ハルモニオデオン- a cherry-blossom viewing in a park -

リビングの飾り棚、カラフルなネズミは娘の抜けた歯を歯科医院から持ち帰るケース。
次々と歯が生え変わっている娘は、今週末いよいよ入学式を迎えます。

入学式と言えば桜。
今年は思いのほか早く、週末にはピークを過ぎているかもしれません。

と、言う訳で。
娘と二人でやって来たのは、大泉緑地公園。
自転車で片道1時間（笑）

お弁当持参でお花見です。

桜は八分程度かな。
小高い丘の上にはタンポポが。
大きくてびっくり。
タンポポは満開（笑）

そうそう、そんな形に桜が垂れてるね。
園内は行楽客で賑わっています。

陰日向に咲くこの花は、ユキヤナギ。
日陰にコントラストを与えています。

夜になり、夜桜も見に行きました。

ここは狭山池公園。
ライトアップがあると聞いてやって来たのですが。。
桜の木、一本に付き上に照らす照明が一つ。
まさにライトアップ（笑）
灯り足りなくない？

池を囲む土手の上に浮かび上がる桜。
周りは真っ暗。鳥目の僕には道も見えない（笑）

暗闇に咲く桜。

これはこれでシンプルな表現と言う事か。
提灯など余計な物は有りません。
屋台等あるはずも有りません（笑）

ちょっと木が若いみたいですが、
駐車場も解放され、気軽に見れます。

わずかに存在する街灯は電球色。
桜のバックにしたら違った存在感が。


ちなみにタイトルの『ハルモニオデオン』は、
歌手、遊佐未森さんの24年も前のアルバムタイトルで、
和声を意味するharmonyと、古代ギリシア・ローマの音楽堂を意味するodéonを合わせた造語。

春とオッデッセイぽいので思いつきで使用しましたとさ。