鹿之介のブログ一覧

新年、明けましておめでとうございます
年末は実家の京都に戻っていたので、本日但馬に帰って参りました

昨年は東日本大震災など悲しい出来事が多い一年でしたが、今年は明るい話題が多い年であることを願うばかりです

実家からの帰りに、宮津に寄り道して小生の崇敬神社の『元伊勢籠神社』に参拝して参りました
三ヶ日最後の夕方近くの時間でしたが、まだまだ参拝の方も多く（他府県ナンバーの車が意外に多いことにビックリ）、今更ながら日本人の信心深さに感心致しました

久々に鹿之介でございます

先日、奉行所でいつもお世話になっているお客様から「お土産を買って来たので寄って下さい」と電話を頂きました

広島に行っておられたようですが、ただの出入り業者の小生のことを、気にかけてもらえていたようです

最近はお役目が立て込んでいて、あまりお会いする機会に恵まれなかったのですが、このような心配りに人柄の優しさを感じることが出来ました

すっかり秋らしい季節になってきましたので、およそ1年振りになりますが、久々に『おでん』を作ることに致しました

携帯の方は写真共有サイト『フォト蔵』から「おでん 2.」で写真検索して下さいね

▽おでん 2.（其の壱）


おでん 2 002 posted by (C)鹿之介

今回はこちらの材料で作ろうと思います

▽おでん 2.（其の弐）


おでん 2 003 posted by (C)鹿之介

『おでん』に欠かせない玉子を作っています

▽おでん 2.（其の参）


おでん 2 004 posted by (C)鹿之介

こちらも欠かせない大根ですが、火の通りを良くするために十字に切り込みを入れています

▽おでん 2.（其の四）


おでん 2 005 posted by (C)鹿之介

切り込みを入れた大根を下ゆで中でございます

▽おでん 2.（其の五）


おでん 2 007 posted by (C)鹿之介

これより『おでん』のだしを作ります

▽おでん 2.（其の六）


おでん 2 008 posted by (C)鹿之介

まずは、大根・玉子・こんにゃくを弱火で煮込みます

▽おでん 2.（其の七）


おでん 2 009 posted by (C)鹿之介

続いて、練り物・焼き豆腐・すじ煮込みなどを入れ、更に約15分煮込みます

▽おでん 2.（其の八）


おでん 2 010 posted by (C)鹿之介

『おでん』に合わせて、呑べえの小生は日本三景で有名な『天橋立』がある宮津市で醸造された地酒、ハクレイ酒造の『酒呑童子』を購入致しました

◇うんちく◇
すっきりとした中にも旨みが有り後味のキレの素晴らしい大辛口酒
辛口
冷酒とぬる燗が一番の飲み頃
日本酒度：＋10

▽おでん 2.（其の九）


おでん 2 011 posted by (C)鹿之介

今晩は『おでん』を肴にぬる燗で頂きます


▽あとがき

『おでん』は、これからの季節に合う料理でございますが、いくら小生が呑べえとはいえ、これだけ鍋一杯の『おでん』を食べるのには、少し骨が折れそうです
また数日間は『おでん』ばかりの日々になりそうでございます

小生が『eo光』にてテレビ番組を視聴している旨は何度かご紹介させて頂いたかと思います

過去に紹介させて頂いた番組たち
①WWE
②サバイバルゲーム

と、まあこんな具合ですが、小生が視聴している『Foot』という国内外のサッカー情報を提供している番組がございます
番組中に『フットボールマネージャー』という、ヨーロッパのサッカークラブの監督に就任しチームの指揮を執るというPCゲームのプレゼント応募の募集がありました

小生が好きなゲームのジャンルはSLGでございますが、その中でも特に好きだったのがSEGAが今でも新作を発売している『プロサッカークラブつくろう！』（通称：サカつく）であり、1996年に発売された初代がやりたくて『セガサターン』をくらいです

特に当選することを意識していたわけではありませんが、「当たればラッキー」程度の軽い気持ちでHP上から応募してみました

そしたら、何と当選してしまったではありませんか
全然、期待していなかったのでホントにビックリしてしまいました

▽フットボールマネージャー


015 (2) posted by (C)鹿之介

でも、このゲーム海外のソフトなので、表示は英語仕様になっています
しかし、国内でも人気のあるゲームなので有志の方が積極的に日本語に翻訳して下さっているので、そのサイトを利用しながらゲームを楽しみたいと思います

