※以下、村上春樹氏の小説、『1Q84』について記述しています。
小説の内容には触れておりませんし、いわゆるネタバレはありませんが、念のためこれから読まれる予定の方はご注意ください。
がんこぺの趣味のひとつが本を読むことです。
中でも村上春樹氏の小説にはただならぬ愛着を寄せています。何度も読み返してその度に楽しめる作家さんです☆
そんな中で、今年5月29日に発売され、空前の大ヒット作となっている新刊『1Q84』。
もちろんがんこぺも発売日に入手しました☆
がんこぺと同じく待ってた人がたくさんいたんでしょう。がんこぺが買ってからしばらくどこも欠品状態になっていて、コレクターの気があるがんこぺにとっては初版が買えてラッキーだったなぁと思う次第なのであります(笑)。今の時点では何刷になってるんでしょうねぇ…こないだ見たとき6刷でしたが…
さて、今回の『1Q84』、村上氏の小説の中では、読みやすいものになっていると思います。いちばん読みやすいと言ってもよいかも知れません。がんこぺは『海辺のカフカ』よりさらに読みやすいと感じました。特に導入部がとてもとっつきやすいので、けっこう早いペースで読めてしまいます。しかし読み進めていけば、巧妙なストーリーと緻密な設定で、村上ワールドが味わえる、読み応えのあるものとなっています。ページ数自体も上下あわせて1000ページ以上あるので(カフカと同じくらいですね)、がんこぺも満足満足でした♪
小説好きな方はもちろんのこと、普段小説なんて読まない方にもおすすめ☆はまっちゃうかも知れませんよぉ~♪
Posted at 2009/07/04 01:01:31 | |
トラックバック(0) |
読んだ本の話 | 日記