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V60には標準で付いてたアダプタティブクルーズコントロールと人（自転車）検知オートブレーキは必須だと考え、アシスタンスパッケージ（アダプタティブクルーズコントロール、サイドアシスト、アクティブレーンアシスト）を付けて商談をすすめていた。

ふとアダプタティブクルーズコントロールの話題になって、どうやらVolvoでいうソレとは似て非なるものらしい。速度30km/h以上じゃないと作動しないし、衝突回避のフルブレーキもナシ。あくまでも「危ないからブレーキ踏め！」ってところらしい。A6とA7はVolvoのソレに近いそう。つまりA5までのターゲット層は衝突回避のオートブレーキは要らないし、追従するクルーズコントロールなんてOFFにしてドライビングを楽しんで欲しいとのこと。ゲルマン哲学と、スカンジナビアン哲学の違いなのかな。

カラダに染み付いた感覚、もしVolvoの感覚でAudiのアダプタティブクルーズコントロールを使ったら逆に危ないかもってことで、一旦、アダプタティブクルーズコントロールからは卒業することにした。

メーカーオプションは、パーキングシステムリアビューカメラと、メタリックカラーのみ。
ディーラーオプションは、スポーツフロアマットと、ボディ＆ホイールコーティング（ガラス系）と、フィルム加工と、LEDインテリアバルブのみ。LEDは手持ちもあるしインテリア以外は自分でやるところも残しておいたｗ　フル装備って選ぶオプションが無くて少しつまらないｗ

エコカー減税が打ち切りになるって駆け込みで3月まで忙しかった反動で5月は全然売れないらしく、ここで言えないほどの値引きだったので契約してしまいました。仲良くしてくれた皆さん、クルマは変わっても引き続きよろしくお願いします。OB枠でオフ会など参加させて頂けたらと思います。

木曜日「今日、契約して下さい」って前のめりだった営業くんは新卒で4月にデビューしたばかり。オレが初めての契約らしく、いい思い出にしてあげられたかなとｗ 他の営業さんに聞くと「はじめて契約を取れたときのお客様はずっと覚えてます」とのことで、ずっと覚えておいてもらいましょう。

で、下取りの話も一応。結局いろいろ頑張っても、2年半（無事故・無補修・2.5万km走行）で新車価格（車両価格）の35％くらいしか残らなかったのは大誤算だったけど、大きな値引きもあったし、残債を支払って一旦リセットしようかと。値引きと残価が同じくらいなのでA5は定価で買う感じで決着(T_T)

V60の乗り心地はワンランク上な感じで、とても良いクルマだった。今も好きだけど、3年～4年のサイクルで乗り換えるオレには不向きだったみたい。このまま支払い終わるまで乗り続けようと決め掛けたけどアウディの敏腕店長さんに落とされたみたいなｗ　

下取りでマイナスになる残債を貯めて買うのが順当かも知れないけど「マイナスを貯める」より「プラスを余計に払う」方がオレには向いてるみたいだしｗｗ

木曜日は出張で宇都宮まで出掛けたので、顧客先から4kmのAudiディーラーへ立ち寄ってみた。どうしても気になってるA5 Sportbackを見てみたくて。

試乗してみたら超イイ。ターボでドッカンと加速させるタイプではなく、トルクフルな加速で気持ちいい。走る・止まる・曲がるが別次元にキビキビしてて乗り心地は過去最高にイイ。その分お値段もイイｗ アダプタティブクルーズコントロールとバックモニタとメタリック塗装を足すと700ほど。非現実的だと肩を落として帰って来た。

そして今日、そのディーラーのお得意様で、お友達が来店してて「せっかくなのでちょっと来てみない？」とお誘い。さすがにそんなやばいシチュエーションでディーラーに行ったら大変なことになるのは良く解ってるので断ろうと思いつつ、ディーラーに向かってたｗ 業界ナンバーワンと評される敏腕店長と話をした上でAudiは諦めようと。

あの乗り心地がどうしても忘れられない。フェンダーのプレスラインが曲線なのはA5だけ。クーペのようでワゴン的な使い方ができるリアハッチ。あの手この手で住宅ローンのような月々の支払いがカーローンの支払いに変わった。頑張ったら乗れるんじゃない？って思わせるくらいにｗ

（オレの場合）下取りと残価は今後もっともっと広がるのは必至だし、超絶的な値引きは残価を上回ってるし、いまのうちに乗り換えちゃおうかなって思いはじめちゃってる。

そしたら店長さん「明日まで好きにお使いください」とA5 Sportbackのキーを渡してくれた。そんなわけでガレージにAudi A5 Sportbackが泊まってるｗ　ということは明日も行かなくてはいけないｗ

ハテ。。

金沢を出発するとき、IC手前のGSでガソリンを満タンにして450kmの帰途へ。平均燃費は12くらいなので、単純に38Lくらいの燃料を消費したことになる。次の日、ちょっと出掛けた帰り道、ガソリン給油ランプが点灯したので少し疑問に思いつつGSへ。40Lくらい給油したところで止まってしまった。おかしいと思ってグリップを握ると吹き出してしまうｗ　やはり満タンらしい。40Lの給油で計算は合う。ゲージは3分の2くらいのまま。次の日、東北道を走っているとゲージが満タンになった。やはり25Lくらい残っていたということか。

ディーラーでチェックしてもらうとタンク残量とセンサー値と誤差は無いと。現象としては認識したので対応してくれるって言うけど、リアシートを外して燃料ポンプを外して…かと思ったら、今どきは一体式らしく、燃料タンクの交換だそう。マフラーを外して、リアメンバーをずらし、燃料タンクを下ろす。

その他に問題ないし、足回りを触られるもの嫌だし、保証期限ギリギリ（車検）まで様子を見ようかな。もし再発しても走行距離でおおよその残量はわかるし。

気温が20℃を超えるようになったあたりからクルマの乗り心地が抜群に良くなった。気のせいでも空気圧のせいでもない。245/35R19のP ZEROは寒さに弱かったみたいで3月くらいはカチカチだったのが今はとてもいい感じ。直進安定性もコーナリングも抜群。さすが。これならあと5年はこのクルマに乗れそうだｗ