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たまだまさおのブログ一覧

2012年10月22日 イイね!

夜襲!

夜襲!夜景と書こうと思ったけど、
別に夜景でもないので、
「夜襲」にしてみましたが、
別にそんな物騒なことはしませんよ。
ご安心くだされ。

そーいえば、
「夜警」ってタイトルの絵画がありましたね。
まぁいまでもアムステルダムだかにあるんでしょうけど。

レンブラントの作品でね。
まぁぶっちゃけ実はアレ、昼間の絵なんですけどね。
表面が変色して黒ずんじゃってて夜みたいになっちゃったってことで、
後に「夜警」って呼ばれちゃったんだって。

さて、そんな用のないまめ知識は置いておいて…。
なんだか流星が見られるとかなんとかで、
ちょっと明かりの少ないところに行ってみようかって話になり、
ちょいと夜中のドライブに…。

一時期は日本で一番、
きったねぇとまで言われていた手賀沼のほとりに行ってみました。

ぶっちゃけ、僕は流れ星見つけられませんでした(笑)。
お連れ様は2つ3つ見たとか言っておりますが…。



せっかくだからと、
ちょいと片隅にカメラを据えておきましたところ、
さすがに流星は捉えられませんでしたが、
デジカメでも意外と写るもんですね。

RAWデータから少々の引き上げをする必要はありますが、
ISO400で解放露光15sでこのくらい出てきました。
もう少し空気のきれいな所まで行けば、もっとちゃんと出そうです。
またもう少し寒くなったら行ってみても良いかなぁ。
Posted at 2012/10/22 02:32:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | 写真 | 日記
2012年10月21日 イイね!

ドタバタ土曜日。

ドタバタ土曜日。先々週に届いたばかりの
「加湿器」がもうぶっ壊れまして…。
やっぱり、日本メーカーはダメかなぁと思う今日この頃。
気づくと、入れ替えていくごとに身近では、
どんどん日本製は無くなっていきます。
さすがに炊飯器は国産以外の選択肢がなさそうですが…。

別に意識しているほどという感覚もないつもりですが、
どうも最近の国産モノは見た目の魅力もさることながら、
機能的にも劣ってきている。
なによりも工作精度が落ちている気がします。

あ、でもこれだけは言える。
ワイパーは国産が良いね(笑)。

で、まぁそれはそれとして、
故障して動かないモノを置いておいてもしょうがないので、
送り返します。



最近は購入時に配達が当たり前なので、
たいして大きくもないけど、かさばるものは、
窓口まで持って行くのも面倒くさいですなぁ。

朝から箱を担いで郵便局へ行って、
あっちに行ってこっちに行って、
さっきまで、赤坂におりました。

赤坂自体に僕は用もないんですけど、
夜中の赤坂に着いたら、ちょっと早すぎて。

時間をつぶすのに辺りを散策してましたら、
どうも道を間違えて六本木の方を歩いておりました…。
ミッドタウン辺りではなんだかヘンテコな明かりのオブジェ(?)の展示をしておりました。



そういえば、今日は
こんな車にすれ違いました。



こういう小さな楽しみがあると、
あっちへコッチへとバタバタしてても報われるってもんですな。
Posted at 2012/10/21 00:57:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2012年10月19日 イイね!

やべぇ、もう秋じゃん!

やべぇ、もう秋じゃん!まぁいまさら、
言われるまでもないか…。

割と暖かい日が続いていますが、
なんのかんのと、世間様はちゃんと時間が進んでんのねぇ。

のらくろとか読んで、
ぐじぐじ言ってる場合じゃないわけだ。

たまってきている仕事も端から片付けていかないと、
あっというまに年が明けるぞ!

とはいえ、腹が減っては仕事もできぬと申します故。
飯の買い出しくらいは行くわけですが、
道中に、まぁこれでもかってくらいに花の咲いてる場所がございましてね。
ちょいと10分くらい散歩してみてもいいんじゃないかな?
と寄り道。



何の花なのかはよくわかりませんが、
丘の斜面一面にやたらと咲いていました。

この季節の花ってあんまりニオイの強いのが無い印象なのですが、
どうしてなんでしょうかね?
虫が少ないからかしら?

とか、ぼんやりと考えつつ、
原稿のことも頭の片隅から離れない…(泣)。

折角だからと、
ポケットに入れていた小さなカメラ、
「Kiev35A」もひっぱりだして、散歩スナップと洒落込みました。
(フィルムは現像に出してからなので気が向いたら後日にでも)



紅葉にはまだまだ時期が早いですが、
コスモスは見頃っぽいです。
道の脇にずらーっと、正直ちょっとうんざりするくらい、
咲いてました(笑)。

ただ、天気はいいのが裏目に出たか、
今日は風に嫌われたって感じでしょうか、
細い茎のコスモスは、風に揺れて右へ左へ、
撮ろうとしてもなかなか落ち着いてくれません。
フィルムもデジカメもISO感度を100に設定しているので、
できれば風が止んだ瞬間を狙いたいんですけどねぇ。
なかなかどうもウマく行かない。



ほんの15分くらいでしたが、
ちょっとした気分転換にはなったかな。



しかし、普段なら平日の昼下がりなので、
あんまり人がいないところではあるんですけど、
今日はみんな好天と花に釣られてんでしょうかね?
結構散歩している人たちがイッパイでした。
とはいえ、ほとんどお年寄りですけどね(笑)。



いやぁ、生の肉とか買ってた事忘れてた(笑)。
まぁ焼いちゃえば大丈夫か!
Posted at 2012/10/19 20:11:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2012年10月18日 イイね!

気になって、つい…

気になって、つい…先週買った
「のらくろ幸福3部作」
を読んだ時に感じたちょっとしたショックというか、
のらくろの没落(今考えれば、というほどではないが)っぷり、
が腑に落ちないままモヤモヤしていたのです。

他にすることはいくらでもあるんですが、
そういう時に限って、こう、
どうでもいいことが気になってしようがない…。

で、

思い至った考えが、

のらくろ除隊後から放浪編にいたるまでの間に、
何かあったのではないかと。
結局もやもやしているのも落ち着かないので、

その前段にあたるエピソード
「のらくろ召集令」
をとりあえず手に入れてみました。

そしたらもう、
なんのことはない。

気にしていた事の答えになるものが、
本編の前にある作者の前書きにはっきりかかれておりました。

そこには、

「「のらくろ上等兵」から「のらくろ探検隊」までの十冊は戦前の作であり、
いきなり文化や思想の推移を飛び越えて、現代版にはいることもできないので、
この本は古い思潮から脱皮しながら現代のものの考え方に近づける橋渡しのつもりでかいてみました。」

とあったのです。

あぁ、そうなのか。
と目から鱗とはこのことで、
やっぱり順番に読まないとダメだねということになりました。
近いうちにこの後の
「のらくろ中隊長」も買うんでしょうな。

この作品は、
後の「幸福3部作」とは違って、
戦前の話同様に活き活きとしたのらくろの大活躍が見られます。
前半は大陸で一山当てようと奔走する話で、
後半はピンチに陥った猛犬連隊を救うべくブル元連隊長と連隊に戻り、
大活躍の末、山猿軍を撃退するという話。

いやぁ、今更だけど、
なんか嵌りそう。

遡って、全てそろえ直そうかな…。

とまぁ、
みんカラには合わないネタばかりですな。

だって、
145については、
ここんとこ別に何も無いのだもの。

2、3日おきには乗っているけど、
なんというか始動から巡航・停止に至るまで、
まったくもって正常順調。

まぁ、別に異常が起きて欲しいわけではないですけどね(笑)。
来週か再来週にでもオイル交換かなぁくらい…。

しかし、
まだ、暖かいというか、昼間は暑いね。



また、時間ができたら、
山でも海でも行きたいところですが、
今年はもうイッパイ、イッパイだからなぁ…。



手元に残っているリバサールフィルムもそろそろ使い切らないといけないしな。
近所の公園辺りの樹が色付き始めたら、
久々にKonica-IIBに入れて、のんびり散歩スナップにでも行こう…。
まぁでも、せめて今抱えているウチの1冊は終わらないとダメだろうなぁ。
終わるのいつだっけなぁ…。
11月末か…。で12月はもう1冊のピークって…間が無いか。
なかなかウマく行かないねぇ。
Posted at 2012/10/18 00:27:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2012年10月13日 イイね!

とかくこの世は世知辛い…。

とかくこの世は世知辛い…。最近、愚痴愚痴と愚痴ばかりをこぼしておりますが、
大概そういう時は、仕事がなんか行き詰まっているとか、
キャパオーバしている時ってこと。

そんなこんなで、日々デスクから離れられない生活を送ってるのですが、
土日も当然そんなです。

とはいいつつも、
土日休日の方が実は仕事はしやすくって、
なにしろ、お客からとか関係者からとかの横槍的な電話連絡等がほぼ無いからね。
特に複雑なまとめ事をするときなんかは休みの日にやるのが一番はかどるんですけどね。
それでも、窓の外に見える駐車場の車がほぼスッカラカンになっている様子を見ると切なくなるねぇ。

平たく言えば、ワガママか?

さてさて、
それはさておき。

アマゾンで偶然見かけて、思わず買った本が先日届いたんですね。
別に(相変わらず?)新しい本でもないんですけど、

「のらくろ幸福3部作」(本当にそんなタイトルだったのか?)

と括られた、のらくろのラストエピソードをまとめた3冊。

まぁ「のらくろ」って言って話の通じる人がどれほどいるのか分からないけど、
ほら、このブログってもう人が読む事を前提としていないから。
ただの愚痴日記だし…。

だいぶ前
「「トキワ荘」無頼派 漫画家 森安なおや伝」
という本を買った時にも愚痴愚痴書いていましたけど、
知っている人は知ってるけど何の役にも立たない情報として、
その本に書かれていた
”森安直哉”
という人は、実は”のらくろ”の作者
”田河水泡”先生の弟子だった方。

とはいえ、個人的には森安先生の作品の方が叙情的で、優しい感じです。
田河水泡先生のマンガは割と過激で、その遺伝子は同じく弟子で
かの「サザエさん」の作者
”長谷川町子”先生の方が近い感じです。

さて、この「のらくろ」ですが、
作品シリーズ全容のについて知りたい方は、ググるなり都内のどこだかにある
のらくろ通りにでも遊びにって見てください。

実のところ僕もシリーズのすべてに目を通したわけではないのですが、
手元に数冊断片的にあるんですね。
大雑把に言えば、軍曹時代から大尉で退役するまでの話は手元にあるんです。

どうもその後、大陸に渡ってから帰国、
再び予備役召集で中隊長として前線に出る話があってから、
戦後の連隊解散で今回買った「幸せ3部作」につながるそうですので、
最初と途中が抜けているのね。
そのうち買うと思うけど。

で、今回のこの猛犬連隊解散後の話ですが、
初出から50年も経っておりますので、
(連載開始は昭和6年、最後期シリーズは昭和55年〜)
作者もそうとうお歳をめされた事もありましょうが、
なんともうら悲しい話になっておりました…。

中尉時代は豪勇部隊長などと呼ばれるほどの豪傑ぶりだったのですが、
退役後はただの無職の宿無しとして人生の再出発を目指して、
様々な職を転々とします。
それも職安に通いかつての部下や上司を頼って、選挙の手伝いやら保険の外交、旅館の番頭やら…。
何をやっても軍隊以外の世界を知らないのらくろには噛み合ない世界。
しかも世界観は時代に合わせて昭和40年ぐらいの設定になっていますから、
そのチグハグっぷりはとてつもないのです。

