ネズーのブログ一覧

このブログは湾岸ミッドナイトのセリフを基にした、
ネズーの個人的な考えが書かれています。あと理屈っぽいですw


人によっては気分を害する恐れがありますので、心当たりのある方は華麗にスルーしてください。




－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－（ストリームによるネタバレ防止用の横棒ですw）
















































































画像に深い意味なぞあるはずもありませぬwwww


では、早速いきましょう。





根気よく教える

いいですねえ・・

人が人にモノを教える時　実は自分も教えられる・・　よく言いますよね

あれは当たってる　けっこう本当ですよ

僕はよく人に説教じみた　こ難しい話をするんですよ

実はソレ半分は自分のために言うんです

教えるコトで人はいろいろわかる・・

その中でいちばんわかるコト・・


それは自分の間違いなんですよ






今回のは完全な荒井の独り語りですねww



僕はｽﾙｼﾘなどと称して偉そうな事を垂れ流ししていますが

それでも出来るだけ間違った情報は伝えたくないので

書く内容に関しては色々事前に調べてます。まぁそれでも間違ってる記述はあるかも知れませんが（＾＾；


人に何かを教えるには自分は完全に理解してないと難しいです。

そして自分では理解していたつもりでも、知らない人故の疑問を投げかけられてそこで気づくコトも

あるんですよね。モノの見方は一方向からではいけないという良い見本です。


色んな方向から考えるコトで、今まで知ってるつもりだった事柄でも見えてなかった部分が出てきたりします。だから人に教えるコトは自分の勉強にもなるわけですね。


もちろん、人に教えるのだから適当な情報ではダメだという思いが無いとコレは成立しません。


自分が人に教えられたコトを、鵜呑みにして他の知らない人に伝える。

自分に教えてくれた人を疑うのは気が引けますが、それを他人に教えるなら裏づけは必要でしょう。

その人が間違っている可能性は少なかったとしても、自分がキチンと教われたかどうかは別の話です。


以前、実際にそういう話がありました。

クルマの部品のネジ部の締め付けがユルユルで、それを指摘したら

教わった人がそれでいいと言っていた、と。で、その教わった人も他の人に教わったコトだと。

どこかですり替わったのか、それとも最初からその情報だったのかは

今となっては知る由もありませんが、教えてもらう側は教えてくれる側を疑うのは難しいです。

人に教えるようになった段階で、その人がキチンと調べなおすべきでしょうね。



そうするコトで初めて教える側も勉強になります。ただの伝言ゲームじゃ絶対にありえませんよねw

このブログは湾岸ミッドナイトのセリフを基にした、
ネズーの個人的な考えが書かれています。あと理屈っぽいですw


人によっては気分を害する恐れがありますので、心当たりのある方は華麗にスルーしてください。




－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－（ストリームによるネタバレ防止用の横棒ですw）
















































































久々の湾岸ネタです。

湾岸ミッドナイトは、現在「湾岸ミッドナイトC1ランナー」になってますが、

個人的にはこのシリーズになってからの方が好きですね。


クルマとは関係ない内容でのポエムが増えてるんですよね。
それらがいちいち心に突き刺さるんですよ。

今回のセリフも、車には関係ありませんw











エリはドゥリーのメンバーにする

あんたはどーするのノブ？



・・・・

・・・・



3秒経過　はいアウト



え！？




いい　ノブ　会話はね黙っちゃあダメなのよ

わからなかったらわからない　考えているならアーでもウーでも言うのよ

それが会話の駆け引きでも　黙っていいのは3秒まで

問いかけに対し黙るってコトは相手を否定してると同じ

黙るってコトは　会話を閉じるってコトよ


（KC10巻より）



まぁ、3秒が適切かどうかはともかく、僕もその通りだと思います。


