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かんづめのブログ一覧

2025年06月22日 イイね!

ECU書き換えメモ202500621(GrN用ECUデータ流用中)

~ECUの書き換えメモ~
2025年6月21日 4回(累計7回)

ロム内容に変化はありませんw
書き換えては戻してを繰り返していましたw

えーっと、POP音を出すためにoverrun fuelを修正したりしましたが、結果的にうまくいかず...。
その中でも、「Base Timing Idle A (In-Gear)」or「Base Timing Idle B (In-Gear)」は停車時のインギア(1速に入れたりすること)でも有効なため、うまくいくと思いましたが、ちょーーー運転しにくくなるため、この項目だけは扱っちゃいかん!すぐに近くのコンビニで戻しました。書き換え所要時間3分!
っと備忘録として残します。
FT?86とかであれば「Base Timing Idle (In-Gear)」に水温とエンジン回転数の関連があり、設定が適切に出来るようです。
GRBにもあればいいのですがScoobyRomでいくら調べてもないのでどうしようもないですね~。
ログを見る限りではアクセルオフ時に「Base Timing Idle (In-Gear)」が有効になっているようで、これを扱うしかないのですが...。

ちなみにGrN仕様にしてマフラーの音が大きくというか野太くなった気がします。
アンチラグもGrNからヒントを得て乗りやすくなったため、運転がちょー気持ちいいんですよね~。
サンバーちゃんの運転も気持ちよくて、この2台は最高ですね~。
Posted at 2025/06/22 14:41:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | openport | 日記
2025年06月15日 イイね!

ECU書き換えメモ202500614(GrN用ECUデータ流用中)

~ECUの書き換えメモ~
2025年6月14日 1回(累計1回)※えっ!累計1回?理由は後述...

Overrun Enrich RPM Delta Activation
=-17 → -10 変化はよくわからずw

Overrun Fueling RPM Resume Threshold
80℃から110℃
1000RPM → 5000RPM
POP音は鳴らず、エンジンブレーキがなくなりすぅーっと進む...エンブレがないのはちょっとフィーリング悪いから使わない
5000RPM → 2000RPMアイドリング付近を安定させるため早めにfuel cutから復帰するようにした...落ち込みがなくなりフィーリング的にはいい感じ

Overrun initial injector enrichment (pulsewidth)
1.0 → 1.4 なんとなく修正、変化はよくわからず

Requested Torque (Accelerator Pedal) SI-DRIVE Sport Sharp
GrNのデータから推測して2800RPM以上0%~6%をアンチラグ動作のリクエストトルク40に変更
40では若干違和感があったため35に変更 → 35では問題なし
上記修正ではリクエストトルクの上積みは不要のためフィーリングがとてもいい

Cranking Fuel Injector Pulse Width C (ECT)
Cranking Fuel Injector Pulse Width F (ECT)
GrNの増量マップFをCとFにコピペ(TGVキャンセル関係)


さて、今回のOverrunシリーズは使いようによっては、POP音などに使える隠し設定(Overrun fuelimg)の解析方法を海外掲示板で見つけ、当方のロムを解析してみました。
以前、バブリングに挑戦したときは燃料がでてなくてどうしようもなかったのですが、この設定を使えばPOP音は出ると思いますが、常時なってしまうため採用しませーん。
その代わり、アクセルオフ等のエンジン回転数が落ち込む際に、アイドリング付近の安定化を図るために少しだけ調整してみました~。
ちなみに「Overrun Fueling RPM Resume Threshold」が一番の要で、エンブレ時の燃料カットがいつ復帰(燃料供給)させるかのエンジン回転数で、標準値は1000RPMになっています。
上にも書いていますが5000RPMにするとエンブレの効きが殆ど感じなくなりすぅーっとすすむので、違和感ありすぎておいらは使わないと判断しました。
海外掲示板では大容量インジェクターに変更した際に1000RPMから増やすとエンストしづらくなるとあったので、当方はインジェクターノーマルですが、エアフロレス&軽量フライホイールの回転落ち込み対策として2000RPMに変更しました。
ログでも2000RPMから燃料が復帰してました~。

