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たなまのブログ一覧

2014年10月18日 イイね!

水温管理への長い道 その2

ラジエターの温度センサースイッチの続きです。

前回作ったサーモスイッチの配線ですが、これが一番楽しくなかったです。



足元のコンソール下の配線がごちゃごちゃと、やった自分でも意味不明になってまして、整理のためにまず圧着分岐をなるべくギボシ端子に交換してから電源を抜き出しました。
画像正面のラジエターファンスイッチからのコードを短絡させる形で配線させます。

ケースはマジックテープでご覧の位置に仮置きさせました。



ちょっとかさ張って嫌な感じですが、とりあえず実験ですから……(苦笑)

ではちょっと走り回って水温を上げて行きます。
リレー作動は70℃に設定しておきました。



水温が上がってくると、ご覧のように黄LEDが点灯しました。
この時点ではまだファンは回りません。
見比べると、どうやらメーター読み95℃でサーモスイッチの方は70℃のようです。



デジタル計が70℃を超えると無事リレーが作動してラジエターファンが回り出しました。
よしよしという感じです。

問題は、ラジエター右上に直接差し込んだデジタルセンサーからの落差15℃の表示ですが、これが走行条件でどう変わって来るのかがちょっと気になります。
正面横から吹き込む風や、エンジンからの熱の影響で15℃差を維持できるのか、しばらく使ってみないことには分かりませんね。



やっぱりラジエターホースにセンサーを咬ませた方がいいかな……。
その場合、アッパー、ロワーのどちらがいいんでしょうね?
あとセンサーと基板リレーの耐久性も気になりますね。

しかしこの印鑑ケース、目立つし邪魔なので、モニターしながらうまく稼働を続けるようなら、目立たないコンソールボックスの裏にでも移動させようと思っています。

Posted at 2014/10/18 16:15:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2014年10月15日 イイね!

水温管理への長い道 その1

いろいろご迷惑をおかけしています。
9月になってからの景気の冷え込みが、これはもう酷いもんでしかしその原因となると気分としか言い様がなく、でなければじわりと上がる諸物価の影響で、庶民の財布の中身が少しずつ目減りしているのかどうなのか、それはもう神様じゃないと分かりませんが……。

でもってウノタの水温も涼しくなってもじわりと上がるわけです(そこにつなげるのね)
こんなのが届きました。



防水加工センサー付きサーモスイッチのキットです。
キットなら完成品より千円安いので……それもありますが電子工作というのをやってみたかったのもあります。



購入したHPの工作マニュアルに従って苦手なハンダ付けにレッツトライ!
あ、マニュアルが優れているのか、抵抗やダイオードのハンダ付けがサクサク進んで楽しいぞ。




なんとか基板の製作は終わったみたいで、次はケースの作成です。
これは100円ショップで手頃なケースを探したところ、印鑑入れがだいたいピッタリでした。
ほんとはクリアケースにしたかったんですが仕方ない。
在庫のクリアパーツから窓らしきものを調達して取り付けました。
そしていざ、電源投入!



やった!
ちゃんと作動しました!
簡易なキットでも初めて上手くいくとうれしいもんですねえ。

作動手順としては、まず左下のリセットスイッチを押しながらボリュームをドライバで回して設定温度を決めます。
センサが指定温度に近づくとまず黄色LEDが点いて、ピッタリになると赤色LEDも点いて左上のリレーが繋がるという感じです。



ちなみに蓋右上には回路のスイッチをバイパスして取り付けました。
これ小さなリレーで不安ですが、ラジエターファンの(エーモン)リレーのアンペア数の限度内なので、大丈夫なはずです。
このサーモスイッチの設置にあたっては、室内にあるラジエター作動スイッチに被せるかたちで配線するので、いつでも取り外せるし、ファンも好きな時に回すことが出来るようにします。

問題はサーモセンサの設置場所ですが、ラジエターホースにかますのはうまく運用できた場合として、とりあえずラジエター本体の風圧の死角部分にぶち込んでみました。
ちょっとピンぼけですが、エポキシパテで固定してあります。
(パテ、熱大丈夫かな……)



こんな場所なので正確な水温が図れるわけじゃないですが、要はメータパネルの水温見ながらファンを回したいポイントに調整すれば、十分作動するんじゃないかという見立てです。
メーター90℃の場合、LEDが80℃標示くらいとかになるんじゃないでしょうか。
分からないけど……(笑)

んでもって室内側の配線に着手しますが……。



ペンチで親指の腹を思いきり挟んでしまい流血……(苦笑)
痛いので次回に続きます。

ウソです、日が暮れたのでタイムアウトです(笑)
挟んだのはウソじゃありません……ズキズキしてます……。

ではまた次回、作動編です!
これがうまく行けば、運転席に居ながらにして水温を自由に設定できるという、ラテン車乗りにとって夢の様な機能がウノタに装備されるのです!(大げさな……)
音声キットも売ってるから作ってつけちゃおうかな。
女性声で「ターボ、エンゲージ!」とかさ。

ハイブリッド? シラネーヨ! 車のECUのオンライン化でハッキングの危機? 古いラテン車にそんなもん関係ねーよ!

