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たまだまさおのブログ一覧

2012年08月30日 イイね!

行きがかり上のドライブ?

行きがかり上のドライブ?山深ぇ〜!

と思わせておきながら、
ここに山はございませんで、

養老渓谷付近を歩いている時に撮影した写真でございます。
まぁ木ばっかりです。
でも、遭難するほどの深い森でもないので、
比較的安全な密林(?)でしょうかね?

で、なんでこんな所に来ているのか??

話はさかのぼる事、数日前。

一番上の兄貴(とはいっても2人の兄は双子だが)、
が珍しく、1週間の休みが取れたとのこで、
お母上様(老婆)が、ここぞとのたまうに、

「上高地に(車で)行くぞよ!」

と…。
思いついたそうで、
兄貴と母とで行くことを決めていた様なのですが、
運転疲れるから、お前も来いと急に打診されまして。

フリーとはいえ平日は仕事(あるときは)あるんだけど…。

で、木曜日の早朝に有無も言わせずに
「迎えに行くから!」
と一方的に誘われました。

が、

水曜の夜に天気予報を見たら、
当日の長野は午後から雨+雷注意報とな。

涼みに行きたいという母上の希望は、この上なく叶えられるであろうが、
山での雷はとっても危険。
若い頃に散々キャンプ経験をしている兄貴とワタクシはもちろんの事、
そもそも若い頃に上高地で雷に遭っている母はその予報に
即刻旅行中止宣言。

それで終わるのかと思えば、
せっかく兄貴が休みなんだから涼しいところで当日確実に晴れるところへ行くのだ!
と鼻息の荒い母…。

千葉県内は晴れるみたいだから、
養老渓谷とかどうかね?
ということになり、
目的地を上高地から養老渓谷に変更して再設定に。

まぁ近場だから早朝でなくてもいいんじゃね?
と言い出して、面倒くさくなったのか、
テンションが下がったのか、なんのかんので、
結局、車はこちらが用意する事に…。
なんで?と思わなくもないけど、
養老渓谷は時々散歩しに行っているので道は見知っているからいいかと。

で、当日の朝(っていっても9時過ぎ)、
実家に迎えに行ったら、
「兄貴は体調が悪くなったので来ないって…。」

んん??

あれ?このドライブって、
兄貴が久々に休み取れたからって話じゃなかったけ?
主賓未搭載のまま出発…。

涼しいところがいいというので、
養老渓谷滝めぐりコースという、水辺をダラダラ歩くルートへ。



昼前に滝近くの駐車場に入って、
滝めぐりコースへGo。

まずは
「幻の滝」



はしごみたいな階段をずいぶん降りた谷底の方にある3つの滝でしたが、
ちゃんと実在しているので、「幻」ではないです。
でも、滝のそばはちゃんと涼しい。
吹く風はなかなか気持ちがいいものです。
しかし、この高低差を行き来したら、老齢の母は全然平気なのに、
僕がバテました…。
きっと高山病です(笑)。

で、谷から一旦出たところで、もう休憩。
まだ1つ目の見所しか見てないのですが、充分疲れました。



十年ぶりくらいにかき氷をいただきました。
あいかわらず、シロップが甘いだけですが、
氷が心地いい。汗が引きました。

その後、谷底の遊歩道に入り直して、3kmほど沢沿いをのんびり散歩します。



山ではないので水が取り立てて澄んでいるということもないですが、
水辺の風は気持ちいいです。
夏休みも終わりの平日ですから人もまばらです。
ここが本当に混むのは紅葉の季節ですけどね。



このところ雨が少ないので、
途中で見かける滝のいくつかは、力ないひょろひょろな感じになっていましたが、
虫どもは元気に飛び回ってます。
カナヘビもウチの近所とは比べ物にならないくらいたくさんいました。
時折水遊びの家族連れもいますが、数は少なく、遊歩道は平らなので
のんびりダラダラ涼しく散歩できます。

そのうち、遊歩道の終点(一般的なコースの回り方だと多分逆なんですが)、
「粟又の滝」に到着。



ちょっと滝がやせてます。
この雨の少なさでは無理もないですが、
滝壺周辺は、季節終盤の市民プールみたいに静かな賑わいなっていました。

で、遊歩道から帰り道に出るまでが、
これまでのツケを一気に返済を迫られるかの様な、
急な階段と坂道で、軽くとどめを刺されました…(笑)。

上ってすぐの「滝見苑」という旅館で遅めの昼食をいただき。
いやぁ、疲れていると何食ってもウマいっす。
で、そこから駐車場まで道をてくてく戻りました。

帰り道は外房へ出て、
海岸沿いを走ってから帰りました。

全然近場ですませましたが、母は養老渓谷自体に行った事が無かったので、
近場になかなか良い所があるではないかと、喜んでいましたので、
まぁ結果オーライなのかなぁと…。
Posted at 2012/08/30 22:53:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日常 | 日記

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何シテル?   11/12 17:33
以前ある出版社から、 「ヘビに噛まれて天に昇る宇宙少年の話」 の漫画を描いたのですが、 その直後に自分がイタリアのヘビに噛まれてしまいしました(笑)。
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