
この間
ケースに照明を入れた話をしましたが今回は中身のほうのお話です
スバルがWRCから撤退してはや4年目になりました
スバル乗りのオイラとしましてはその記憶くらいは何かしらの形に残しておきたいと思うのです
まぁミニカー話したいだけなんですけどね・・・
(;゚ー゚A
1993年のニュージーランドラリー勝利から始まった輝かしい栄光は、2005年メキシコの勝利を最後に2008年幕を閉じました
その間に世界の大地を駆け巡った数々のワークスカーと同じ時代を共有できたオイラは、ある意味車好きとして幸せだったのかもしれませんね
後にWRブルーと言われるスバルのワークスカーたちはトヨタや三菱、フォードやシトロエン、プジョーといった世界の大メーカーを相手に勝利を重ねていきます
特に国産ラリーカーとしてインプレッサは最多の46勝をWRCで上げています
もちろん世界のトップドライバーがハンドルを握り得たものではあるのですが、そう大きくもない規模の会社の車がこれほど世界の舞台で活躍した記録はありません
ほら、そう聞くとなんかすごい出来事みたいに聞こえてきませんか?
でもスバルにとって当事販売していた普通車の基本構造って、そのインプレッサとプラットホームを共にする2~3車種しかなかったんですよ
そんな小さな会社の車が世界を制する事ができる
まるで本田宗一郎氏のレースに賭けた時代のような出来事が90年代におこっていた
今はただそれを懐かしみ、眺めながらニヤニヤしていたい
そんな思い出の色がWRブルーなんですよね
ちなみにスバルのWRC総勝利数は47勝
インプレッサ以外唯一の勝利にしてスバルにとってのWRC初優勝車は初代レガシィなんですよ
ソコ一番大事な部分なんで覚えておいてくださいね・・・
Posted at 2012/01/10 12:26:08 | |
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