
齢25歳の古い軽自動車ながら、いつも元気いっぱいに走ってくれるアルト君。
発進加速はまあまあ速いなぁ…と、何時も感じています。
その代わり最高速は160km/hくらい。
8,000rpmレブに対して、あからさまに5500回転位で手を抜いている設計っぽいな…と感じていました。
前々から、どのくらいパワーが出てるんだろう?と思っていましたが、今回、機会があって急遽パワーチェックをしてもらうことができました。
お世話になったのは、埼玉の某チューニングショップです。
なんか、すごい車がいっぱいあって、四輪のチューニング屋さんは初めてだったので、はしゃいでしまいました。
サクッとセットしていただいて、計測です。
シャーシダイナモは、イタリアのDiMSPORTS社のものとのことです。
【エンジン仕様】
吸気: HKSスーパーエアフィルター
排気: HKSフロントパイプ+謎のサイレンサ
制御: HA22S純正ECU+HKSスピードリミットディフェンサー
↓結果
約57馬力/6,200rpm。
回転数はローラー車速からとっています。
体感的には、500-1,000rpm程度上ズレしているように感じました。
そうすると、頭打ちになってるところと、私の体感での5,500rpmで手を抜いているように感じるという所で、一致しているなと思いました。
フィーリング的には電スロを閉じているような気がします。
これは、のちのちアルト君を龍にする過程で特性変更した時の楽しみにしておきたいと思います。
5500rpmで頭打ちということは、逆に言うと、それ以上回っていれば、高いギアを低めの回転数で引っ張ってしまっても良いということだと思っています。
今後の走らせ方の参考になりました。
因みにサービスマニュアルに乗っていたパワーカーブ。
だいぶ丸められてるけど、まあこんなもんでしょうね。
あと、測定終わってお店をでたときに気が付きましたが、ECO モードで計測していました。
体感的にはアクセル全開だとほぼほぼ同じようなパワーなきがするので、多分影響はないだろうと思っています。
と、いうわけで、現状の理解ができました。
ここから先は、重い腰を上げて、本格的にチューニングする準備をしていきたいと思います。
帰りに、大黒PAによってみました。
この日はスタンス系のミーティングがあったようで、そこから流れてくるお客さんが屯することを防止するために深夜まで閉鎖されていた模様。
朝四時にいったら、入れました。
ちらほら若者たちが車で集まってて元気な感じです!
↑アルト君を探せ!
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HA22S | 日記
Posted at
2024/10/22 10:37:38