地獄のタイベル交換…+アルミプーリー取り付け
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距離も10万キロを超えて13万に(汗)
ヘッドカバーからのオイル漏れもかなりありやらなきゃ!と思いタイベル交換と一緒に諸々交換すべく分解・取り付けをします☆
今回の交換メニューは↓
・タイミングベルト交換
・クランクプーリー含めアルミプーリー取り付け
・ヘッドカバーパッキン交換
・ウォーターポンプ交換
以上を行いました☆
純正クランクプーリーがそこそこ高額だし、アルミの方が軽いからレスポンス良いと聞きヤフオクから仕入れ(爆)
ただ…やはり上手く事は運ばず身体中筋肉痛になりました(ヽ´ω`)
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まずはNAの場合エンジン上のスロットル関係をごっそり外します☆
カプラーやらホースやら結構刺さっている・裏側の取りづらいボルトに苦戦しながら着脱!
このぐらいならまぁまぁ大変ぐらいで平気です
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続いて冷却水を抜いてラジエターを外します☆
各ホースが中々硬いしホースバンドも食い込み過ぎて外しにくい(汗)
冷却水は抜いてましたがやっぱりエンジン内部のものがホースからも出るのでペットシート重ねて敷いて受けにしました♪
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そしてタイミングベルトカバーを上から外していき、いよいよクランクプーリーを外します!!
1JZ・2JZでは有名な330Nmのボルトに挑みます(汗)
ここでプーリー固定治具で回り止めして、
22mmインパクトソケット+60Cmスピナーハンドル+単管パイプでおりゃ!!と行くのですが…
第一の誤算発生…
クランクプーリーの回り止め治具固定するネジ穴が片方グズグズになっていて使用不可(汗)
以前に外している?なら交換済み?でもベルトやら交換歴シールは無い…
よく分かりませんが固定しなければ作業出来ないので、生きてる片側にだけボルト固定してやったら見事に失敗(泣)
どうしようか考えた結果、ウォーターポンプも交換予定だし外したベルトを使って回り止めしよう!と画像のように巻き付けて使用し、渾身の力で引きバキッ!!と回せました(;´Д`)
大勝利〜!!
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別角度から☆
廃棄ベルトを使った方法は他のプーリーの回り止めにも使いました!
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あとは残りのカバーやらを外してタイミングベルトとご対面☆
クランクプーリー触った形跡あったので交換してあるかな?と思いましたが、やっぱり無交換で若干ヒビや亀裂がありましたΣ
ベルト外す前に各プーリーの合いマーク合わせ
とベルトに印をして外します☆
カムプーリー・VVT-iプーリーを外してシール部確認してやはり若干の漏れあり打ち替え。
下のタイミングギアプーリーも外れ止めを外し、ギア本体を治具で外しシール確認し、こちらは漏れはありませんが交換。
そしてヘッドカバー外しパッキン交換…と行ったのですが、時間かかり過ぎて写真撮る余裕なくここまでしか画像がありません(汗)
さらにここで第二の誤算…
ヘッドカバーパッキンにまだまだ弾性があり、増し締めすればオイル漏れ治った疑惑(泣)
カバーのボルト外す時にやけに緩めだったのでまさかと思いましたが…
整備書だとNAは5.5Nmとなっているので固くないのは分かってますがこれは2Nmぐらいしかないんじゃないか?ってぐらい緩かったです(;´Д`)
まぁ、カムプーリー固定するのにカバー開けてスパナで固定しなきゃいけないから、必然的に交換になるけど…
最大の目的オイル漏れ修理だけだったら増し締めで終わった事実orz⤵️
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画像は無いですが、ここから↓
・ウォーターポンプ交換
・外したカムとVVT-iとタイミングギアを戻し位置合わせ
・タイミングベルト取り付けとタイミングギア2回転させて合いマーク確認
・ヘッドカバーの指示部分へのシールブラック塗り、カバー取り付け
・カバー類戻しながら各プーリーをアルミに変更
・アルミクランクプーリーを治具で固定し330Nmでしっかり取り付け
上記をこなして外したスロットルやらエアクリ戻し、ラジエター戻して冷却水補充・エア抜きしながらしばらくはアイドリングとアクセル煽ったりして様子見して終了しました(;´Д`)
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素人が素人道具でやったのでかなり大変だし、高額だけどショップに頼んだ方がいいなと感じました(ヽ´ω`)
1日様子見て各部漏れなく異音もエラーも無いのでとりあえずは成功?です!
肝心のアルミプーリーですが…
よく他の方のレビューだとレスポンス変わった!吹け上がりが軽くなった!と言われますが…
自分は上がったような…変わらないような…
プラシーボ効果かな?って感想です(爆)
ただアルミに変わったので替えてる感!イジってる感!は増し増しになり満足です(笑)
※交換後の画像は後日
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