なんちゃって、デッドニング施工(リアドア) その壱
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
以前に【オーディオテクニカ [AquieTシリーズ] ドアチューニングキット AT7400】
を使ってフロントドア2枚を施工しましたが、リアドアがまだでしたので、残りを使って施工します。
本来は、1セットで、ドア2枚程度の内容なのですが、
あくまで、「なんちゃって」なので、
1セットでドア4枚張ります。
まずは、ドアトリム(内張り)を外します。
と、画像のように、防水ビニールシートがブチルテープで貼って有ります。
2
あーっと(汗)
そう言えば、スピーカーを交換した時に、時間が無くて、ブチル&防水ビニールの上からスピーカーバップルを固定していた事を思い出す(焦)
撤去する必要が有るので、スピーカー周囲に貼る防音スポンジを剥がし、スピーカーを外し、スピーカーバッフルを外します。
3
防水ビニールシートを剥がすのですが、今回は気温20℃以上有った比較的暖かい日。
で、有った為にブチルが伸びて、除去が非常にメンドクサイ事に。。。
やはり、ブチルは、寒い時期の方が伸びにくくて、プリプリ剥がれ易くて、作業には適しています。
剥がし終わったら、パーツクリーナーやブチルクリーナーを使って、ヘラで削ぎ落としたり、ウエスで拭き取ります。
この時に、ブチルの着いていない場所も、中性洗剤やアルコールを使って、拭き掃除(デッドニング部材を貼るので、掃除を丁寧にしないと、剥がれたり密着性が悪くて、効果が弱ります)をします。
4
清掃完了!
大きい面と、ドアロック&ドア開閉リンクの穴は、制振材を貼るので、セットに付属する、『型取り用透明フィルム×1(200×500mm)』を使って型取りして、制振材を必要な形に切ります。
型取りする時は、ドアにピン留めされているハーネスを外して、邪魔の物が無い状況で型取りすると、失敗せずに出来ると思います。
5
ドアの内側を、中性洗剤やアルコールを使って、拭き掃除します。
手を切る恐れが有りますので、保護手袋をして掃除しました。
6
制振材を貼るので、オーディオを大き目の音量で視聴したり、ドアを閉めた状態で、外側からドアの鉄板を軽く叩いて、振動の伝わりが大きい所や揺れの大きい所、ビビリが有る所を探します。
7
本当は、インパクトビームとドアパネルの隙間にはサウンドシーラーを打った方が良いです(なんちゃってなので省略)。
セット内に入っている、『インパクトビーム制振材』をインパクトビームの形に合わせて、ヘラでエアーを抜きながら貼ります。
通常は1ドア×2枚貼りたい所ですが、『【オーディオテクニカ】 [AquieTシリーズ] ダイナミックドレイン(高排水性吸音材) AT7570』が既に貼られていて、、『インパクトビーム制振材』を貼るスペースが無かったので、1ドア×1枚にして、余った物を半分にカットして、ドアモールよりもの下側の空きスペースに貼りました。
上記の振動が伝わりが大きい箇所に『アウターパネルに最適な丸形制振材』を貼ります(1ドア×2枚)。
8
別角度から。
その弐に続く。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( ステージア の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク