たまだまさおのブログ一覧

山深ぇ〜！

と思わせておきながら、
ここに山はございませんで、

養老渓谷付近を歩いている時に撮影した写真でございます。
まぁ木ばっかりです。
でも、遭難するほどの深い森でもないので、
比較的安全な密林（？）でしょうかね？

で、なんでこんな所に来ているのか？？

話はさかのぼる事、数日前。

一番上の兄貴（とはいっても2人の兄は双子だが）、
が珍しく、１週間の休みが取れたとのこで、
お母上様（老婆）が、ここぞとのたまうに、

「上高地に（車で）行くぞよ！」

と…。
思いついたそうで、
兄貴と母とで行くことを決めていた様なのですが、
運転疲れるから、お前も来いと急に打診されまして。

フリーとはいえ平日は仕事（あるときは）あるんだけど…。

で、木曜日の早朝に有無も言わせずに
「迎えに行くから！」
と一方的に誘われました。

が、

水曜の夜に天気予報を見たら、
当日の長野は午後から雨+雷注意報とな。

涼みに行きたいという母上の希望は、この上なく叶えられるであろうが、
山での雷はとっても危険。
若い頃に散々キャンプ経験をしている兄貴とワタクシはもちろんの事、
そもそも若い頃に上高地で雷に遭っている母はその予報に
即刻旅行中止宣言。

それで終わるのかと思えば、
せっかく兄貴が休みなんだから涼しいところで当日確実に晴れるところへ行くのだ！
と鼻息の荒い母…。

千葉県内は晴れるみたいだから、
養老渓谷とかどうかね？
ということになり、
目的地を上高地から養老渓谷に変更して再設定に。

まぁ近場だから早朝でなくてもいいんじゃね？
と言い出して、面倒くさくなったのか、
テンションが下がったのか、なんのかんので、
結局、車はこちらが用意する事に…。
なんで？と思わなくもないけど、
養老渓谷は時々散歩しに行っているので道は見知っているからいいかと。

で、当日の朝（っていっても９時過ぎ）、
実家に迎えに行ったら、
「兄貴は体調が悪くなったので来ないって…。」

んん？？

あれ？このドライブって、
兄貴が久々に休み取れたからって話じゃなかったけ？
主賓未搭載のまま出発…。

涼しいところがいいというので、
養老渓谷滝めぐりコースという、水辺をダラダラ歩くルートへ。



昼前に滝近くの駐車場に入って、
滝めぐりコースへGo。

まずは
「幻の滝」



はしごみたいな階段をずいぶん降りた谷底の方にある３つの滝でしたが、
ちゃんと実在しているので、「幻」ではないです。
でも、滝のそばはちゃんと涼しい。
吹く風はなかなか気持ちがいいものです。
しかし、この高低差を行き来したら、老齢の母は全然平気なのに、
僕がバテました…。
きっと高山病です（笑）。

で、谷から一旦出たところで、もう休憩。
まだ１つ目の見所しか見てないのですが、充分疲れました。



十年ぶりくらいにかき氷をいただきました。
あいかわらず、シロップが甘いだけですが、
氷が心地いい。汗が引きました。

その後、谷底の遊歩道に入り直して、３kmほど沢沿いをのんびり散歩します。



山ではないので水が取り立てて澄んでいるということもないですが、
水辺の風は気持ちいいです。
夏休みも終わりの平日ですから人もまばらです。
ここが本当に混むのは紅葉の季節ですけどね。



このところ雨が少ないので、
途中で見かける滝のいくつかは、力ないひょろひょろな感じになっていましたが、
虫どもは元気に飛び回ってます。
カナヘビもウチの近所とは比べ物にならないくらいたくさんいました。
時折水遊びの家族連れもいますが、数は少なく、遊歩道は平らなので
のんびりダラダラ涼しく散歩できます。

そのうち、遊歩道の終点（一般的なコースの回り方だと多分逆なんですが）、
「粟又の滝」に到着。



ちょっと滝がやせてます。
この雨の少なさでは無理もないですが、
滝壺周辺は、季節終盤の市民プールみたいに静かな賑わいなっていました。

で、遊歩道から帰り道に出るまでが、
これまでのツケを一気に返済を迫られるかの様な、
急な階段と坂道で、軽くとどめを刺されました…（笑）。

上ってすぐの「滝見苑」という旅館で遅めの昼食をいただき。
いやぁ、疲れていると何食ってもウマいっす。
で、そこから駐車場まで道をてくてく戻りました。

帰り道は外房へ出て、
海岸沿いを走ってから帰りました。

全然近場ですませましたが、母は養老渓谷自体に行った事が無かったので、
近場になかなか良い所があるではないかと、喜んでいましたので、
まぁ結果オーライなのかなぁと…。

「出カケル時ハ、忘レズニ！」
ってまたびみょ〜に古いところからの引用ですが、
日曜日になんとな〜く、
出かけたいなぁなんて思っちゃったのがいけない。

いや別にイケナイってことでもないけれど、

これといって予定らしい予定も無いからと、
夫婦でどこかへ行こうということになり、
夏らしいところを目指して、一路世間一般の方々と逆方向へ。

スイスイ走れる館山自動車道を南下して、

沖ノ島へ行ってきました。

青い海に青い空、夏っぽいです。



のんきに釣りや海水浴を楽しむ方達が点々と…。



そして、砂浜の向こうに佇む無人島。



とのんびりとした夏の終わりの風景を期待していたのですが…。



何かの地元のなにやらイベントの日に当たっていたらしく、
まぁ賑わっておりました。
そして、目前まで来て島には上陸できず…。
お若い方々のイベントらしくバンドの演奏等がはじまって、
騒がしいので早々に退散とあいなりました…。

