
この桜の前に仲良く並んだ二台の間には20年という歳月があります
似ても似つかない車ですが、どっちもレガシィという同じ名前のなんです
手前が現行レガシィBM9で奥が初代レガシィBC5です
ちなみにどっちも初期型ですが、ノーマルではございません(笑)
同じものは名前だけにあらず、メカニズム的にも非常に共通の部分が多い二台でもあります
これは20年という年月がたった車の中では非常に珍しいことでもあると思います
車の成り立ちをいうなら
初代レガシィはレオーネからまったく新しい走りのステージへの移行
現行レガシィは歴代レガシィからコンセプトを残しつつ、更なる高みへの挑戦
といったところでしょうか
初代が出たころはスバルにデザイン方面の期待はできるべくもなく、また走りについても自社の社員でも日産やトヨタの車と肩を並べてサーキットを走れる車があるとは考えていなかったそうです
現在はスポーツ走行のひとつの指標にインプレッサがあり、またグランドツーリングの指標にレガシィがあります
経済状態で会社の方針が変わってしまうのは世の常で、まったくもって仕方のないことだと思います
ですがその中で変わらないことに価値がある物事も多々あるので、一概に会社が潰れなければいいかというとそういうものでもないと思います
さて・・・皆さんはどう思いますか?
この写真の二台の距離はとても近いですがその間にはさまざまな事が横たわっています
日本の車業界に元気がない(と思ってるのはオイラだけかもしれないけど)昨今、ユーザーにも考えられる事は沢山あるんじゃないかなと思います
今日は問題出してトンズラこきまっす~~ヽ(冫、)ノ
Posted at 2010/04/19 17:53:43 | |
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