2011年03月20日
何かと諸事情も落ち着きを戻し、インプの大改造を実行していました。
3月初めにGDB-F スペックCのツインスクロールタービンを譲ってもらえるとのことで、ツインスクロールタービン移植工事を行いました。
フィーリングを箇条書きで書くと
・低速(停止後のスタートから)のトルクが向上し、ハンドルきった状態で進もうとするとすぐにイン側タイヤが鳴きます
・3500回転あたりで1.3Kフルブーストが掛かるようになりました
・6000回転くらい引っ張ってもブーストは垂れずに付いてきます
・巡航は3000回転で十分
・とにかく速い!!!おもしろい!!!
おまけの仕様変更は
・GDB-Fのタービンなので東名パワードの等長エキマニ&サポートパイプへ変更
もちろんボクサー音は無くなりました
・上記、エキマニを付けるためF型のオイルパンへ変更
エンジンをつり上げないと交換できません
・その他ショートパーツ
F型タービンステー,タービンの銅ワッシャー(水・オイル),タービンの水ラインガスケット,フロントパイプガスケット
・タービンの特性上、中間の回転域でトルクが増えることから、ECUデータの燃調を濃いめに変更。ついでにAVCSもGDB-Fのデータを参考に変更
予想外な変更箇所は
・フロントパイプ上部の角度が違うため、急遽SARDのメタキャタへ変更
これも予想外に抜けがイイ!
・マフラーの長さが5cmほど長いためフランジ部分で切断してショート加工
最終的には20万程掛かりましたが、外したパーツを売るので多少キャッシュバックされる予定です。
20万あれば大容量シングルタービンへ変更できますが、ベースがGDAなので総合的なバランスで考えれば、GDB-Fのタービンで良かったと思います。
Posted at 2011/03/20 12:03:07 | |
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