どこでも似たようなもんだ。

以前にもブログに書いた事がありますが



昔、ラジコンやってる頃にめっちゃ速い友人がいて

その人が速いのは腕がイイからなんだけど

一見のサーキットとか行ったら周りの常連が速さのヒミツを盗もうと

その人のピットを代わる代わる見に来て

あまりにも簡素なピットに首をかしげて戻っていく光景をよく見ましたw



去年ぐらいから、Ｆ田さんの息子のＹ介がアルトでレース走ってますが

いきなり速いタイム出したもんだから、まったく同じような光景だったと。



Ｙ介のアルトは中古で買って来てマフラーと車高調入れたぐらいだもんね。

そりゃ不思議に思うだろうなwww



ただね、どっちの場合も同じだけど

高価なパーツ使ってなくても、出来る事はキチンとやってるんですよ。

そして、それ以上に今あるものを活かしきる腕があるから速いんですよ。



勘違いしないで欲しいんですが


だから弄るな！とか、そんな事を言うつもりはまったくありません。

腕を磨け！なんて言うつもりもありません。



人間＋道具のシチュエーションだと、やっぱり良い道具が欲しくなるのは人間の性。



ムダに良いカメラを欲しがるワタシのも悲しい人間の性www



でもね、ワタシは理解してるつもりです。

今の道具をキチンと使いこなせていないと。


だってワタシのカメラ、師匠のヤツの次のモデルだけど

レンズだって遜色ないもの使っているけど

「超えた」とか「追いついた」なんてこれっぽっちも思えないもの。


道具は良くても人間がポンコツなら、結果は推して知るべしですわなw



だけど、ワタシの写真の底上げを道具がしてくれているのも事実。

多分、師匠のと同じカメラなら結果にはもっと大きな差があると思います。



だから頑張れる。ダメなのは自分だから。それがハッキリしてるから。



結果が良ければまず道具って発想は自分の向上のきっかけを自ら無くしているように思います。




ラジコンであれ実車であれカメラであれ

結果を出そうと考えるなら、まずは自分の能力を認めることではないかと。






まぁ





どれ取ってもショボイ結果しか生めなかったしょうもないヲッサンの独り言でしたw