ECU書換後タービンサージングによるハンチングがある一定の回転数・過給圧時に起きしまうようになった。(3000回転付近でブースト圧0.7〜0.9)
原因は低回転時(スロットルバルブあまり開いていない)でも過給圧が上がりやすくなった為インテークパイプ内圧力が逆流して軽いバックタービンになりハンチング現象を引き起こしている感じです。過給圧が低回転時でも上がりやすくなったのはキャタライザーを車外品に交換しているので抜けが良くなったためだと思う。
対策としてはブーストコントローラを使えば解決すると思われるがソレノイドバルブによる息継ぎ・段付きあるので最終手段として今回は採用しません。
これ以外の対策を考えた中で3つほど試してみました。
その①
ブローオフバルブのバルブを緩める
これは結局インテークパイプ内にリターンしているので効果が無かった。
試しに大気開放にしバルブを0.6位に緩めで試した結果ハンチングは起きません。
しかしこれではレスポンスが悪くブヒブヒうるさく、そもそも解放しちゃいけないので却下。
その②
アクチュエーターにより過給圧を0.6位に制御する
これもハンチングは起きませんがECU書換た意味が無いため却下。
その③
スロットルコントローラー使用によりその現象が起きるスロットル開閉カーブを抑制
今この段階で調整中です。高速走行では一気に最大ブースト圧まで上がりますので問題有りませんが、街乗りでは意外とその領域にあったってしまうので試行錯誤しています。
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2023/09/21 19:15:50