鍵をMACツールのドライバーグリップ化

20年ほど前に、仲の良かったおじさんがYZF750SPの鍵の柄の部分をスナップオンにしていたので、いつかやってみたいなと思っていました。

しかし、最近の車はリモコンロックがついてたり、イモビがついていたりでめんどくさそう…

アルトくんもリモコンキー何だけど、開けるも閉めるも同じ鍵で、使い勝手が悪いので、やってみることにしました。




まずは柄の調達。

スナップオンは高いので、MACのものを購入。
ほんとは、Betaにしたかったけど、見つけられませんでした。




そして、鍵を近所のホームセンターで複製。
510円。安い。





スペアキーの、柄から出したいところをあらかじめ見積もっておいて、マーキングします。

続いて、ハンドリューターを用意して、



ドライバーグリップ側に、掘れる範囲で溝を掘っていきます。



鍵は、さっきやったマーキングに合わせてこんな感じでカット。
ステンレスで硬いけど、リューター+ダイヤモンドカッターで時間をかければ切れました。




固定には、この二液製の接着剤を使いました。
お気に入りです。



ドライバーグリップの溝＆穴と、鍵側にたっぷりつけて、挿入！

液がたれないように、乾くまで万力で上向きに固定しておきます。



てなわけでできました。



オレンジ色が可愛くて気に入ってます。

接合部はこんな感じ。



効果時間は六時間くらいかな？
ガッチリ付いてます。

手元にあったウォレットチェーンの先っぽをつけて、完成です。
これで腰につけておけば、ポッケを探すこともないぞ！



多分、お店にお願いしたら、もっと綺麗に付けてくれるんだろうけど、アルトくんはなるべく自分でなんでもやりたいので、やってみました。