PCX JF28 8L(JF56)燃料タンク化
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JF56の装備がうらやましく、全LED化、シートのコブ取り、ハザード、時計の取付など8L燃料タンク以外は全てJF56同様の装備に仕上げてきました。
情報が無く8Lタンク化は二の足を踏んでましたが、ココ、みんからに8Lタンクに換装した記事をやっと見つけたので、チャレンジしてみました。
左がJF28、右がJF56
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前方のネジ穴はそのまま取付可。
後方のネジ穴は後ろにオフセットする為、ブラケットを自作。
・手元にあった1.5mm厚のアルミ板を使用(本当は2mmが欲しかった)
・元のネジ穴には低頭ネジを使用
・8Lタンク用のネジ穴にブラインドナット取付
8L燃料タンクに干渉しないよう、赤丸部分とアルミブラケットを少しづつグラインダーで切断、切削しました。(狭いところは、ルーターで切削)
8Lタンクも配線に干渉するので、最初の写真のように後方ネジ穴周りを切削。
※タンクが少しでもフレームに当たっていると、擦れて穴が開くといけないので、ココが一番時間が掛かりました。
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左サイドステップの干渉部分の切削。
アクセルワイヤーの通りを確保する為に少し広めに切削しました。
アクセルワイヤーがタンク後方ネジの近くに固定されてましたので、同じ場所に固定したかった為、10mmのアルミスペーサーと10mm長いネジを使用しました。
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右サイドステップの干渉部分の切削。
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左フロントカウルの干渉部分の切削。
社外の安いカウルなので、思い切って切削!
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右フロントカウルの干渉部分の切削。
両側とも立って見下ろすとあまり気にならない。
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フレーム切断による部分は、車体ハーネスの固定をフリーにしてます。
給油口のトレイはJF28用をそのまま使用。
ドレンホースはJF28用では届かないので、JF56用を使用。
燃料ホースはJF56用の方が長いので引き回しの自由度はあるが、JF28用を使用。 但し、燃料タンクに近い側の車体固定部分はホースに負荷が掛からないような場所のフレーム部分に直接結束バンドで固定。
燃料ポンプは走行距離が少ないJF56用をそのまま使用。
メーターが正しく表示しないとの情報もあるが、満タン法で大体の走行距離を監視しているので、大丈夫かな。(問題があれば新品のJF28用と交換予定)
以上、山奥などのGSは休日休みが多いので、これで燃料タンクを持っていかなくても安心出来ます。
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その後
JF56の燃料ポンプだと、大体、残量5Lで燃料ゲージが2個、残量3Lで燃料ゲージ1個と表示しました。
満タン法で燃費を把握して少し早目の給油をすればこの問題はクリアできるかと思います。
後日、新品のJF28の純正ポンプに交換しました。
燃料メーターのゲージは偏った減り方はしませんでした。また、燃料ゲージ1個で残量0.6Lでした。
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