
前回まで「カーナビの新しいカタチ」について議論したけれど、デザインと同じように名前も大事じゃないかと思う。
カーナビという呼び方をすると、どうしても「地図の代替品」「道案内の機械」だと受け取られる。
iPodだって、「Macの携帯音楽プレーヤー」という名前だったらここまでのインパクトはなかったはず。iPodというネーミングにしたからこそ、その新しさがみんなに伝わってのではないだろうか。
そこで、今回は「カーナビの新しい呼び方」というお題でみなさんのコメントを募集したいと思います。
カロッツェリアが「カーナビの通信機能」と呼ばずに「Smart Loop」というネーミングにしたのも、iPodの考え方に近いかもしれない。
「CYBER NAVI」という名称も、地図のかわりではない新時代のカーナビだというニュアンスが伝わってくる。
つまり、「名は体を表す」だ。
個人的には、カーナビは「ドライバーの外付けハードディスク」だと思っている。
でも、これだと「Macの携帯音楽プレーヤー」と同じで説明的にすぎますね……。
Posted at 2009/08/14 23:54:27 | |
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