事前に調べておけば良かったね…残念なり。
やっぱ海は冬だな（←意味不明）。

♪今はもう、秋〜、誰もいない海ぃ〜♪

しかし、暑い。
他の単語が出てこないというか、もう。
みんな、会話の語尾に
「暑い」
を付ける事を公用語としてもいいんじゃないか
ってくらいにね…。

まぁその甲斐（？）あってかなくてか、
はたまた全然関係無いのかわかりませんが、

去年の震災を境に、
中断していたウチのボス（獣）専用の家庭菜園を
この度復活させるとになりまして、
先週末にいろいろそろえ直して、
３日ほど前に種を蒔いていたんですが、

昨日プレゼン用のイラストの仕事にかかる前に見た時は
ただの土だったのに、
今朝水をやろうと見たらもうこの通り。

速ぇぇ！

イタリアングラスという連中は仕事速いとは噂で聞いていたけれど、
馬鹿じゃねーの？
ってくらいの速さです。

芽が出ちゃったので日当りの良いところへ早速移動。
ちっと外は暑すぎるけど、大丈夫かな？

このペースだと、来週くらいにはもう収穫できるかも…。



ボスも首（耳？）をながーくしてお待ちかねのご様子かと思ったら、
通販の生チモシー買っているから、別に急がねーよとのことらしい…。
出来たら出来たで食べるくせにぃ。

「新型オーリスはスポーティ路線。RSも追加」

これで、友だちがいなくなったり、いらぬ敵を増やすこともあるかもしれないが、
敢えて言おう。

「なんだコレ？」

新86もよくわかんないけど、あれはアレで存在感はあるから…、
でも、これは酷いね。
まぁあまった部品を集めてナントカしなきゃって事情もあるのか無いのか知りませんけど…。
コレ買えよって言われたら、営業マンをぶん殴りかねないかも？

こんな見た目のバランス悪い車買うなら、
インプレッサ買う方がずーっとイイと思いますが…。
こういうのが湧いて出てくるってことは、
日本の景気が回復するのはまだ先の話になりそうね。

売れる売れないはさておき、
こういうのを見かけると、つくづく、
AlfaGTってすげーなぁと思うのです。
変に尖らせなくても強引に新しい部品を持ってこなくても、
その時あるものだけで、あのデザインを出してくるんだもの…。

で、コレはナニがどうデザインなんだろうか？
要するに、86買えない客層に向けてお手頃価格でどうですかってことなんだろうけど、
それならそうと正直に言えば良いのにねぇ。
それ自体は悪い事でもないだろうに…。
見栄はって、「常識云々」ってコピーもちょっと酷い。

「おかまにオカマを掘られるぞ！」

ってメッセージだったら面白かったのにね。

とまぁ無益な毒を吐いても不毛なだけですね。
ただ、１点まじめな意見があるとすれば、
フォグランプの位置が左右に開き過ぎ。
デザイン的にダサイ事は置いておいて、
アレで後から照らされると2台後からでもまぶしいから止めてほしいな。
（車幅灯感覚でフォグを付けて街中走る人多いから）
ま、日本のメーカーに環境って話しても燃費のことしか考えてないから無理か…。

でも、スポーティなスタイルの車が流行るといいですね。
シンプルでスポーティなのがお手頃なラインで出てくれば面白いと思う。

現行では、サトリアネオみたいなのが良いね。
外も中も爽やかなほどにシンプルすぎて、
ベタベタ、ステッカーとか貼りたくなっちゃう。

日本のメーカーはそろそろ足し算一辺倒のデザインを見直すべきだと思うんですけど、
無理か…。

ぐちぐちっと。

若造のつもりでいたんだけど、
もう、どっちかというと、

「古い人」

の箱に入れられてんのね…。
まぁ無理も無いんでしょうけど。

若い頃から
「趣味が古い」
って散々言われてましたからね。

小学生の時にクラスで「のらくろ」
読んでたのオレだけだったし…。
でも、当時講談社から出てた復刻版ですよ。
さすがに最初のオリジナル版は見てないですよ。
念のため。

赤塚不二夫先生の
「まかせて長太」もみんな知らないって…。

てか、そんな話じゃなくって…。

ふと、今日新宿の空を見上げたら。

「東京の空ってこんなに青かったっけかなぁ…」

と思ったんですよ。



なんか、小中学生くらいのころの夏の空って、
こんなに青くはなかったような気がするんですよね。

とはいっても、別に客観的に比較できる
論拠は無いんですけどねぇ。
なんとなくね。
もう少し白っぽかったような気がするだけなんですよね。

青く抜ける様な空。
一見爽やかそうだけど、
実のところ、バカみたいに湿度が高くて、暑い。
最近は夕立もほとんど降らないので、日が暮れても暑い。

うーん。
だからナニ？

空の青さに今更気づくなんて…。

あと、アレね。
最近のコインパーキングって、
スイカ使えるのね。

もしかして、常識？？

通勤しない人間に取ってみて、
サラリーマン時代に使っていたスイカ（元定期券）なんて無用の長物（平物？）だったんですけど。
これは使えますね。
便利便利。
たぶん今更だけど、便利。

あと、全然脈絡無いんですけど、
珍しく、ビアンコのデルタにすれ違ったけど、
いやぁ、幾星霜を経てもあの絶大な存在感は全く変らないですね。
しかも、青空に映える映える…。