人類の冒険はまだ始まったばかりなんです(笑)

Posted at 2014/10/15 19:19:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | 修理 | クルマ
2014年10月05日 イイね!

バッテリー電圧とイルミ電圧

連日アップデート申し訳ありません。
連休取ったので(笑)

今日のエントリも軽いネタですが、けっこう不安要素の改善がみられる内容でした。
ウノタには後付の電圧計をつけているんですが、イルミ電源から引っ張っているので正確な電圧が分からず、夜間にエアコン入れたりすると12V以下まで下がるのでバッテリー上がりが不安でならなかったので、改めてバッ直で接続してみることにしました。

といっても、バッ直にしてしまうと常時通電になってしまいます。
電圧計の抵抗は高いので消費電流は微々たるもので、繋ぎっぱなしでもパッテリーは上がったりしないよ、という話もあるんですが、不安要素を減らすために新たに不安要素をひとつ増やすのも変な話です。

ですので新たに電圧計のスイッチを設置しました。



そこらに転がってた適応電圧不明のスライドスイッチに箱を作って設置してみました。
今回のポイントはイルミ←→バッテリーの切り替えができるスイッチだということです。
これで室内に居ながらにして、いろんな場合の電圧を計り放題です。

もう、うはうはです。
でもスイッチがこれで大丈夫か不明ですので、いずれエーモンのスイッチかなんかと交換した方がいいかもしれないですね。

では、まずは通常の電源オンで比べます。



あまり変わりませんが、バッ直のが少し高いです。
うれしいです。

次はヘッドライト、エアコン、ブロワファン全開です。



おおおっ、こんなに電圧が違う!
実際は走行中に計ると12Vを切ってくるポジションです。
これでやっと実際の電圧が判明したので、これからは安心して夜間でもエアコンを入れられそうです。
もちろん電流量とは違うので、実際どれだけバッテリーの持ち出し負担になっているかは不明なんですが、目安にはなるでしょう。
(電流計も手に入れたんですが、オルタネーターの配線をいじるのが面倒臭くて何年も放置してあります。なにせエンジンの裏側で手も届きませんし……)

今度は、単にブロワファンだけを全開にしてみました。



やっぱり室内側でずいぶん引っ張られてしまっているのが分かりますね。
この場合もバッテリー側ではあまり負担になってないのが分かり、少し安心しました。
しかしあくまで少しであって、全面的に安心なんかしませんが(笑)

ちなみにこれ、3年以上使ってるバッテリーでの計測でした。
新しいのと積み換えて同じ計測してみると、また変わってくるのかも知れませんね。
しかし台風到来で雨が降っているので、面倒くさいので今日は積み換えしませんでした。
実際走ってみて計っても、少しずつ変わってくるのかも知れないですね。

Posted at 2014/10/05 09:45:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 修理 | クルマ
2014年10月04日 イイね!

空調の電装系ダウン

今日も軽いネタです。

歯医者へ行くためにウノタを走らせ、セブンイレブンに寄って再始動させたら室内ファンが回らなくなっていました。
エアコンも始動しません。
はぁ……。

そのまま家に戻り車庫に入れて、念の為にキーを回してみると、今度はファンが回ります。
はは~ん、これは前にもあった、あそこら辺の接触不良だな。
そうは思いましたが、気分が悪くなり徒歩で歯医者へ。
蒸し暑かったというのもありますが。

これは面倒だったので、放置していた事案です。
つまらない修理です。
でも困るので次の休日にシガーライター回りのスイッチ&時計パネルを外します。
前にも確認していますが、ゲンナリしていたので放置していたんです。
こんな按配です。



この電源抜き取りは誰が加工したんだろう。
輸入業者か、2次修理の時なのか……。

面倒でも全部はずしていくと、案の定です。



黄色いリードがきれいに断線していますね。
ただこれ、ハインズの配線図と首っ引きで見比べても、配線の色が違うんです。
空調パネルでもないから関係ない配線のような気もしますが、以前灰皿いじってる時、突然ファンが回り出したことがあるんですね。

本当はダッシュパネルをはがして総チェックしないといけないんでしょうけど、大作業なのはもちろんですが、Mark2はスピードメーターケーブルの接続に難があって、下に潜ってギアボックスからケーブルを外しておかないと、メーター裏の樹脂製のもろいコネクタが(ほぼ絶対)破損するんですね。
それとも他にメーターケーブルを簡単に外せるうまい方法があるんでしょうか?
ご存知の方がいたら教えて欲しいです(泣)



というわけで今回は、ご覧のように全部ギボシ端子で接続しなおして終了です。
再現性が低い事案なので、これで治ったかは不明です。

中途半端な記事で失礼いたしました。

Posted at 2014/10/04 20:27:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 修理 | クルマ

プロフィール

「レジンキットLot1完成 http://cvw.jp/b/527724/43675065/
何シテル?   01/26 21:14
地味なイタ車を乗り継いで20ン年です。 経歴はウーノ75SX.Mk1、リトモ130TC、Y10ツーリング、ウーノターボph.2で、現在はウーノターボie.Mk...
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