フロントドアデッドニング

内張りを外してサービスホールカバーを剥がします。
透明のビニールなのでサービスホールの形よりひとまわり大きく油性ペンで書いて切り取っておくと型紙になります。
気温15度くらいだとブチルも堅くほとんど残りません。
ブチル取り除くのも10分ほどでした。

壱号機はレジェトレックスでのデッドニングでしたが、弐号機は奮発してレアルシルトにしました。
事前に短冊状に切っておいたのでとても楽で、短冊状に切った後もレアルシルトは扱いも楽で、手も汚れないし、次はきっとまたレアルシルトを使いますねきっと・・・・

壱号機は何もしませんでしたが、弐号機はサイドドアビームなどにコーキングをしてみました。
エーモンの専用のものだと高いので、建材用のセメダインシーリング材クリアを使ってみました。

スピーカー背面はエーモンの吸収材をもともと使用していました。
その周辺のレアルシルトにはこの後短冊状に切ったエプトシーラーをレアルシルトに重ねて貼ってあります。

何回ものスピーカーの脱着に耐えられず、タッピングスクリューにて止めていたバッフルボードがだいぶひび割れてきたので8ミリで下穴
を開けた後M5の鬼目ナットで補強しました。

レアルシルトをサービスホールに張り込み、エーモンのアルミクロステープにて補強し、叩いて軽い音がするところにレアルシルトを貼り込み終了。
内張りの加工はまだしていない状態でレアルシルト30×40センチで6.5枚使用しました。
16枚買っておいてあるので残りはスライドドアと壱号機では手を着けなかったクオーターパネル辺りもやりたいですね・・・・
最後に気が付いたのですが・・・1カ所レアルシルトの文字が逆さにｗ
見えない所なので我慢しますｗ
右側を終えて聞き比べると、低音がしっかりとして、高音のさしすせその言葉が大人しくなって聞きやすくなりました。吸音材貼りすぎなのだろうか？
悪く言うとカーテンの向こうで歌っている感じ。
しばらく様子見て考えたいと思います