| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
必要な工具は、10㎜、19㎜のラチェット、thicknessゲージ、マイナスドライバーがあればできるかな。
thicknessゲージは、色々な組み合わせで、0.10~0.25㎜くらいまで細かく測定できるものがいいですね。
2
さて、作業開始です。
・ジャッキアップしてウマをかませて、左フロントタイヤを外します。
・プラグコード、ヘッドカバーに固定されているアクセルワイヤー関連等のボルトを外します。
・プラグも外してしまいましょう。
・10㎜のラチェットでヘッドカバーの8つのナットを外して、ヘッドカバーを外します。
※プラグを外しているので、ゴミや部品が入らないようにプラグホールは綺麗なウエスなどで塞いでおきます。
3
ヘッドカバーを外したら、カムプーリーが見えるので、左フロントのタイヤハウスのサービスホールから、19㎜のラチェットでクランクを反時計回りに回転させて、カムプーリーのTOP印が一番上の位置に来るまで回します。
※結構重いです。プラグを外したのも、圧縮がかからないようにして、回転を軽くするため。それでも力は要ります(笑
4
・カムプーリーのTOP印が上に来ている場合、表1の気筒のタペットクリアランス調整が可能です。気筒は助手席側から1→4。
・カムTOP印が下(180度回すと、残りの気筒のクリアランス調整が可能となります(表2)。
5
・まずは、現状把握でクリアランスを測定してみました。
ほぼ全て、クリアランスが大きくなっていますね(^^;)。
この昨年載せ替えたエンジン、もしかしたら今まで一度も調整したことないかも(汗
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さて調整。
・10㎜のロックナットを緩めて、真ん中のマイナスネジを回す感じです。緩めればクリアランスが大きくなり、締めればクリアランスが小さくなります。
タペット調整には、専用工具があるようですが、特にロングソケット(or エクステンション)10㎜があれば何とかできます。
難しいのは、マイナスネジで調整後にロックナットを締め付けるのですが、この時微妙にマイナスネジが動いてしまうようです。
何箇所かやってみてコツらしきことは・・・
①20-30度回すと0.01㎜程度変わる。
②調整前にロックナットを緩めた際に、本当に軽くでいいのでロックナットを締める方向に動かす。こうすると調整ネジがある程度手ごたえがしっかりして、調整が楽だし、調整後のロックナット締め付けでも殆どクリアランスが変わらない感じです。
・調整が終わったら、2kgfで締め付けて調整完了。これをIN側、EX側16箇所行います(気が遠くなりますが、上記のコツを掴めば作業ペースアップでした)。
※この作業・・・腰が痛くなるので注意です。ジャッキアップはできるだけ高くした方が姿勢が楽かもしれません。IN側は踏み台(タイヤ)が必要ですがw
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・調整後はこんな感じ。規格の中心地よりも0.01㎜狭く調整しました(SPOO〇流?<ネット調べ)。
とは言っても、Thicknessゲージを入れた時の感触が良くわからない(汗。ネットで調べるとスッと入る(羊羹の切れ具合同等?w)がいい感じとの情報ですが、いかんせん体感しないとわからない(汗
私は、EX側は、0.20㎜がきつめな感触で入り、0.18㎜がスッと入るように合わせました。(IN側は0.18㎜がきつめで0.16㎜がスッと入る感じ)
・調整後に、カムプーリーを何回転か回して、再度クリアランスを確認して終了。
8
・エンジン内に忘れ物がないかよく確認して(大事!)、ヘッドカバーを戻します。
ヘッドカバーの取り付けは、できれば新品パッキンを用意した方が良いと思います。取付自体は、エンジン側の液ガスのカスを良く取り除くのと、取付の際に各角部に液ガスを薄く塗って被せます。
その後、外した手順で戻していき終了(ヘッドカバーのナット締め付けトルクは1kgf・・・緩くないか!?)
20分くらい液ガスが硬化するのを待って、エンジン始動。各部オイル漏れがないか確認して終了です。
さて効果は・・・・わからないです。もともとタペット音出てなかったし(汗
※ 本作業は、ネットで情報を集めての自己流作業となります。お約束ですが、作業内容に責任(自信)が持てないのであくまでご参考程度に・・・
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