
あと1回給油記録が残っていますので
よろしければおつきあいくださいませ(-.-)ゞ
今回の給油方法ですが,燃料が半分を切った状態で,
新潟→徳島まで高速約 750 kmを走る必要があったため,
5月の「ちょっとそこまで」での
大分からの帰還時と同様,
SAにて定量給油を行い延命させることとしました
今回は以下の事象を検証してみました
「エアコンの入切・巡航速度によって燃費はどのくらい変わるのか?」
具体的には以下の比較となります
1.エアコンなし & 95 km/h巡航(過去実績)
2.エアコンあり(AC/ECO)& 95 km/h巡航(名神→神戸淡路鳴門道:走行車線メイン)
3.エアコンあり(AC/ECO)& 110 km/h巡航(北陸道→名神:追越車線メイン)
これまでの実測データから以下のように仮定します
・
1.の「エアコンなし& 95 km/h巡航」では 22 km/Lとします
・警告灯の点灯時期は 44.0 L使用時点とし,点灯時期のズレはないものとします
・燃料の使用による軽量化の影響はないものとします(比較したことがないので)
まずは警告灯が点灯するまで走り続けます
783 kmで点灯(残量 11 L)
この時点で残り距離が約 550 kmなので,
20 L給油すれば残量が 31 Lとなり
17.7 km/L(=550/31)以上で走れば帰れます
ということで最寄の有磯海SAにて給油
前回 10 Lでお願いして 10.11 L給油されていたので警戒していたものの,
運悪く給油量を確認することができない位置にいたため(大雨もあり),断念
仕方がないので 20 Lちょうど給油してくれたものとして計測します
時間もないので追越車線をメインに流れに乗って走っていきます
滋賀に入って大津SAを過ぎたあたり, 1,147 kmで再点灯
この間の燃費は・・・( 1,147 - 783 )/ 20 =
18.2 km/L
ん・・・結構ギリギリ・・・?
誤差がなければ帰れるけど・・・運が悪けりゃガス欠・・・になるかも・・・?
正直
3.のエアコン+高速巡航の条件でここまで燃費が下がるとは思ってませんでした
かといって雨で湿って蒸し暑いのでエアコンは切れないし・・・(´・ω・`)
ということで急遽,ここから巡航速度を落とす( 95 km/h)ことにしました
ハイ,元々は
2.のエアコン+低速巡航は考えてませんでした・・・仕方なくだったのです(-"-;)
予想外の出来事のために,日が変わるまでに帰れなくなってしまいました(-"-;)
巡航速度を落としたのでガス欠なく帰れるのは分かっていても,走行中は不安なものです・・・(´~`;)
結果的に,給油量は 53.2 L (写真右下)(タンク容量: 55 L)と過去最大になりました
燃費を計測すると,( 1,332 - 1,147 )/( 53.2 - 44.0 )=
20.1 km/Lとなりました
まとめ
1.エアコンなし & 95 km/h巡航 : 22 km/L
2.エアコンあり(AC/ECO)& 95 km/h巡航 : 20.1 km/L
3.エアコンあり(AC/ECO)& 110 km/h巡航 : 18.2 km/L
大人しく走行車線をエアコン
なしで走る場合を基準とすると,
大人しく走行車線をエアコン
ありで走ると,約
10 %悪くなり,
追越車線を流れに乗ってエアコン
ありで走るとさらに,約
10 %悪くなります
今回はAC/ECOとコンプレッサの負荷が比較的小さい状態での結果なので,
通常のエアコンモードだとさらに大きく影響すると考えられます
あとはいつも通りの給油結果となります(写真左下)
渋川伊香保 → 花園 47 km
羽生 → 宇都宮上三川 55 km
宇都宮上三川 → 佐野田沼 37 km
太田桐生 → 豊栄新潟東港 265 km
豊栄新潟東港 → 鳴門 749 km
+一般道
走行: 1,332 km
給油: 73.2 L( 20 + 53.2 )
燃費:
18.2 km/L
警告灯は 783 , 1,147 kmで点灯
途中でSAのGSで補給した以外は
H21/12/24 「
アクセラの生涯燃費 H19.12~H21.12」記載の,
原則通り給油しています
歴代の簡易記録は「
燃費記録」を,
歴代の詳細記録は「
ブログカテゴリ:給油」を参照ください
・・・長かった(-.-;)y-~~~
Posted at 2010/07/02 02:00:23 | |
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