バキューム計取り付け 本体取り付け編
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
【配管引き込み】
エンジンルーム編からの続きです。
室内へ引き込んだところです。
ホース先端のジョイントは不要なので取り外し、ゴミが入らないようにマスキングテープ等で塞いでおきます。
2
【モールはぐり】
下側からはぐっていきます。
ピラーに被らない程度まではぐればよいかと。
3
【ピラー外し】
引っ張ると外れますが、完全には分離しません。ZD8は赤丸部分2か所の軟質プラスチックみたいなものでボディ側とピラーカバーとを連結されているので、知恵の輪のようにアレコレして分離させます。
ZC6は1か所しかなかったのに、ZD8は2か所・・・戦慄が走りましたが、ZC6より格段に簡単で一瞬で外れました。
4
【シリコンホースレイアウト】
足元から来ているホースを赤線部分を通してピラーまで持ってきます。
※画像はすでに側面カバーを剥いでおります。側面カバーは下側にマイナスドライバー等を突っ込める切り欠きがあります。
5
【メーターフード位置決め】
注文していたメーターフードが届いたので仮組み。ある程度取り付け位置は前後(上下?)に自由幅があるようです。私は極力前(下?)に位置するように、かつ、ピラーとメーターフードに隙間ができない位置を選定しました。
6
【ピラー加工】
メーターフードの位置が決まったら、マスキングテープ等で位置をマーキングしておき、配線用の穴を開けます。
細いドリル刃から徐々に太いものに変えていきます。
ポイントは、メーター後端から穴までの距離をそれなりに確保することです。
メーター後端と穴の位置が近いと、ホースの曲がりが強くなります。ホースは真っすぐに伸びようとするので、メーター本体を後ろから押す方向に力がかかるので、メーター本体を強力に固定できないとメーターフードからメーター本体が飛び出てきます。たとえ、その時固定できたように見えても、時間が経つと飛び出てくるか、フードに負荷がかかって変形等するかもしれません。
7
【ピラー取り付け】
メーターフードをピラーに本組みして、ホースと電気配線をピラーに通します。
8
【メーター本体取り付け】
ホースとメーターを連結し、フードに収めます。取説では両面テープやブチルテープで固定となっておりますが、私は、「ホースの真っすぐになろうとする力」を利用して固定しようと考えました。具体的には、フード内ではホースの余長を取らずにピンと真っすぐに張った状態にして、強すぎない程度にほどよくテンションをかけてます。
9
【内装剥がし】
内装を剥ぎます。赤丸部分のネジを外し、矢印方向に引っ張ると外れますが、完全には分離しません。デイライトやトランク開閉スイッチの配線があるからです。
10
【イルミ配線】
赤丸部分のコネクタからイルミをとります。
11
【配線仮組】
矢印の箇所がイルミになります。アースは赤丸部分、内装はぐるときに外したネジの所からとります。
12
【完成】
オートライトに合わせて、メーターの照明も作動しています。ブラックライト最高!
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