
ネットで情報が市井に溢れている、
今日この頃ですが、
まあ、役に立つ情報から、
使い終わったトイレットペーパーの芯よりも
役に立たないクソ書き込みまで、
いろんなものが氾濫していますが、
テクノロジーの進化は加速度的に大したもんです。
(日本語が乱れてます)
でも、別にその話を広げるつもりはあまりないんですが、
現役のPCの中で、
我が家で一番小さくて、
我が家で一番高性能なのが、
実は、MacBookAirなんですが、
これですら、今は亡き11インチという、
なんとも控えめなアレなんですけれどね、
今回、流石にというか、
まあ、毎日使っていると、
128GBというストレージは、なんとなく手狭というか、
そこにOSを3つも詰め込んで使っているのが、
アホなんですが、
買い替えも考えなくはなかったんですが、
ビンボーもさることながら、
気づいたら、11インチなんてラインナップは消滅してますし…、
小さなバッグにもすんなり入るので、
飛行機なんかでの移動に重宝するんですがねぇ。
人気なかったんすかねぇ?
それどころか、
なんかAppleのサイト見たら、
なんだか一部のマシンが未来に進化してたし、
「M1」ってなんすか?
漫才のコンクールっすか??
てなことで、
11インチに負けないくらい小さなお脳が、
軽く混乱をきたしたので、
買い替えは辞めにして、
ストレージの拡張を図ることにしました。
1TBでもよかったんですが、
128GBでもどうにか足りていたのが、
いきなり1TBにしてみても
持て余しそうだし、
256GBで良いかなと思ってたら、
ねーのな、もう。そんな小さいの。
いや、探せばあるんだけど、
割高ってか、
512GBの方が安かったので、
そちらをGet。
ノートマシンのストレージの拡張は、
HDDの時代から
今も昔も、「入れ替えるだけ」の単純なもの。
とはいえ、昔のノートマシンは、
「分解って何語ですか?」っていうくらい、
分解するだけでも一苦労のものが多かった。
箱根の土産物か?と思うくらいに複雑怪奇な分解方法だったりとか、
(今でも一部はそうだけど)
しかし、この11インチMacBookAirは、
裏蓋開けたら、全部OK!
の優れもの。
半年前にバッテリー交換した時も
そうでしたが、
SSDの交換なんて、
余裕っすよ!
とまあ、
調子ぶっこいていると、
毎回なんか落とし穴があるんですけれどね(笑)。
データの移行も、
まあ昨今は便利ざんすから、
てか、Macが便利なのかな?
「復元」コマンドを使えば、
特に何もする必要はない。
いや、そんなことないか、
フォーマットとかは必要な時もあるかな。
まあ、でもその程度。
ほいじゃ、手持ちのSSDケースに入れて、
まずはUSB接続で、データの移行から〜♪
なんて気軽にやろうとしたら、
何の事は無い。
手持ちのケースだと、
MacBookAirのSSDは、ソケットが合わねーでやんの!
本来なら、
MacBookAir→外付けにした新SSD
とデータ移行して、
そのまま、
新SSDを本体に入れ替え。
とシンプルに行くはずだったんですが、
仕方がないので、
3秒考えて、
古い外付けのHDDがあるので、
それを使って、
MacBookAir→外付けHDDにデータを移して、
MacBookAirのSSDを入れ替えてから、
外付けのHDDから立ち上げて、
データを
外付けHDD→MacBookAir(新SSD)に再度移す。
という二度手間の方法を思いつくことに。
まあ、時間と手間が倍かかって、
リスクが少し増えるだけ(?)。
と、気を取り直して、
進めていきます。
(あんまり時間もないので)
コピー先がHDDの割には、
USB3.0ということもあってか、
1時間ほどで一度目の移行はあっさり完了。
で、今更ながら、
新しく買ったSSDに
「放熱シート」なるものが付属しているのに気づきまして…。
何これ??
え?
熱くなるのこの子…。
まあ、仕方ないか、それにこれから冬だし。
PowerBook時代ほど熱くはならんだろうから、良いか。
となんの疑問も持たずに、
お気軽に貼ろうとしたらさ。
保護フィルム剥がそうとしたら、
ブッチ切れやがった!
今流行りの「ぴえん」状態になろうかと思ったら、
なんかこういう事態を見透かされていたんですかね?
シートがもう一枚入っていました。
これでことなきを得たというか、
よく考えたら、
この手のシートもグリースも、
デスクの引き出しの中にいっぱいあるんだっけ。
昔みたいに発熱する部品が少ないから忘れてたわ。
で、今度は逆の手順で、
新しく仕込んだSSDにデータを戻せば、
完了だぜ!
と思っていたら、甘かった…。
なんか、遅い!
SSD→HDDは、あんなに速かったのに、
HDDからSSDへは、
その4倍!
なんか、この時間の流れが、
なんつーか、
懐かしいっす。
「データコピー中につき触らないでください!(いじったら殺す)」
の張り紙が貼ってあった、
昔の職場(およそ20年くらい前)を思い出します。
この日は、
やらないといけない仕事も普通にあるんで、
仕事している脇でほったらかしていたのですが、
実は夕方にWebミーティングがあって、
そこでこのノート使う予定だったから、
さあ大変。
間に合うのかな???
結果的にミーティング開始の40分前には、
データ移行は完了して、
とりあえず、使う予定のアプリがちゃんと起動するところまでは
確認しておこうと思ったら、
まあ動くは動くんだけど、
超遅い!!!!!!!!
アクティビティモニタを確認したら、
なんか、ウィルスチェックソフトやiCloud関連の何かかが、
忙しそうに大活躍中らしく、
CPUの占有率が120%を超えている状態。
漫画とかアニメなら120%って言うと、
大抵、機関がぶっ飛ぶ時に機関長とかが、
叫ぶ数字だよね。
「出力!120%を超えました!!もう、限界でs…」
ちゅど〜ん!!
みたいな。
いろいろ強制的に止めようとも試みましたが、
どんな操作も、
時空間の間に置いてきぼりにされるかのごとく、
クリックしてからの反応が数分後という体たらく…。
久々の感覚だなこれ。
焦燥感の募る中、
15分前になって、
あっさり全てのタスクが終了したのか、
静かになって、普通に動くようになりました。
念の為、onyxなどを使って、
キャッシュなどを消去して、
再起動。
まあ、なんとか、
打ち合わせはクリアして、
これで一安心と思いきや、
今度は、作業で使うPhotoshopが、起動はしているけれど、
操作ができない!!!
「ハンド(てのひら)ツール」になったまま、
切り替えができないから、
画面をひたすら撫でるだけ!!!
今度はなんじゃ!?
と思ったら、
これが噂に聞いた「wacomの呪い」。
ペンタブレットのディバイスドライバの不具合なのか、
仕様なのか、
なんなのか知りませんが、
環境の一部が変わると、まま起きる現象でして。
ドライバーを更新して、
ようやく、ちゃんと使えるようになりましたとさ。
結局、時代が進んで技術が進歩しても
昔とやってること変わんねーな!
と思いました。
そして、今そのMacBookAirで
キーを打ち込んでいるんですが、
なんだろう。
ほんわり、暖かい…。
あ、これが放熱シートの…。
Posted at 2020/11/28 10:39:16 | |
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