コレがプロ（私流）のガラスコーティング方法！！

本当は、教えたくないけど、教えちゃいます（笑）
この手法で、ショップで、フロントだけでも２，３千円取られるコーティングが、ガラコ代だけで出来ますｗ
コーティング剤はお好みでどうぞ。私的にはガラコのデカ丸が、作業し易いです。

先ずは、油膜を落としたり、ガラスコンパウンドで磨くなりして、コーティングする部分を綺麗にして下さい。
この作業は、全面一気にやっても構いません。

補足
油膜取りの際、濁ってたり、曇ってる様では不完全です。
ちゃんと油膜が取れると、透明になります。

それと、油膜取りをされる場合は、先に２の手順から行いましょう。

ガラスコーティングの作業を始める前に、車のエンジンをかけ、
デフロスター（曇り止め）を付けましょう。
温度は暖房ＭＡＸ、風量もＭＡＸ。
夏でも、冬でも同じです！
フロントガラスの場合は、フロントのデフロスター。リアの場合は、リアのデフロスターを付けましょう。

フロントガラスの作業は、半分ずつで行いましょう。一度にやろうとしない事！夏場は、失敗しますよ！
注意点
①端の黒い部分にまで、コーティング剤を塗らない。
②縦・横・縦に塗る。（最後は水が流れる方向に留める。）
（ボディのＷＡＸ掛けもそうですよ。）
間違っても、円を描いて塗らない事！

白く曇って来たら、硬く絞った水拭きタオルで拭く。
夏場は、塗り終わった直後から拭いても構いません。
冬場は、１０分位待つ。
この水拭きに失敗したら、最初っからやり直しする事！
私は、冬場以外は、直ぐに拭いちゃいます。

水拭きで完了！では、素人です！！
更に、カラ拭きで仕上げます！
ギラギラがなくなる迄、よぉ～くカラ拭きします。

カラ拭きが終わったら、デフロスタースイッチを切り、エンジンを停止してＯＫです。
最後に、コーティングした箇所の内窓も綺麗にしましょう。
これでコソ、プロです（笑）
折角、コーティングしたのに、内窓が汚ければ、意味がないです。
私的には、内窓を拭く際、ウィンドーウォッシャーを水で薄めたものがお奨めです。
そのスプレーを硬く絞った水拭きタオルに吹き掛け（ガラスに直接掛けないでね）、よく拭いて、気になれば、更に別途水拭きタオルで拭く。
最後は、カラ拭きして仕上げます。

最後に・・・
コーティング作業を２，３回繰り返す事により、
ワイパーを使う回数が更に減ります。
この方法で、私はノンワイパー走行となっています。
但し、使うコーティング剤の速度に応じて、ワイパーを使う事も有ります。
ガラコと問わず、３８ｋｍ・４５ｋｍ・６０ｋｍから、吹き飛ばす。と、コーティング剤も色々ですので、お好みでどうぞ。

コーティングをしたら、ワイパーは撥水専用のワイパーに替えて下さいね。
そのままノーマルを使うと、相性が悪く、キュイキュイと音がし、折角のコーティングが剥げちゃいます。

以上が、私が長年車関係のお仕事で、実際身にに付けた、ガラスコーティング方法です。

内窓が汚かったり、窓が汚いと、事故を招いたり、巻き込まれる原因にも繋がります。
この方法で、完璧にコーティングし、どうぞ快適なドライブをお楽しみ下さい。
ドアミラーも忘れずにね！

完璧に仕上がった後、コーティングした箇所に水をかけると、
達成感を感じ、満足しますよ♪
実際、味わって欲しいので、遭えて、その画像は載せません。

補足
コーティング後、窓ガラスがギラギラする場合は、
油膜取り、又は、コーティング後のカラ拭きでの仕上げ不足です。

当方のガラスは、一切ギラギラしません。
ワイパーを使うのは、よっぽどの低速度ｏｒ停まってる。じゃない限り、使いません。