
先週予告した通り、「旅する清水和夫」はcarviewの取材で行った
白川郷の話をしよう。
白川郷への行き方は何通りからある。夏だったらスカッと爽やかなワインディングを選べばいいけれど、冬はそうはいかない。なにしろ、雪深い地域なのだ。
中央高速を進みながら、われわれ取材班一行はどのルートを選ぶべきか迷っていた。幸い、取材の足に使ったプリウスはミシュランのX-ICEを履いていたからどんな雪でも無敵だけれど、私以外のドライバーは雪道があまり得意じゃない。
できれば、松本インターで降りてそこから国道158号、飛騨高山を突っ切る最短ルートを選びたい。そこで助手席の編集者があちこちに電話をして路面状況を尋ねながらルートを選んだ。こんな時、路面状況を教えてくれるカーナビがあればいいと思った。「♪ピンポーン、国道158号は圧雪の上に新雪が5センチほど積もりつつあります」なんてね。
いよいよ3月に入ったけれど、今年の冬、みなさんはどんなウィンタードライブをしただろう? 楽しい話、悲しい話、危なかった話など、冬の思い出話があれば、ぜひお聞かせください。
写真は、途中の諏訪湖サービスエリアで道路状況を確認するの図。
白川郷の話には、まだ続きがあります。
Posted at 2010/03/02 20:32:19 | |
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