りすきぃのブログ一覧

コンパスの10.1インチのタッチパネルモニター(Uconnect)には、アイシン製の純正ナビが内蔵されているのですが、ハイウェイモードがなかったり、地点登録がフォルダー分け出来なかったり、これまで使ってきたパイオニアやケンウッド製のナビとはかなり雰囲気が違います。慣れの問題かもしれませんが、検索もやり難いのです。
現行モデルではファームウェアが更新されているかもしれませんが、なにせ2022年式なので地図データも古いです。

一方でスマホ(Galaxy)にインストールしたナビアプリを使ってみようと、Android Autoで繋いでみたのですがGoogle Mapしか使えません。AppleのCarPlayなら他アプリも使えるんでしょうかね～

そこで今流行りのAI BOXを導入することにしました。（ガジェット好きなもので）
「JESIMAIK UHD Lite」です。




AI BOXをUSBケーブルでデータポートに接続しエンジンをかけると、Uconnectの画面が表示された後、約20秒ほどでAI BOXが起動して画面が自動的に切り替わります。
思った以上にサクサク動きます！


スマホのWiFiテザリングでネット接続しYahooカーナビを使って一般道と高速道路を約5時間走行してみましたが、十分に使えそうな感じ。でもスマホのバッテリーがどんどん減ります！
毎回スマホのテザリングを起動させるのも面倒なので、SIMカードを使って運用することにしました。実はSIMカードでのデータ通信でちょっと苦戦したのですが、そのあたりはパーツレビューの方に備忘録として載せておきます。

しばらくは、Uconnectの純正ナビとAI Boxのナビアプリを併用して使い勝手を検証してみたいと思います。

すでにインスタグラムではチラチラと写真をアップしていますので、目にした方もいらっしゃるかも知れませんが、先日、ジープのコンパスが納車されました！

ジープ認定中古車です。
2022年式で車検切れになっていた個体ですが、走行距離が1万5千kmなのはディーラーさんの試乗車・代車として使用されていたからとのこと。
マイナーチェンジ後の2022年式以降で手頃な個体を探していたのですが、6月に名古屋まで新幹線で見に行って決めました。








手放したアバルト595からコンパスに乗り換えとなると、あまりに方向性が違うので何を考えているんだって思われそうですが、これまで雪山活動で使っているフィアット500Xの後継車という位置づけです。

500Xは街乗りと雪山の兼用には便利なのですが、スキー板を車内に積むと運転席近くまで先端が届いてしまうし荷物もパンパン、また8年が経過して下回りが塩害でけっこう傷んでいるようなのです。
なので今後は500Xは街乗りメイン、必要あればサブで雪山出動ということになると思います。

ということでコンパスのグレードは4X4仕様の"LIMITED"、色はスキー場の広い駐車場で停めた際に目立つようにと赤です！

乗り始めたコンパスのインプレッション等は追々紹介できたらな～と思っています。

毎日、毎日、猛暑が続いていますがまだ７月末。この暑さはいつまで続くのでしょうか。
毎年夏が来る度に「記録的な暑さ！」と言われているようで、どう考えても夏が長く、そして熱くなってますね～🥵
そんな中で少しでも涼しい高原に行こうと裏磐梯方面に出掛けてきました。
常磐道から磐越道に入って小野ICで一旦料金所を通過してから、あぶくま高原道路に入って直ぐの滝根ICで下ります。
以前から行ってみたいと思っていた「あぶくま洞」に立ち寄りました。

あぶくま洞は全長600mの鍾乳洞です。
入口のドアが開くといきなり中から冷気が吹き出してきました。
この猛暑の夏にも拘らず、内部は一年を通じて約15℃！
じっとしていると半袖・短パンだと寒いくらいの別世界🥶
鍾乳洞の中に設置された見学用の階段を上がったり下がったり、場所によっては腰を屈めて通路を歩き回って、ぐる～っと30分ほどのコースでした。

気温の低さもそうですが、やっぱり自然の神秘を感じますね～








あぶくま洞での一時の冷蔵庫体験で身体を冷やした後、磐越道に乗り直して猪苗代磐梯高原ICで下りて裏磐梯方面へ。
ホテルグランデコに到着しました。
東急ハーヴェストからEN RESORTに経営譲渡されてから訪れるのは初めて、そして真夏のグリーンシーズンに宿泊するのも初めてです。
ハーヴェストの時とは違って、夜の食事がビュッフェ一択になっていたり、外国人スタッフが多くなっていたり、ホテルの装飾も質素になっていましたが、経営が変わって運営コストの削減に努めているのでしょう。前向きに受け入れるべきだと思います。

