鹿之介のブログ一覧

どもども、鹿之介でございます

一応、暦の上では秋になったので、秋の夜長を過ごすために本を一気に大人買いしました

▽読みモノ達


2012.9.3 018 posted by (C)鹿之介

①欧州サッカー批評（双葉社）　￥1,200（税込）
②欧州サッカー名称への挑戦状（東邦出版）　ヘスス・スアレス著　￥1,500（税込）
③100年予測（早川書房）　ジョージ・フリードマン著　￥1,890（税込）
④読書の技法（東洋経済）　佐藤 優 著　￥1,575（税込）

①と②は小生がハマってる『FOOTBALL　MANAGER　2011』をより楽しむための情報源として購入しました

③は地政学から考察した世界情勢の予測本ということで、結果の真偽は別として興味があったので購入しました

④は佐藤氏の書籍を何度か読んだことがあり、大量の情報をどの様にすれば自分の知識にすることが出来るのか知りたくて購入しました

1日30分読書の時間に充てれば、何とか読めるでしょう

先日、NHKのBS-hiで『へうげもの』が放送されているのを何の気なしに見ていたら、すっかり内容の面白さに影響されて単行本を買ってしまいました

小生もタイトルだけは知っていたのですが、今まで目に触れることが無かったので、面白さに全く気付きませんでした

まあ、小生の最近の趣向が『伝統工芸品』や『能狂言』という具合ですから、このマンガに心の琴線が触れるのも自明の理でございますね

先日、久しぶりに本屋に行ってみたら、こんな本が売っていたので買ってしまいました

携帯の方は写真共有サイト『フォト蔵』から「三野正洋」で写真検索して下さいね

▽三野正洋（其の壱）


三野正洋 001 posted by (C)鹿之介

『三野正洋』さんという戦史・戦略戦術論の分野において独自の研究で多数の著書を書いておられる方で、小生も10年ぐらい前に著者の作品を読んで、その独特の視点で描かれた内容に関心致しました
内容を一言で言い表すならば、ある事象の結果は物凄い数の「小失敗」の上に成り立っているということです
確かに小生自身の人生も物凄い数の「小失敗」があって今に至っているのですから、それを知ることによって「大失敗」を未然に防げるのではないかと思って著者の作品を読んでいました

今回、著者の作品を読むのは10年ぶりになりますが、また新たな発見が出来ればと思っております

▽三野正洋（其の弐）


三野正洋 002 posted by (C)鹿之介

10年前に読んでいた本が出て来ました
当時は歴史に関する書籍が好きで、色んな歴史書を読みましたなぁ

いつも、くだらないことばかり書いているので、「こいつは頭がぬるいんじゃないか」なと思われているかもしれないので、今回は真面目なことを書いてみたいと思います

小生の好きな政治家のひとりである、『平沼赳夫』先生がようやくと言うか、ついにと言うか新党を結成される運びになりました

平沼先生は先の郵政民営化では反対の姿勢を貫き、自民党から公認を得られず、刺客まで送られるが無所属で見事当選されました
その後、造反議員が誓約書を書いて復党する中で、先生だけは自らの信念を曲げず、絶対に復党されませんでした

先生には今の日本人には希薄になった、「筋を通す」という気概があり、ややもすれば誰も責任を取ろうとしない政治家の中で、昔堅気の武士をを見たような気が致しました

今回、５人という結党条件ぎりぎりの人数ではあるが、メンバーはみな大ベテランばかりで、見ようによっては、残り少ない政治人生を日本の将来のために何とかしたい、という心意気にも感じられます

真の「保守政治」の本流を目指して、是非とも今夏の参院選では飛躍して頂きたいと思います

「魔がさしてしまいました…」
「買うつもりはなかったんですが…」

まるでドラッグに溺れる青少年のコメントのようですが、小生にとってこのような本はまさにドラッグと一緒です

別にこの本を目的に本屋に行ったわけではございませんが、見つけてしまった以上は買わねば収まりません

「あ～、誰か小生のこの嗜好を何とかしくれぇ～」