
引っ越し後から放置され、さらに蓋だけ開けられたままの段ボールが積み上がった、リビング横の部屋は、実は車庫に面していて、納屋にしておくにはもったいない部屋だったが、見て見ぬふりをしていたら、ついに半年以上放置してしまった。ふと思い立って、先日の休日に段ボールの片づけを開始。屋根裏に移動しただけともいわれそうだが、いくつもの段ボールを解体。やっと床が露出。
うちの駐車場は平置き屋根なしのコンクリートという構造のうえ、近所の目もあるので庭先に工具を放り出しておくわけにもいかず、工具の置き場所にも困っていた。この部屋なら窓を開ければすぐに入り込めるので、窓際に工具棚などを設置すれば、かなり便利だ。
さらに加工部屋、楽器部屋としても機能させてしまおうとしてます。まずは加工用机を屋根裏から引っ張り出して置いてみた。溶接とか塗装は無理だが、穴あけ、曲げ、切り等の加工はこれで簡単にできそう。
第一回の作業は、車とは関係のない作業となりました。12月頃に友人から預かったギター(フェンダージャパンのテレキャス)の簡易オーバーホール(電気系統チェック、ペグやブリッジの錆落とし、フレット修正(研磨)、ネック修正)を引き受けたのだが、フレット修正が面倒で立ち往生していた。今日はまず、フレット研磨から。この作業台はこのフレット研磨をイメージして購入したブツなので、とても作業しやすいです。
まずはそり修正済みのネックにテーピングしてフレット以外を保護。フレットにマジックで色を塗っては研磨して、また定規を当てたりしながら平坦化するところまで終了。この後はフレットのかまぼこ型研磨加工→ピカピカ研磨して終了の予定。これで弦のビビりがある程度解消するでしょう。
(尤もテレキャスなので、微妙にビビったりする方が好きな人とかもいるかもしれませんが、持主は普通がイイらしいので普通に、普通に)。
楽器のメンテナンスも楽しいですよ~
Posted at 2011/03/01 21:54:57 | |
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ギター | 日記