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イイね!
2010年04月28日

北京で思ったカーナビの未来

北京モーターショーの詳しい話はいずれ、green carviewに書くことになるだろう。ここでは、北京で感じたことを少し。

中国の自動車メーカーがEV開発に力を入れていることは、多くの人に知られている。けれども、なぜEVに注力するのかは、意外と知られていない。

彼らは、CO2を削減するためにEVに力を入れているのだろうか。もちろんそれも多少はあるだろう。けれど、最大の理由は「これからエンジン開発の勉強を始めても、自動車先進国には追いつけない」と判断したからだ。

じゃあカーナビはどうか。日本のカーナビは、「今からじゃ追いつけない」「だったら別の方法で勝負しよう」と思わせるものか。これは日本のモノ作りの未来にもつながる、ちょっと考えてみたいテーマだ。
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2010/04/28 23:56:23

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この記事へのコメント

2010年4月29日 19:55
初めてコメントさせていただきます。
みしす@みんカラと申します。
日本のカーナビは、情報の密度が桁違いだと思います。
これは、日本国内でのみの使用を前提としている為ではないでしょうか。
他の自動車産業先進国である北米や欧州は、陸続きで他国と繋がっており、自動車での往来が出来るため、必要とされる基本的な地図情報が膨大になってしまうのではないでしょうか。
日本のように、渋滞情報や駐車場、観光地や店舗情報などに至る細かい情報までは、現状ではさすがに手が届かないでしょう。
もちろん、統一されたフォーマットによる地域情報を通信で得ると言うような事が出来れば、不可能ではありませんが。
発達した自動車産業や交通システム、そして統一された言語というフォーマットを持ち、交通機関において他国との協調を最小限に出来る日本は、ある意味で実験場のようなものではないかと思います。
ナビだけでなく、ETCやVICS等のITSについても、他国との協調が必要ないからこそ、ここまでの利便性を持つ事が出来たと思います。
そう考えていくと、ナビゲーションシステムにおいても、中国を始めとする新興国や他の先進国も、日本に追いつく事はないような気がします。
もし、韓国などの隣国ととトンネルなどで繋がったら(車線の区分けが違うので実現は困難でしょうが)、また違った形になっていくかもしれませんが。
少なくとも5年や10年程度では、日本とは比べ物にならないほどの広大な陸地を持つ地域のナビゲーションシステムが、日本のようになる事は難しいのではないかと思います。
「気がします」や「思います」などの推測ばかりで申し訳ありません。

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