長くなるので前編と後編に分けます・・・
第1日目( 280 km):(AM 7:30 発)徳島~和歌山~奈良(飛鳥・曽爾高原)
第2日目( 250 km):奈良(信貴生駒スカイライン・法隆寺・唐招提寺)~三重
第3日目( 470 km):三重(パールロード・安乗崎灯台)
~和歌山(那智の滝・那智勝浦・橋杭岩・潮岬・樫野岬)
第4日目( 10 km):和歌山~徳島(AM 5:10 着)
第1日目:
まず南海フェリー(この夏休みから 1000 円)で移動・・・のはずが早速トラブル発生
8:15 発の 30 分前についたけど,既に長蛇の列が・・・
待機用の駐車スペースは既に埋まっており,それ以前に切符売り場すら遥か遠く・・・
トロトロ1台ずつ進むため,アイドリングストップもできず約 30 分・・・
時間的にも船の容量的にも無理じゃね?
ただの土日の二連休だと甘く見ていた事を後悔したが, 8:15 を過ぎた頃に何とか乗船できた
あと 20 台程度しか入らなかったので,乗れなかった人らもいることだろう,ご愁傷様です
約 3 年振りの南海フェリーの中ではウロウロ歩き回ってました
まずは奈良へ
高松塚周辺で,古墳や陵を散策
時折激しい雨が降るが,運よく車中や壁画館でやり過ごすことができた
少し移動して石舞台古墳へ(1)
数十トンもある石を積み上げた方形墳で,現在は石室内に入れる
一般的な観光地のようで,厳かな気分には浸れない
50 kmほど東に走り,曽爾高原へ
山を登っていると霧が発生し,何となくワクワクする
現地では一面に草原が現れ,霧も相まってゲームに出てきそうな幻想的な風景に(2)
人は殆どおらず,高原を十分に堪能できた
その後の目的地を目指して走りたい道を適当に走ってると,
いつのまにかナビに表示されない道を延々と走ることになっていた
ナビは途中から道案内諦めるし(データのある道路を走ってないので),
(3)のようなグレーチングがない場所が現れるし(諦めて引き返した),
一度走ったはずの場所に戻ってくるし(そのつもりは全くないのに),
道はコンクリで継ぎ目が酷く振動による車のダメージが心配だし(挙句にスリップするし),
漸く脱出できたと思ったら民家に入り込んで行き止まりだし,
本気で捜索願が必要かと考えたりしたけど,1時間位走って何とか抜け出せました(ふぅ)
予定外のロスのため,留年同期に合流するのが遅くなってしまった
大学の寮住まいで,正門で(初日は真暗だったので翌日)撮影(4)(どこかわかりますか?w)
第2日目:
留年同期と奈良観光に行くことに
まずは近場ということで信貴生駒スカイラインへ
有料( 1300 円)だけあって,交通量も少なく綺麗で走り甲斐のある道路でした
所々に見所があり(5)(6),休み休み走れるし,ペース上げても走れるので良い感じです
お次は小学の修学旅行以来となる法隆寺(7)
過去に来てるはずなのに五重塔以外記憶のある場所が全くない・・・
商店街の雰囲気もどこかと似てるはずなのに思い出せない・・・
ということで初めて訪れるような気分で観光できましたw
道中,都会の道路は狭くて交通量が多いので辛いとか考えつつ,
本日2つ目の世界遺産,唐招提寺へ(8)
やはり綺麗に手入れされており,
庭園が上品に纏められている,
日陰に生えた苔が美しい,
敷き詰められた砂利が心地良い
すぐ近くにあった前方後円墳に興味が沸いたが,どうやら陸路では繋がっていないようです
その後寄り道を続け,寮へ送り届けると既に 19 時前・・・
当初の予定ではこの日パールロードだったんだけどなぁ・・・
遅れを取り戻すため,辛いながらもこの日のうちに鳥羽まで走り切りました
つづく
Posted at 2009/08/06 06:28:41 | |
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