今の季節は高原の裏磐梯とはいえ流石に暑かったですが、下界の蒸し暑さとは違って木陰に入ると風が爽やかで気持ち良かったです！






帰路の途中、常磐道をいわき湯本ICで下りて「いわきFCパーク」のカフェでランチタイム。パンケーキは売り切れていたので、想定外(？)のしらす丼を食べました。




地図だけを見て面白そうだと思って「湯ノ岳パノラマライン」を走ってみたのですが、パノラマとは言いながらほぼ草木に囲まれたルートでした。
山頂には展望台が・・・でも上がらずに引き返しました😅

酷暑が一段落と思ったら梅雨空が復活している関東地方ですが、そんな不安定な天候の中、WINDに乗って甲子温泉に行ってきました。

普通なら(？)東北自動車道の白河インターから国道289号線で約40分というのが最短ルートなのですが、敢えて遠回りして那須高原から那須甲子道路を走ってみました。
一日目は時々晴れ間の出るまずまずの天気だったので、いつもの那須インターで東北道を下りて、まずは「プチゴルフガーデン」でパターゴルフ対決！

ゴルフ場の芝を管理する会社が経営しているパターゴルフ場だけに、いつ行ってもコースの手入れが行き届いていて、そのぶん実力が試されるコースです。
いつもは１組くらいしかお客がいないのに、日曜日ということもあってけっこう賑わっていました。




パターゴルフで無事に勝利を納めたので、いつもどおりランチは「Taragon Nasu II」。
今回はアスパラガスのパイ。溢れ出すたっぷりのチーズに大満足！


那須街道を登って「つつじ吊り橋」に立ち寄りました。


つつじ吊り橋の駐車場から少し登ったところを右折し、那須甲子道路に入りました。
ここからは初めて走るルートです。
那須高原からほぼ下りのカーブが続きますが、センターラインがあって対向車とのすれ違いに支障はなし。ただ路面は荒れ気味でWINDなら許容範囲でも、アバルトだったら辛かったかも・・・。
やがて国道289号線に突き当たりました。

福島県西郷村にある甲子温泉は阿武隈川の渓谷にひっそり佇む一軒だけの旅館で、日本秘湯を守る会に登録されている山の秘湯です。
初めて訪れた旅館でしたが、とても清潔感があって昔ながらの温泉の風情を十分に残しながらも、何故か新しさを感じるお宿でした。きっと経営者のセンスなのだと思います。


有名な大岩風呂は基本は混浴ですが、女性限定の時間帯が朝と夜に設定されています。




翌日の朝は予報どおり雨。
台風による雨雲の影響が気になったので、猪苗代湖まで北上する計画はあっさり変更し、日光経由で帰ることにしました。
となれば鬼怒川でランチでしょ！
「水辺のカフェテラス」でガレットを食べてから帰路につきました。

突然のお知らせではありますが、このたびアバルト595Cを手放すことになりました。

思えば2019年の3月にプジョー「208GTi by Peugeot Sport」から乗り換えて6年3ヶ月間、本当に楽しいアバルトライフを過ごすことができました！

コンペティツィオーネ（5MT/LH）のカブリオ仕様が欲しかったので並行輸入で購入しましたが、ブレーキキャリパーとシートベルトもボディカラーに合わせて黄色で注文、本国での生産から出荷、海上輸送、到着まで6ヶ月間待って手に入れた個体でした。
また購入店さんだけでなく、最寄りのアバルトディーラーさんには当初から快く点検・整備を引き受けてくださったのも幸運でした。






それだけに思い入れはとても強く大切にしていた車ですが、気づけば最近は乗る機会が減ってきたのと、以前から冬期は雪山との往復が多くてアバルトの出番が少なく、来シーズンは更に山籠もりが増えそうなので、今が潮時かな～と決断した次第です。

これまで595が繋ぐご縁で、オフ会やイベント等で多くの皆さんと出会うことができ、お付き合いさせていただく機会を得ることができましたことを心から嬉しく思っています！








595Cは降りてしまいましたが500Xは引き続き乗り続けますので、FIATやイタ車の集まり等にはこれからも参加させていただく機会があるかと思います。

今後ともよろしくお願いいたします！