「Requested Torque (Accelerator Pedal) SI-DRIVE Sport Sharp」はアンチラグオンの時にアクセルワークがやんちゃすぎだったのですが、GrNロムではアクセル0%でスロットルを開く設定だったので、もしやと思い同様に設定したところとてもに乗りやすくなり、楽しくてアンチラグを使いながら走ることが多くなったため燃料消費が半端ないっす。(燃料約半分30Lで走行50km程w)

さて最後に書き込み回数が1回に戻った件について告白しましょうw
なんと!昨晩なんとかしてGrNのロムが使えないかといろいろイジって書き込んだところ...詰みました!
IモードとDCCDのレベルが点滅し、セルが回らずエンジン掛からず...
やっぱりダメかー!と思い、いつものロムに戻そうとすると、なんと書き込み不可!ECUEDITを使っても書き込み出来ずにヤヴァイ...超ヤヴァイ...
ECU交換コースですか...しかも時間は夜の21時。
まぁ、どうしようもなく交換しますか!っと、ちょうど交換用ECUも持ってきてたので、サクッと助手席足元をひっぺがえし交換しました。
まずは中古ですが交換後のロムデータを読み込んで~、いつものロム(上記)を書き込んで~、
イグニッションオン!!!シーーーン...
を予測していた人もいると思いますが、無事に掛かりました~~~~~。よかった~~~。

さて、なぜすんなり掛かるかというと、以前ロシアのECUチューナーにECU交換したら再リンクが必要か?と聞いたところ、ECU内のとあるチップを交換すればいいと言われていました。
そのチップは昨年10月頃に特定して交換ではなくデータの吸い出しをしました。
その後、もしも用中古ロムを入手し、チップ情報を上書きして常に用意していました~。
今回、そのロムを使ったところホントにエンジン掛かりました。
実際はディーラーでセキュリティコードを使い、車両(イモビ)とリンクする必要があるのですが、やはりそのチップ内にイモビの情報とdimemodのリンク情報があるようで、交換だけでエンジンが掛かりdimemodも使えました!
準備してて良かった~、予備のECUはあと2個ありますw





一応、セキュリティ的&ス〇ルさんから睨まれると嫌なので、どのチップかは伏せますが、この写真のとあるチップを読み書きすればECU交換は簡単に出来ます。
そのチップもピンアサインが特殊で当時ネットで情報を集めつつ、ピンアサインを変換してロムライター(CH341A)を接続し読み書きすれば、チップを取り外す必要はありません。

交換前のロムは書き換え回数の累計も70回を超えており、最低書き換え回数100回も近かったことから、いつかはこの日が来ると思っていましたが、てきとうロム書き込みにてECUをぶっ壊すとは思いもしていませんでしたw
逆に言えば修正したデータ部分がエンジン始動&ECUのアクセスに関わるところだったということが判明しました。
しかーし、もう今後GrNのデータを直接使おうなどとは思いませんw
GrNデータ流用でじゅーぶんです。

今回もマニアックな話しすぎですが自己満足&備忘録です!
Posted at 2025/06/15 09:54:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | openport | 日記
2025年06月07日 イイね!

ECU書き換えメモ202500606(GrN用ECUデータ流用)

~ECUの書き換えメモ~
2025年6月6日 1回(累計68回)
GroupNのECUデータから

Volumetric Efficiency
Base Timing Primary Cruise
Base Timing Primary Non-Cruise
Base Timing Reference Cruise (AVCS related) [GrNにはない]
Base Timing Reference Non-Cruise (AVCS related) [GrNにはない]
Knock Correction Advance Max Cruise [GrNにはない]
Knock Correction Advance Max Non-Cruise [GrNにはない]
Exhaust Cam Retard Angle Cruise (AVCS)
Exhaust Cam Retard Angle Non-Cruise (AVCS)
Intake Cam Advance Angle Cruise (AVCS)
Intake Cam Advance Angle Non-Cruise (AVCS)

