目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
記録用です。
参考にする方は自己責任でお願いします。
通常だとエンジン停止時にアイドリングストップをオフにしてもエンジン始動時にオンになる仕様です。
今回はそれを逆にします。
社外品はエンジン停止時のオン/オフ状態を記録するようですが高価です。
そこで安価に出来る方法を調べたところダイハツ ムーヴで記事を見つけたので参考にさせてもらいました。
まずアイドリングストップの切換えスイッチを裏から外してカプラーを抜きます。
一応すべて配線がどのパターンで通電するかを確認します。
自分が調べた結果、各配線は次の通りです。
赤:アイドリングストップ切換え受信信号
白黒:アース
白:イルミネーション
水色:イグニッション
赤色と水色の配線をそれぞれ分岐します。
使用したのは『エーモン』の『【1187】電源取り出しコネクター』です。
イグニッションは別の場所から引っ張ってきても問題ありません。
自分は他の場所から配線を引っ張ってごちゃごちゃしたくなかったのでスイッチ裏だけの配線で済む方法でやってます。
赤配線に電気が流れると切替わります。
しかし電気を流しっぱなしにすると数十秒後にまた切替わります。
つまりその一定時間内通電かつ一定時間内に停止しなければなりません。
そこで次の物が非常に便利で使えます。
2
『エーモン』の『【1856】フラッシュサーキットTYPE-C』です。
この商品はキーレスのドアロック、アンロックのアンサーバックを目的に販売されてます。
製品の特長はエーモンの製品ページを参考にしてください。
今回はロック出力信号配線(Aスイッチ側)を使用します。
パターン1を使用すると通電開始時に約0.5秒だけ通電して停止します。
今回の目的に最適です。
では各配線に接続する場所です。
赤:イグニッション
黒:アース
青:イグニッション
緑:未使用
黄:アイドリングストップ切換え受信信号
ここの入力電源は参考にさせてもらった記事とは違います。
まずアイドリングストップスイッチはイグニッション状態で初めて機能します。
なので常時電源、ACCはいらないと判断しました。
キーをオフからエンジン始動まで一気に回せば良いですが自分はACCを使用するときがあります。
そのときアイドリングストップスイッチが反応しないACC状態で通電させるのはコンピュータに悪影響を起こすのでは?と思いました。
それと常時電源は元々フラッシュサーキットの目的がアンサーバックだから必要ってだけですからね。
3
ちなみにアースはここから取りました。
位置はボンネットオープナーの上ぐらいです。
長いボルトが出てるので非常に使いやすいです。
確かM8だったと思います。
4
これは好みですが自分はアイドリングストップのオン/オフを通常に戻せるようにスイッチを取付けました。
この場所はスマートアシストのオプションをつけた人ならVSC&TRCのスイッチがある場所かと思われます。
自分はスマートアシストなしのXグレードなのでメクラのキャップがはまっています。
納車前からここにスイッチを取付ける予定だったのでそれ用のキャップを購入しました。
値段は2014年2月16日現在で210円です。
スイッチの配線はフラッシュサーキットの黄色とアイドリングストップスイッチの水色の間に繋げました。
ちなみにこのスイッチは『エーモン』の『【1290】ロッカスイッチ』です。
なぜか地元のカー用品店、ホームセンターは全店置いていなかったのでAmazonで購入しました。
エンジン始動時に一瞬LEDが光ります。
以上です。
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