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hommaの愛車 [ポルシェ 911]

911x911: Buch 50 Jahre 911 (2)

投稿日 : 2014年03月01日
1
'74年に市販車に先行するカタチで製作されたターボ初号機、例の “ルイーズ・ピエヒ姐へのバースデープレゼント” ですね。
ターボ “2.7” !?
'74カレラに、そのままターボ過給システムをぶち込んだってこと !?
御婦人への古稀祝いにしては、かなり過激なシロモノかと (; ̄O ̄)
小排気量ターボのフィーリング...興味深いです。
2
これもhommaのフェイバリットな丸いお尻の初期型935 (右)、'76ヴァレルンガの一コマ。
左は初めて目にしました (@.@
クレーマーが'76ニュルで走らせた “カエル顔” の935。
このシーズン、プライベーターには934しか販売してなかったはずですが、クレーマーは特別 ??
緑のヴァイラント934と並べたいですね...(え !? もちろんミニカーの話です : 笑)
3
当時のポルシェ社の広告。
左 : レースで快進撃を続ける935のイメージを市販車の930ターボに投影して...こちらは常套手段ですな ( ̄▽ ̄)
右 : アウディFOXワゴンと911タルガのカップリング...北米向け広告のようですが、ある意味理想ではあるか (笑
Can-Amの917はPORSCHE+AUDIで走ってたから、これもブランド戦略の一端ですね。
4
日本語訳はありませんが、日本の広告は掲載されています !! (笑
'76年に三和自動車が最初のターボ3.0を輸入した時のもの。
ミツワ節が炸裂しています (笑
それによると、ミツワが入れたターボには、ダッシュボードの蓋にオーナーの名前を彫り込んだプラークが貼り付けられているそうです ( ̄◇ ̄;)
5
'82年にツッフェンハウゼンの第一工場で製作されたらしいフラットノーズ (右)。
後年ファクトリー・フラットノーズが製品化される前に、こんなのも実験的に作ってたんですね。
リトラクタブル式ではなく、バンパーにドライビングランプが埋め込まれています。
微妙に288GTOチックで...'80年代初頭のデザイン潮流 ??
6
こちらも'82年、第一工場のリペア部門が顧客の要望に応えて作った特注ターボ (左)。
上のフラットノーズと同じバンパーですね。
さらにリアオーバーフェンダーには、後年のファクトリー・フラットノーズに採用されたフィン付きエアインテークが (p_-)
ゲンバラとかbbとか...そんな感じ !?
たとえそれがポルシェ自身の仕事でも、オリジナルのデザインを超えるのはなかなか難しいってことでしょうか (苦笑
7
Type953、'84年のパリ-ダカール・ラリーに出場するため、ジャッキー・イクスの要望で製作された三台のスペシャル911。
'84年式カレラ3.2をベースに、944のデフをフロント、アウディ・クワトロのデフをセンターにブチ込んで4WD化されています。
エンジンはほぼノーマル、異様に高い車高が凄み (^ ^;
今回初見だったのは左頁、ロスマンズカラーに塗られる前は、赤メタだったんですね~
8
'80年代の最後を飾るのは、コレでしょう♪
フェリー御大の傘寿 (八十歳) 祝いに贈られた4WDスタディ・モデル、パナメリカーナ。
ヴァイザッハのあらゆる部門の頭脳が結集して11週間で完成させた、らしい (; ̄ェ ̄)
いつかやってみたい一台であります。
ベースは993...いや、やっぱり'89の964C4で !!
ボディパネルはまるっとFRPで製作、ルーフは993タルガのガラストップを移植、かな (笑

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