遅くなりましたが,写真が漸くまとまりました
第1日目( 596 km):徳島~福岡新宮~佐賀
第2日目( 399 km):長崎(神崎鼻~平戸~生月島~佐世保~長崎~雲仙)
第3日目( 327 km):長崎雲仙~熊本(八代~球磨川~人吉~熊本~阿蘇)
第4日目( 801 km):やまなみハイウェイ~大分(湯布院~別府)~徳島
計: 2,123 km
出発前は長崎まで 700 kmとあっさり書きましたが
本州に換算すると大阪から福島まで走れる程の距離でした・・・w
後に分かったことですが,陸路では大分・別府~徳島も 700 kmありました・・・
グーグル先生を頼って今回のおおよその経路を(1)に示しています
きっちり経由地をつけていたら数が多すぎたのかバグってしまったので(´・ω・`)
1日目はほぼ移動のみで,温泉を求め多少の寄り道をした程度ですが,
山口県を走っている最中に新型プレマシーと思われる車両が擬装して搬送されていました(2)
エンブレムやホイールセンターキャップも隠されていましたが,かもめマーク丸見えですw
暫く追いかけたものの意外に速度が出ていたため置いていかれてしまいました
体力温存のため,殆ど法定速度内で走行車線をゆったり走っていたので・・・
2日目,普段旅行先で雨になることは少ないのですが,
今回長崎にいる間は断続して降っていて,くすぶってしまったのが残念です
佐賀を出発した際には曇でポツポツ降り出したかという程度でしたが,
長崎に入り,高速を降りた辺りで雨が降り出し,
目的の本土最西端・神崎(こうざき)鼻についた時には傘なしでは無理な状況でした
神崎鼻では端っこだけあって遮るものがないため風も強く,風雨にくじけそうになりましたが,
この場所は譲れないと気合を入れてモニュメントを確認し,公園をフラフラ歩きました
ここは小佐々町というところなのですが,
「本土最○端」の稚内市(北)・根室市(東)・佐多町(南)で四極交流盟約を締結しているそうです
最西端という場所にも関わらず誰一人として見当たりませんでしたがw
こんな場所にも関わらず途中には住宅がそこそこあり,駐車場のすぐ横にアパートがあったりします
次は陸路で行ける長崎県の最北端・生月島を目指します
途中,橋が2本あり,つい最近無料化したようで,料金所の撤去工事をしていました
その生月島の最北端・大バエ灯台(4)です
相変わらず天気は悪いですが,ここでは何組かと遭遇し,灯台に登って展望を望むことが出来ます
断崖も眺められ,緑も豊富なので天気が良ければ絶景でしょう
長崎県といえば貿易→オランダ→フランシスコザビエル→キリスト教
ということで,特にこの平戸では教会が散見されます
偶々通りかかったザビエル記念教会の教会内での1枚(5)
時間も限られているということで,長崎市内への南下を始めました
佐世保でちゃんぽんを食し,休憩しながら西海市の海沿いをひたすら南下します
やはり雨は断続的に降っており,西海市を南下中には濃霧が発生します
途中に道の駅「夕陽が丘そとめ」が現れますが,
夕陽どころではなく 10 m先の視界すらままならないほどでした(6)
長崎市内に着いてからは雲仙のある島原半島を目指しました
雲仙で温泉に入って2日目は終了します
3日目,まずは雲仙地獄へ(7)
周辺では至る所で蒸気が発生し,風向き次第では道路を覆い尽くします
次は雲仙や平成新山を間近で見られる仁田峠を走ります
相変わらず霧(ガス?)はものすごく,展望所にいても方向が悪いと真っ白で何も見えません
峠の展望所で休憩した後は,島原まゆやまロードを北上します
ここではミニやまなみハイウェイと呼べる程の豊富な緑と山々があり,
それらをを見渡しながら走れるので気持ちが良いです
ちなみに徳島にも「眉山」とかいて「びざん」があります
松嶋奈々子主演の映画にもなっているのですがご存知でしょうか?
島原半島北方の多比良港からは有明フェリーに乗って熊本へ移動します
ここからは次回ということで・・・
ここまでの甘味状況・・・ちょっと寂しいですね,後編に期待しましょう(´~`;)
つぶつぶオリーブソフト(瀬戸大橋・与島SA)
みかんアイス(道の駅 さいかい 長崎)
アクセラをメインに撮った写真集ですw
1.関門大橋
2.長崎平戸 生月大橋
3.雲仙 仁田峠
4.島原まゆやまロード