかのヒントを手に入れることが出来るっちゃ出来る。
今回分かったのは、たとえ修理屋さんが新品のウインドウレギュレーターを仕入れてきてポン付けしても、相変わらず窓は斜めに閉まるだろうということで(苦笑)
窓ガラス後端の穴の謎を解かない限りは……。

この諦めに似た優越感っていったいなんなんでしょうか?
いえいえ宗教ではありません。
ポエムでしょうか?

「どうせダメだよ。だがそこが好きだ (It's Only Rock'N Roll , But I Like It !)」

子供の学費の春払いでカラッケツ、遊びに行くほどのお金もない貧乏世帯、その手持ち無沙汰な休日を、こんな楽しい思いで満たしてくれるおもちゃもそんなないです。
あとでガイドレールとモールにシリコンスプレーでも吹いて様子を見ようと思っています。

行き掛けの駄賃じゃないですが、謎の誤作動をくり返す集中ドアロックの電源も引っこ抜きます。
これ、遠征先で勝手にドアロックされて車から閉め出された経験があります……リアハッチから入って事なきを得ましたが。



このS字金具でぶら下がっている白い電磁ポンプが外してる最中にガシャガシャ誤作動を繰り返して、したたか指を挟みました。
けっこうすごい力なんです。
チェルノ・アルファのハンマーパンチを思い出しました(一部の人だけ分かる例え)
もはや使わないこの部品取り外してフィギュアのギミックにしようか考えたりして。
しかし稼働電圧が12Vか……。

正鵠を射た修理を出来るのはその車を作った会社だけで、代理店ではありません。アセンブリ交換とは極端に言えば「新しい車と交換な」ということです。
実はこの前の車検の時、日本車に乗り換えようと思いました。
ホンダ・モビリオ初期型が馬鹿みたいでいいなと思ってたので、それ買って改造しようと思ってたんです。
だけどなぜか家族を含め周囲の誰一人、背中を押してくれませんでした。
おかげで長年の持病の電源落ちの理由も分かりましたし、うちに来てから14年、かつてないコンディションの良さです。

面白いもんですねえ。
Posted at 2014/04/10 20:50:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | 修理 | クルマ

プロフィール

「レジンキットLot1完成 http://cvw.jp/b/527724/43675065/
何シテル?   01/26 21:14
地味なイタ車を乗り継いで20ン年です。 経歴はウーノ75SX.Mk1、リトモ130TC、Y10ツーリング、ウーノターボph.2で、現在はウーノターボie.Mk...
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