小生の宗旨である浄土真宗は2011年に宗祖『親鸞聖人』の750回御遠忌を迎えます
そこで小生は但馬に帰る前に、我が家の宗派である浄土真宗大谷派の総本山である『東本願寺』に参拝して参りました

携帯の方は写真共有サイト『フォト蔵』から「東本願寺」で写真検索して下さいね

▽東本願寺（其の壱）


2011.9.25 037 posted by (C)鹿之介

烏丸通から『御影堂門』を撮影する
『東本願寺』の総門で、高さは28ｍあります
『知恩院三門』・『南禅寺三門』とともに『京都三大門』のひとつに数えられています

▽東本願寺（其の弐）


2011.9.25 038 posted by (C)鹿之介

『御影堂門』を下から撮影する
楼上には『釈迦三尊像』が安置されているそうでございます

▽東本願寺（其の参）


2011.9.25 039 posted by (C)鹿之介

2003年から始まった修復事業が終了し、再びその荘厳な姿を我々に見せてくれた『御影堂』でございます
南北76ｍ、東西58ｍ、高さ38ｍで世界最大の木造建築物といわれています
内陣中央には『親鸞聖人御真影』が安置されています

▽東本願寺（其の四）


2011.9.25 040 posted by (C)鹿之介

『御影堂』の能書きでございます

▽東本願寺（其の五）


2011.9.25 041 posted by (C)鹿之介

『御影堂』と対をなす『阿弥陀堂』は改修工事のため素屋根に覆われていました

▽東本願寺（其の六）


2011.9.25 042 posted by (C)鹿之介

『阿弥陀堂』はその名の通り、本尊に『阿弥陀如来立像』を安置する本堂でございます

▽東本願寺（其の七）


2011.9.25 043 posted by (C)鹿之介

『阿弥陀堂』の能書きでございます

▽東本願寺（其の八）


2011.9.25 044 posted by (C)鹿之介

1895年（明治28年）に竣工した改修工事の際に、使用されたとされる『毛綱』と『大橇』でございます（ちょっとピンぼけでスミマセン…）

▽東本願寺（其の九）


2011.9.25 046 posted by (C)鹿之介

『毛綱』の能書きでございます

▽東本願寺（其の十）


2011.9.25 047 posted by (C)鹿之介

『大橇』の能書きでございます

▽東本願寺（其の十一）


2011.9.25 049 posted by (C)鹿之介

境内にいた鳩（特に意味なし）

▽東本願寺（其の十二）


2011.9.25 051 posted by (C)鹿之介

茶色い鳩もいました

▽東本願寺（其の十三）


2011.9.25 052 posted by (C)鹿之介

総合案内所には『東本願寺』の出版物が販売されています
小生も門徒なので『正信偈』はお仏壇やお墓に向かって、
「キミョー・ムリョー・ジュニョー・ラーイー
　ナームーフーカー・シーギーコー
　ホーゾーボーサー・インニージー……」
と、口誦することぐらいは出来ますよ

▽東本願寺（其の十四）


2011.9.25 053 posted by (C)鹿之介

お土産用の花林糖が販売されていました

▽東本願寺（其の十五）


2011.9.25 054 posted by (C)鹿之介

こちらはお仏壇に供える蠟燭やお香でございます

▽東本願寺（其の十六）


2011.9.25 056 posted by (C)鹿之介

境内からの1枚
『京都タワー』に『御影堂門』そして『阿弥陀堂』の素屋根を望見する


▽あとがき

小生が訪れたのは、お彼岸の最終日だったのですが『御影堂』では宗祖『親鸞聖人』750回御遠忌イベントの講演会が盛大に行われていました
また『阿弥陀堂』では門徒だけでなく、一般の参拝者も『阿弥陀如来立像』に手を合わせておられました
2011年は特別な年でもあるので『親鸞聖人』の、命日11月28日の『報恩講』には例年にも増して多数の門徒が、東西両本願寺だけでなく全国の各宗派の本山に参拝されるんでしょうね
小生も門徒なので、一応気にはしているのですが、休みの都合もあるので、なかなか京都に帰って参拝するのも難しい状況ですね