鹿之介の『平安楽土への道』　Vol 13.

小生の宗旨である浄土真宗は2011年に宗祖『親鸞聖人』の750回御遠忌を迎えます
そこで小生は但馬に帰る前に、我が家の宗派である浄土真宗大谷派の総本山である『東本願寺』に参拝して参りました

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▽東本願寺（其の壱）


2011.9.25 037 posted by (C)鹿之介

烏丸通から『御影堂門』を撮影する
『東本願寺』の総門で、高さは28ｍあります
『知恩院三門』・『南禅寺三門』とともに『京都三大門』のひとつに数えられています

▽東本願寺（其の弐）


2011.9.25 038 posted by (C)鹿之介

『御影堂門』を下から撮影する
楼上には『釈迦三尊像』が安置されているそうでございます

▽東本願寺（其の参）


2011.9.25 039 posted by (C)鹿之介

2003年から始まった修復事業が終了し、再びその荘厳な姿を我々に見せてくれた『御影堂』でございます
南北76ｍ、東西58ｍ、高さ38ｍで世界最大の木造建築物といわれています
内陣中央には『親鸞聖人御真影』が安置されています

▽東本願寺（其の四）


2011.9.25 040 posted by (C)鹿之介

『御影堂』の能書きでございます

▽東本願寺（其の五）


2011.9.25 041 posted by (C)鹿之介

『御影堂』と対をなす『阿弥陀堂』は改修工事のため素屋根に覆われていました

▽東本願寺（其の六）


2011.9.25 042 posted by (C)鹿之介

『阿弥陀堂』はその名の通り、本尊に『阿弥陀如来立像』を安置する本堂でございます

▽東本願寺（其の七）


2011.9.25 043 posted by (C)鹿之介

『阿弥陀堂』の能書きでございます

▽東本願寺（其の八）


2011.9.25 044 posted by (C)鹿之介

1895年（明治28年）に竣工した改修工事の際に、使用されたとされる『毛綱』と『大橇』でございます（ちょっとピンぼけでスミマセン…）

▽東本願寺（其の九）


2011.9.25 046 posted by (C)鹿之介

『毛綱』の能書きでございます

▽東本願寺（其の十）


2011.9.25 047 posted by (C)鹿之介

『大橇』の能書きでございます

▽東本願寺（其の十一）


2011.9.25 049 posted by (C)鹿之介

境内にいた鳩（特に意味なし）

▽東本願寺（其の十二）


2011.9.25 051 posted by (C)鹿之介

茶色い鳩もいました

▽東本願寺（其の十三）


2011.9.25 052 posted by (C)鹿之介

総合案内所には『東本願寺』の出版物が販売されています
小生も門徒なので『正信偈』はお仏壇やお墓に向かって、
「キミョー・ムリョー・ジュニョー・ラーイー
　ナームーフーカー・シーギーコー
　ホーゾーボーサー・インニージー……」
と、口誦することぐらいは出来ますよ

▽東本願寺（其の十四）


2011.9.25 053 posted by (C)鹿之介

お土産用の花林糖が販売されていました

▽東本願寺（其の十五）


2011.9.25 054 posted by (C)鹿之介

こちらはお仏壇に供える蠟燭やお香でございます

▽東本願寺（其の十六）


2011.9.25 056 posted by (C)鹿之介

境内からの1枚
『京都タワー』に『御影堂門』そして『阿弥陀堂』の素屋根を望見する


▽あとがき

小生が訪れたのは、お彼岸の最終日だったのですが『御影堂』では宗祖『親鸞聖人』750回御遠忌イベントの講演会が盛大に行われていました
また『阿弥陀堂』では門徒だけでなく、一般の参拝者も『阿弥陀如来立像』に手を合わせておられました
2011年は特別な年でもあるので『親鸞聖人』の、命日11月28日の『報恩講』には例年にも増して多数の門徒が、東西両本願寺だけでなく全国の各宗派の本山に参拝されるんでしょうね
小生も門徒なので、一応気にはしているのですが、休みの都合もあるので、なかなか京都に帰って参拝するのも難しい状況ですね