『海の日』の3連休を前に凄まじかった梅雨がようやく明けたので、京都の夏を告げる
『祇園祭』の祭り後を偵察すべく京都に行って参りました
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▽東山七条
東山七条 001 posted by
(C)鹿之介
今回はご覧のように
『東山七条』界隈を散策することに致しました
▽妙法院(其の壱)
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まずは
『妙法院』から訪問することにしました
▽妙法院(其の弐)
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木の枝が被っていますが、明治天皇がここに宿泊所とされたことを示す石碑であります
▽妙法院(其の参)
妙法院 003 posted by
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国宝に指定されている
『庫裡(くり)』でございます
建立は
『豊臣秀吉』の治世であった文禄4年(1595)頃であり、梁間十三間(約23.7m)、桁行十二間(約21.8m)、棟高六十尺(約18m)もある大建築物であります
▽妙法院(其の四)
妙法院 004 posted by
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訪れた日は拝観日ではなかったので、柵の所から
『本堂』を撮影しました
▽智積院(其の壱)
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続いては、道路を挟んで南隣にある
『智積院』に訪問しました
▽智積院(其の弐)
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石段を上って境内の中を撮影
▽智積院(其の参)
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振り返って七条通りを撮影、右手の樹木が茂っているところが
『京都国立博物館』でございます
▽智積院(其の四)
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『智積院』で最も重要な建物である
『金堂』でございます
▽智積院(其の五)
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『金堂』の能書きでございます
▽智積院(其の六)
智積院 006 posted by
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ご本尊の
『大日如来』を前に家族連れの方が、熱心に
『般若心経』を唱えておられてました
▽智積院(其の七)
智積院 007 posted by
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五色の幕が美しい
『講堂』でございます
▽智積院(其の八)
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『講堂』の能書きでございます
▽智積院(其の九)
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(C)鹿之介
ご覧の
『庭園』と先程の
『講堂』の拝観には拝観料が必要になります
▽智積院(其の十)
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(C)鹿之介
安土桃山時代を代表する絵師
『長谷川等伯』の障壁画のレプリカが大広間を飾ります
▽智積院(其の十一)
智積院 011 posted by
(C)鹿之介
CMで女優の
『岩下志麻』さんが歩かれた廊下でございます
同じ場所に小生がいると思うと否応なしに気分が高揚しますなぁ
▽智積院(其の十二)
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(C)鹿之介
どれだけ眺めても飽きない庭園でございます
▽智積院(其の十三)
智積院 013 posted by
(C)鹿之介
『庭園』の能書きでございます
▽智積院(其の十四)
智積院 014 posted by
(C)鹿之介
『庭園』以外にもご覧のように、心を和ませる
『布袋』の障壁画があったり…
▽智積院(其の十五)
智積院 015 posted by
(C)鹿之介
平成の世になってから、描かれた襖絵があったりしました
▽三十三間堂(其の壱)
三十三間堂 001 posted by
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『智積院』をあとにした小生は国宝に指定されている
『三十三間堂』に向かいました
▽三十三間堂(其の弐)
三十三間堂 002 posted by
(C)鹿之介
江戸時代に行われた弓の競技に起源を持つ
『通し矢』の射場でございます
かつては武士が日頃の武芸の成果を披露していましたが、現在は成人女性が晴れ着を着て競技を行っています
▽三十三間堂(其の参)
三十三間堂 003 posted by
(C)鹿之介
約120mもお堂は圧巻の一言に尽き、写真に収めようにもあまりの大きさに収まりません
お堂の中には1001体の
『千手観音』が祀られていますが、写真撮影は不可とのことなので写しておりません
▽三十三間堂(其の四)
三十三間堂 004 posted by
(C)鹿之介
『豊臣秀吉』が築いたとされる
『太閤塀』でございます
▽三十三間堂(其の五)
三十三間堂 005 posted by
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こちらも国の重要文化財に指定されている
『南大門』でございます
▽六波羅蜜寺(其の壱)
六波羅蜜寺 001 posted by
(C)鹿之介
東山七条界隈から少し車を走らせて、日本史の教科書で一度はご覧になられたことのある
『空也』上人の像がある
『六波羅蜜寺』にやって参りました
▽六波羅蜜寺(其の弐)
六波羅蜜寺 002 posted by
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『弁財天』は芸能の神様として有名ですが、元々は農耕の神様であったという話を先程訪れた
『三十三間堂』におられた修験者の方から聞きました
▽六波羅蜜寺(其の参)
六波羅蜜寺 003 posted by
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お堂の中では四柱推命を基にしたおみくじが販売されていて、多くの参拝者がおみくじの説明を聞いておられました
▽六波羅蜜寺(其の四)
六波羅蜜寺 004 posted by
(C)鹿之介
六波羅と言えば平家が本拠地を構えた地であるので、ご覧の
『平清盛』の塚が祀られています
▽六波羅蜜寺(其の五)
六波羅蜜寺 005 posted by
(C)鹿之介
訪問の記念に手拭いを購入致しました
▽あとがき
今回は東山七条から五条にかけての鴨東を散策しました
今回の足取りを振り返ってみると、
『平家物語』さながらの源平の興亡史を辿ったような気が致します
嘘か誠か小生には知る術はございませんが、小生のご先祖は朝日将軍と呼ばれた
『源(木曽)義仲』の乳兄弟であった
『今井四郎兼平』というのですから、これも何かの縁なんでしょうかね

Posted at 2010/07/22 01:34:15 | |
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