そして、その世界に描かれている町の治安の悪い事…。
スリにヤクザに詐欺師、強盗、タコ部屋とあの時代の暗い麺をなんのためらいも無く、
ストレートに描いていました。
かのヒーローがタコ部屋入りですからね。

当時読んでいた人からして見れば、おそらく相当のショックを受けるんじゃないかと思うほどの没落ぶりです。

この先も話が長いので花の写真でも入れておきましょかね(笑)。



さてさて、
ここで、この作品が描かれた時代背景を見返してみますと、
昭和55年頃と言えば、オイルショック後の割と世間は不景気な時期。
しかしながら、技術文化面では高度経済成長後の著しい発展による
価値観の変化が見られるころですね。

要は軍人が突如そんな時代へタイムスリップという感じです。
同じ頃、世間でのマンガのトレンドはというと、
週刊少年サンデーでは「うる星やつら」が人気絶頂期で、
週刊少年ジャンプでは「Dr.スランプ」が始まった頃です。
むりくり車ネタも押し込めば、アルファロメオは「Alfa6」などを出していたどん底時代。

そんな中、子供向けでもマンガ雑誌でもない
月刊「丸」で連載を受けた作者の心境はいったいどんなだったんだろうかと。
おっちょこちょいだけど、勇気と度胸は人一倍。
みなしごの野良犬から身一つで活躍を重ねての立身出世の物語など、
もはや受け入れられない時代にかつてのヒーローのその後の姿を描く事の意味ってなんだろうって。

現役時代、給料日には高級豚まんを山ほど食べての豪遊をして、
上官に叱られるエピーソドもありました。

それが、最後ページには黒のスーツに蝶ネクタイで、
肩をすぼめて手を前に重ねて見開きの画面の左隅にちょこんと佇んで、
「おなごりおしいけどこれが最後の場面です」
といわせた終わらせ方の何と寂しい事か。

士官学校を最優秀で卒業したにもかかわらず、
教養が無いと嘆いて、自殺未遂までさせている。

ふと思うに、
これはむしろ今平成のこの時代に良く似ているなと。

大企業でかつて「企業戦士」ともてはやされて、
中間管理職でバリバリやってきた定年間際のおじさんが、
突然の会社倒産でリストラされるというシチュエーションとそっくりだ。

最後に焼き鳥屋のおぎんちゃんと結婚して小さな喫茶店のマスターに収まるくだりは、
今でこそ「いいね」なんて言われる生活なのかもしれないけど、
1980年にそんなドロップアウト的な人生をヒーローの終着点としたのは、
こんな未来を見据えていたからなんだろうかと、
勘ぐってしまいます。
そういえばこの1年後に西武百貨店ではかの有名な
「おいしい生活」
なんてコピーを出してきていた頃ですね。
で、10年後にはバブル景気でグルメブームにジュリアナですよ。
さらにその後にバブル崩壊でそのまま今に至っているわけで…。

なんだか話がどこにむかっているのか分からなくなってきましたが、
読んでみていろいろと思わされる本でした。



たまには最近のマンガも読んだら?
ふと見上げたところにおわしたと部長に言われた気もします。
何か面白いのでもあればねぇ。
Posted at 2012/10/13 22:33:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記

プロフィール

「145のマフラーワンオフで作っちゃった。」
何シテル?   10/21 17:47
以前ある出版社から、 「ヘビに噛まれて天に昇る宇宙少年の話」 の漫画を描いたのですが、 その直後に自分がイタリアのヘビに噛まれてしまいしました(笑)。
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ー日本点字図書館創立者ー本間一夫の生涯 
カテゴリ:著書
2015/06/29 20:33:17
 
ファスナーのひみつ 
カテゴリ:著書
2015/06/29 20:29:31
 
接着剤のひみつ 
カテゴリ:著書
2013/11/28 17:25:34
 

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