Ｈ(イータ)のブログ一覧

会社から帰ってくると、息子が「Visual Studio 2008 Professional Edition」を買っていた。いつも、標準出力に「hello, world」で挫折する父親をぜひ超えて貰いたいものである。
しかし、アカデミックパッケージは安い。ウラヤマシス。

昨日は、息子が阿波踊り見学を兼ねたオフ会をおねーちゃん達と楽しんでいる間、ぷらぷらと「道の駅・第九の里」へ寄った。何故に徳島の鳴門で第九なのかドイツ館なのかは、知らん人は知らん。
かいつまんで書くと、第一次世界大戦当時にドイツ軍捕虜を収容した施設がこの地にあり、捕虜に対して公正で人道的かつ寛大で友好的な処置を行った。収容所内では自作等の楽器を使ったオーケストラによる演奏がされ、ベートーヴェンの 交響曲第9番が日本で初めて全曲演奏されたのもこのオーケストラによる。（これが縁で、小沢征爾もこの田舎で第九を振った。）
各地のドイツ人捕虜の中にはその後も日本に残る者もあり、ユーハイムやローマイヤなどは日本に残留したドイツ兵によって創立された。また、日本ハム・敷島パン・月星ゴム等にも関係があり、ホットドッグを日本に広めたのも元捕虜だとされている。

今回初めて知ったのだがこの道の駅の建物、当時のバラッケ（兵舎）の移築なんだそうで国の重要文化財。綺麗にされていて気が付かなかった。

決してすき焼き味ではないんだが、徳島県外の人にはこう呼ばれることもある「徳島ラーメン」。特徴は、1.量が少ない。2.味が濃い。3.チャーシューでなく豚バラの煮豚。4．生卵が乗ってる。５．つまりが、ご飯のおかず。
今日のお店は、嫁さんとこの両親が良く来るお店。今日も行列で、阿波踊り見物のついでか、タクシーで乗り付ける人も多い。ここの卵は黄身だけを入れてくれる。これは、好みだ。もちろん卵抜きもあり。
讃岐うどんを食べた帰りにでも試してください。はまるかも？

亡くなった母の初盆ということもあり、帰省中。闘病中には『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』『眉山』などが映画・ドラマ化され、色々とオーバーラップしてしまった。
写真は、四国八十八ヶ所の一番札所「霊山寺」。人生に一区切りがついたら、通しで巡礼でもしてみるかなと思い出した近頃。当然、車での移動を考えているのだが、その頃には終（つい）の車として何を選んでいるのだろう？

今日も嫁さんとドライブ(^○^)
東に走ると混んでいると言われ、西方向の赤穂を目指す。出かける前に昼食のことを考え、予約してもアカンやろと思いながらダメもとで「さくらぐみ」（ナポリピッツァとナポリ料理のお店）へ電話してみる。
ずっと、話し中で話も出来んかった。(^^ゞ

夏に、せっかく赤穂まで走っても暑いばっかりで歩く気も起こらず、適当に赤穂城の近くでランチを頂いた。冬であれば、どこかで牡蠣なんかをいただくのだが・・。
車に乗ったまま「息継ぎ井戸」「花岳寺」等の説明をしてグルグル走る。結局、赤穂ではサルエビが安くて、これを買いに行ったようなもの。今晩は、おそばとエビを使ったかき揚げ。

長い前振りであったが本題へ。
帰りに龍野西サービスエリアに寄ってみると、『やわらか塩味生大福』というものが私を呼び止める。しようがないので、買って帰り、今は冷蔵庫の中。通販以外では、龍野西サービスエリア上り線だけの販売らしい。

やわらか塩味生大福は
赤穂名物の塩を使った生クリーム大福です。
北海道原乳でつくった
生クリームと
国産小豆を赤穂塩で
練り上げた塩つぶあんが
絶妙なバランスで
お口に広がっていきます。
まわりのやわらかいおもちが
さらにおいしさを引き立て、
ほんのり塩味の生クリーム
大福になりました。

だって、ムフフ・・。