
最近走りのペースが上がるようになってから、ステアリングを深く切る場面が多くなってきて、そうするとイン側の肘がセミバケのヘリに干渉して窮屈だなと感じることが増えてきました。
ハンドルボスアダプタ+クイックリリース+コーン形状のステアリングだと、ステア位置がすこし手前に来すぎていました。
加えて、以前ブログ記事で書いたように、コラムを下げたりして、低めに取り付けようとしていましたが、まだ高さも少し高めに感じていました。そのせいで、12時の位置に手のひらを持ってくる時に、腕が水平近くまで上がったいて、力を入れづらいなと感じることがたまにありました。
今回、これらの課題を解決するために小径のステアリングウィールに変更することにしました。
TIYPEORというメーカーの280mmの製品です。
今回も海外サイトで、安く購入することができました。
今まで使っていたNARDIとの比較。
NARDI オンザ Tiypeor。
NARDIが確か350mmだったと思うのですが、数字上の差より小さく感じます。
ホーンSWのハーネス作成。
付属のものはクイックリリースについてきたものと同様、長すぎて邪魔になりそうだったので、半分くらいの長さに切断して、片側だけ平端子を打ち替えました。
ちなみにホーンスイッチは、NARDIに入れようと思って買ったけどPCD違いで使えずにしまい込んでいたMOMOのものに交換しました。
で、サクサクと装着。
以前のNARDIも、レッドスティッチ、が可愛くて気に入っていましたが、こちらもなかなか良いかも。
赤が増えて、主張がうるさくないギリギリの感じがいいなと思っています。
小径の見た目と相まって、レーシングカートみたい。
まだ乗っていませんが、運転してみたら、感想を後日書きたいと思っています。
【追記】乗ってみました。
【メリット】
・ぐいっと切った時にポジションが決まるので、セミバケに肩をロックしやすい。
→長いコーナー中に外乱があっても少し平気になった気がします。
・小さいので、クイックリリースで外した際にじゃまにならない。
【デメリット】
・ハンドルたくさん回す時にしっくりこない。
→慣れの問題かな?小さくなって、最初にギャン!と切りたい時も、なんとなく違和感を感じてしまう。
デメリットが現時点で若干致命的なので、しばらく使ってみて慣れなかったらまた変えるかもしれません。
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HA22S | 日記
Posted at
2024/10/20 12:36:18