のマップデータを流用しつつ、マップサイズが違うためすき間を補完。
GrNではBase Timing のみのためKnock Correction Advanceを利用するように
S207のBase Timingを設定し差分をKnock Correction Advanceとして修正。

アンチラグは常時作動としそれに合わせてスロコンを修正
AL: Antilag always active when triggered
Requested Torque (Accelerator Pedal) SI-DRIVE Sport Sharp

そもそも、GrN用ロムは使わないと言っておりましたが、やっぱり一度使ってみて感触を確かめようと思いました。
さて試走したところ...低中速のトルクがS207よりも強くなった気がします。
それを一番感じたのが書き換え前に3速や4速で流しているときに、1500RPM程度の低回転でアクセルを踏み込んだときに若干ギクシャクというかモタつく感じがあったのですが、ギクシャク感もなくスムーズに加速するしトルク感を感じるようになりました。
もちろんブースト1bar以上でも空燃比は11前後を記録しており高負荷も問題なさそうです。

...このGrNデータいいかもー

しばらくはこのまま乗ってみようと思います。

それとちょっと前にGrN用ロムは「そこまで攻めた感じでもない」っと言ってしまったのですが、もーしわけありません!
点火時期の設定をしている時に、点火時期は攻めた設定だったことに気がつきました。
GrNは16bitのcarberryも含めて、なぜかKnock Correction Advanceを使わずに
Base Timing のみ使っています。
おそらくはリタードを使わずにギリギリまで高出力を出す設定なのだと思います。
さすがにGrN同様Base Timingだけで流用するとノック発生時にリタードしないため、チキンなおいらには耐えられないのでKnock Correction Advanceを使いました。





1枚目の写真はKnock Correction Advance(KCA)の比較です。
上がGrNで作ったKCAで下がS207のKCA
2枚目がその差なのですが
プラスの部分がS207よりも進角されている部分です。
低回転は別として全体的に進角してますね。
これをみてGrNは攻めてた!っと思ったわけです。

ちなみにAVCSはS207とも違うのですが、正直攻めているかは判りません!
でもログを見る限りではS207より低回転からExhaust側は開いていたりと、このような設定もあって低中速のトルク感の向上を感じているのかもしれません。

今回はGrNの燃調以外をそのまま流用しかなりいい感触でした。
燃費もそこまで悪いわけではなく、純正のclosed loopも使えるため、S207仕様から、このままGrN仕様へ乗り換える事になるかもですね~。
あっ、GrNのデータはエアフロレスが前提なので、エアフロレスではなければポン付けというかポン流用はできませぬ。
MAP(プレッシャー)とエンジンロードの変換を使うと流用できると思いますが、ログ取って変換式を作成する必要があり、フィーリングはどうなるか未知数ですね。
Posted at 2025/06/07 08:51:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | openport | 日記
2025年05月31日 イイね!

グループN用ECUデータとECU書き換えメモ20250531

 さて先日からGroupN用ROMをScoobyRomやバイナリエディタなどを駆使し主要マップを修正できるようになりました。
 そこでインジェクター関連の修正したり、最低限の修正を行い作成しました。
 そしてついに書き込みを行うと...
 保護領域の書き込みは出来ないとECUFLASHに言われました...(ハテ?)
 なんだその保護領域は!っと思いつつ、ちょっと強力なFlash機能があるECUEDITを使って書き込むと...でけた!
 クラッチ踏んで緊張のイグニッションオン!...。
 しーーーーーーーーーーーーん
 セルが回りませんね...
 どうもイモビっぽいけどロムの領域にはイモビ情報は無いはずなんですよね~
 ECUが壊れたときに中古のGVB-C型のROMを使い、元のGRB-BのROMデータを書き込んで普通に使えており、イモビ情報は無いと思うので、なんらかの紐付けがされているようですね。
 っということでGroupNのROM導入は諦めましたw
 意外にあっさり諦めた感じですが、なんせ主要マップの解析は終わっているため、今のロムに移植すればいいだけなんですよね~。
 一応、dimemodのカスタムロムでアンチラグも使っているので、基本的には同等のROMは出来るのです。
 しかも、主要マップを見るとそこまで攻めた感じでもないため、今回は使わずにアイドリングの点火時期だけ流用します。
 アイドリングを800RPMまで下げて、アイドリングの点火時期を約17度にすると、かなり安定しているではないですか!
 ちなみにGroupNのVE(充填効率)は16BITのGroupNベースcarberryとそこまで変わらないため自作のVEをそのまま使うことにします。

