また音楽ネタですm(-_-)m
一時期イギリス本国にいるより日本のほうがライブが見れる!というぐらいの来日ラッシュがありました。
ビルボードチャートを賑わすアメリカンアーティストはまぁちょくちょく来日します。
が、UKのアーティストたちは次にいつ来るやら、いつ解散するやらわからんやつら(失礼!)ですから、来た時見ておかないといけないと、よく聞いていたミュージシャンは手当たり次第に見に行きました。
さきに挙げたThe Jam、PIL、JAPAN、Elvis Costello のほかに HUMAN LEAGUE、EVERYTHING BUT THE GIRL、Robert Palmer、Bryan Ferry、10cc、SQUEEZE、Morrissey、DEPECHE MODE、The Blow Monkeys、LloydCole&TheCommotions、Fairground Attraction、UB40など
大物では
QUEEN、Mick Jagger、Sting、Oasis といったところでしょうか。
数年前Robert Palmerが亡くなったと聞いたときには驚きました。
素晴らしいミュージシャンでした。
見といて本当によかったと思います。
どれもいいライブでしたが、The Blow Monkeys だけはよくわからないライブでした。
というのも、それまで自分たちが発表してきた楽曲をまったく演奏しなかったのです。
全部初めて聴く曲。
おまえら、ダンスしたいだけなんだろ?とでも言いたいのか、たしかにダンサンブルな曲を演奏してはいるのですが、そんなん聞きたいがためにお金払ったんちゃうし…
リーダーでボーカルの Dr. Robert はMCでファンレター(?)を読んできゃーきゃー言ってるし、客をステージに上げてなにやら…その客の一人がベースの人にキスしてるし、なんじゃこら?みたいな、なんか不思議なライブでした。
あとミックジャガーのソロライブは名古屋の金城埠頭で2~3日やったと記憶していますが、私が見た次の日に見に行った友人が、偶然隣で見ていた見知らぬ女性と交際をはじめ、ついには結婚してしまいました。
ライブ自体は時々ミックが自分でギターを持つ、という暴挙に出ていました。
オアシスのライブでは「ステージでタンをはく、最低のマナー」を見に行ったのに、お行儀のいい普通のライブでがっかりでした。
隣の友人は途中寝ていました。
開演まで待ち時間が長かったので居酒屋で時間つぶしをして、少し酒が入ったためだと思われます(;^_^A
とにかく30歳ぐらいまではレコード(CD) を買いまくっていましたが、何を買うのか?どうやって探すのか?がポイントです。
まずは音楽雑誌で探す。
これは普通ですよね。
次はお気に入りのプロデューサーがプロデュースしているものを探す。
たとえば、ヒューパジャムやトニー・ヴィスコンティ、トレバーホーンなど有名プロデューサーが参加しているものには、なかなかいいものがあったりしました。
トレバーホーンがプロデュースしていると知り、あのt.A.T.u.も買いました。
あとは、お気の入りのバンドにいたミュージシャンが脱退またはそのバンドが解散したらそのメンバーたちの行方を追う。
The Clash のドラムス、トッパーヒードンのソロアルバムなんかは素晴らしい出来でした。
SQUEEZE のジュールズ・ホランドのソロ(有名ミュージシャンが多数参加していますが)も最高でした。
最近テレビを見ているとドラマやCMなどに私たちが聴いていた時代の曲が使われていることが多々あります。
おそらく、番組プロデューサーとかが私と同じような年代の人たちなんだと思います。
なんで今この曲なん?と思いますが、少しうれしかったりもします。
Frankie Goes To Hollywood、The Style Council や最近では Cheap Trick がかかっていますね。
ちょっと前、誰かが DEPESHE MODE の曲をカバーしていました。
最後に今年のグラミー賞、 Robert Plant の曲が5部門取りましたが、個人的にはまったく聞いたことのない曲で驚きました。
前評判も Coldplay がダントツ人気でしたし、いい曲でした。
3部門受賞とはいえ、 Robert Plant が5部門には「?」でした。
盗作疑惑がマイナスになったのか、それとも生きて歌っていてくれるだけで最高だ!という熱狂的ツェッペリンフリークが審査員にいたのでしょうか。
もちろん変な曲というわけではないのであしからず。
それでは(〃⌒ー⌒〃)ノ゛゛゛゛
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Posted at 2009/07/05 15:05:02 | |
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