相手の問いかけに対して何もアクションを起こさないと言う事は、「聞く耳を持たない」のと同義ですよね。

問われてる内容がわからないなら「わからない」、考えてわかりそうなら「考えてる」、

答えたくないなら「答えたくないと言う」。


どれを選ぶかはその人の自由ですが、

これらはそのアクションを受けて相手もリアクションを起こせます。



しかし、何もアクションを起こさなければソコで会話は終了です。



ある程度雰囲気なんかで思ってることを想像はできても、

基本的には人は他人の心を覗くことは出来ません。


言葉にしなきゃその先へ動いていかないんです。


黙ることを保留と言えば聞こえはいいですが、

それは相手の前から逃げだすのとなんら変わりない行為だと思います。





あ、作品の中でも述べられていますが

無言で見つめあう恋人同士とかは別ですよw


ま、恋愛とは美しい誤解だそうですから、真相は誰にもわかりませんけどねww

このブログは湾岸ミッドナイトのセリフを基にした、
ネズーの個人的な考えが書かれています。あと理屈っぽいですw


人によっては気分を害する恐れがありますので、心当たりのある方は華麗にスルーしてください。
















































































冒頭の文にあるように、このｼﾘｰｽﾞは湾岸ミッドナイトの中で出てくるセリフで

ネズーが心惹かれたところを紹介すると同時に、理屈もコネちゃおうというものですwww


では、行きましょう♪





たとえば　このクルマ雑誌は780円で売ってますが

コレが何も印刷されてない白い紙の本だとしたら

ソレはいくらで売れば利益が出ると思います？（荒井）


同じ780円か・・　それ以上

いい紙使ってるからな（渋川）


アホかお前

白い本ってただの紙だろ　同じ値段なわけねーよ（キムスク）


正解です（荒井）


なんでやー！？（キムスク）


（湾岸ミッドナイト　C1ランナー第5巻より）






読んで知ってる方は別として

上のセリフを見てどう感じたでしょうか？渋川と同じ意見でした？それともキムスク？



モノを売ってお金を儲けるには

仕入れた値段（原価）より高い値段で売ることにより、差額が粗利となります。


上の会話で言うただの紙の本を、新品のメモ帳と考えればわかりやすいでしょうか。

メモ帳を作るのにかかった原価より、高い販売価格にするコトで利益が発生します。

しかし、この方法では大量に売らないと利益が出ません。

大量に作ることで、原価を安く抑え、大量に売ることで売り上げを大きくします。


しかし、○ャンプなんかのメジャーな雑誌はともかく

マイナーな趣味の雑誌では、このやり方ではやっていけません。


販売部数なんてごくわずか。当然、作る本の数も控えなければ売れ残ってしまいます。


これを解消する方法は

別のルートでお金が入ってくれば良いわけです。

つまりは、広告ですね。


本に広告を入れることでスポンサーからお金をもらい、それで利益とするんです。

当然、広告収入が減れば雑誌自体が存続出来なりますね。


ここで、それぞれの立場に立って考えてみましょう。


・広告主　　高い広告費払ってるんだから、当然雑誌に載ることで売り上げ上がってくれないと
　　　　　　　お金を払う意味がまったくありません。売れる本に載せる→広告に目を通す人の
　　　　　　　数が増えるので、売り上げアップが期待できる。

・出版社　　広告は出来るだけ取りたい。極端な話、本が売れるのであればオール広告でも
　　　　　　　かまわない。自分たちの雑誌に出資してもらうために、購読者数を増やしたい。


どちらも、生活がかかっています。当然一生懸命になります。というか、そうあるべきです。


そして、クルマ雑誌などで見かける自動車評論家、プロドライバー、フリーライターなんかも
自分たちの生活がかかっています。

原稿書いてナンボの評論家やフリーライターが、編集の意向や広告主さまの意向を無視することは
生活に関わります。プロドライバーも、レーシングスーツに入ってるロゴが減れば減るほど苦しい
戦いを強いられることになるし、下手すればレースに出られなくなってしまいます。



これ以上の事はハッキリ言いませんけど、大抵の方は何が言いたいかおわかりになると思います。

湾岸でも雑誌の事は何度か出てきますが、大方こういう見方で出てきますね。