ちなみに解析したGroupN一部のマップ

こんな感じで主要マップの解析は出来ましたよ~。
解析に1週間ほど掛かりましたので門外不出ですね。



~ECUの書き換えメモ~

2025年5月31日 1回(累計64回)
###Idle Speed Target AからC
アイドリングは最低値800RPMに修正
A/Cオンは950RPMで安定(romraiderで+150RPM設定)

###Base Timing Idle 関係
17.62に修正

###Base Timing 関係
800RPMの0.39barと0.49barを修正
Posted at 2025/05/31 22:09:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | openport | 日記
2025年05月26日 イイね!

グループN用ECUデータとScoobyRom

 以前、グループNのECUデータを既知のロムデータと比較して、ある程度マップを見つけ出していましたが、先日の海外掲示板を探索中にScoobyRomというアプリがあることに気がつきました。
 そのアプリはなんとECUデータの中から2Dマップと3Dマップを解析してくれるという、神業のようなアプリということです。
 しかーし、既に開発は終了しアプリのリンクなども消えていましたが、ソース(調味料じゃないよ)なら公開されており、自分でコンパイル(実行ファイルを作成)すれば使えると...。
 一応、コンパイルする方法が英語でありグーグル翻訳を駆使しソースやコンパイルアプリ等などダウンロードしてコンパイルしてみました...。
 でけた!!!





 こんな感じで検出してくれます。
 しかも乗数やMAPの縦軸横軸の個数など、どんな方法で検出しているのやらスゴイの一言です。
 あっ、タイトルは別のロムエディターからコピペしてます。(さすがに解析はしません)

 さて、ここまでは前段で、グループNのECUは独自に解析していましたが、改めてこのアプリにて検出すると、独自の解析は若干ずれていたり、なるほど!と思うような結果でした。
 これで本格的にグループNのECUデータを導入できそうです。
 燃調,点火時期,AVCS,VE(たぶん),アイドルスピード,スロコンのマップは恐らく判明しました!
 その中でもスロコンが面白くて、通常は3つのマップでコントロールしているのですが、シンプルイズベストでアクセルとスロットルはイコールの仕様だと思われます。







1枚目:グループNのインテリジェント
 1つのマップによりアクセルとスロットルを関連付けているようです。
 右端の84が内部の処理で表示がずれていますが100%です。
 おいらのリニア化と全く一緒ですね。
2枚目:グループNのS及びS#
 これの面白いところはアクセルゼロなのにスロットルを少し開いてアイドリング回転を上げているようです。
 これはネット上でもアイドリング回転数があがると記載があったので、そういう設定なのかと思いました。
3枚目:純正の1つのマップ
 もう、見た目に数値がバラバラなのでシンプルではないです。

 グループNのECUには何かしらのモードスイッチが付いているらしいので、まともに動くか判りませんが、いずれ燃調など修正して書き換えてみたいと思います!!!
Posted at 2025/05/26 21:13:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | openport | 日記

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「ECU書き換えメモ202500621(GrN用ECUデータ流用中) http://cvw.jp/b/543480/48500707/
何シテル?   06/22 14:41
福岡県在住でインプレッサに乗っています。 インプレッサは平成21日年式GRB-Bです。 独自のセンス?!でいろいろ変えています。 電気系と大掛かりではない...
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