
こんばんは~☆がんこぺです。
早速ですが、今回の1コメゲットンは誰なのか!!いざ期待じゃ~(←面白がってイベント化するヤツ笑)
さて、がんこぺがしつこく話題に持ち出す今注目のクルマ、
ホンダ・CR‐Z。
なんと発売からこれまでの間に、
8000台を受注したのだとか!!まだ発売から3週間程度が過ぎたところなのに、リヤにドアがないクルマとしては異様ともいえる数字ですよね~。
ちなみにコペンが発売された当時はどうだったのかなと思い調べてみたら、発売から1ヵ月の時点で5000台の受注だったようです。これはこれで結構すごいことだと思いますが・・・(笑)
しかしながらコペンが発売された7年前に比べれば景気概況も悪いですし、エコカー減税があるとは言ってもコペンより支払い金額は高くて後々の維持費もかかるクルマということを考えると、なんともビックリしているがんこぺであります。
一説によると、クルマというのは販売台数が1万台を超えると「最近街で見かけるなぁ」という感じがしてくるのだそうです。
なので、これら受注されたCR‐Zが納車されるであろう春先から新緑の5月にかけて、街中を元気良く走り回るエクストラウインドウのお尻が徐々に見られるようになっていくことでしょう。
全部の受注のうち、4割程度がMT車とのことで、夏ぐらいになるとマフラーを換えて快音を響かせるCR‐Zも出てくるかも(笑)
で、世間はホワイト・デーに浮き足立っていた(?)3月14日、がんこぺはついにそんなCR‐Zに試乗してきました☆もちろん父上を連れて行きましたよ~♪
と言うわけでコペン君に乗って、父上が普段お世話になっているホンダカーズへ。
そこには真っ白なCR‐Zの姿がありました!
予想以上にずんぐりマッチョなボディ。そんな中にキュッと締まった軽快感。やはり素直にカッコいいです☆
インテリアも質感が高くて好印象♪ライトグレーしか選べないシートカラーは疑問でしたが、実際に見てみるとこの色メチャクチャ良い(爆)気に入っちゃいました。
そんな良い印象を持ちながら、いざ試乗!!
父上に運転してもらおうと思いましたが、父上なぜか「お前乗ってみるか??」と・・・。
ならばと甘えて、がんこぺがキーを受け取りました(笑)
いつものディーラーなので、セールスさんの同乗無しで20分くらい好きに乗ってもらっていいですよと。なんてありがたいお言葉でしょう~♪
嬉々として乗り込んだがんこぺでしたが、今回試乗車はCVTしかなかったので、久々のクリープ現象に戸惑いながらの発進です(笑)
走り出しての第一印象は、ヒップポイントが高いこと!目線が高くて、普通のコンパクトカーに乗っているような感じでした。
そういえば乗り込むときも沈み込むような感じではなかったかも。こうやって比べるとコペンってやっぱり低いところに座ってるのね~。
そして脚が意外と柔らかい感じです。ホンダのイメージとは違ってストローク感がたっぷりで、イマドキのクルマっぽい味付け。もうちょっと締まっていてもいいけど、これはこれで疲れなくて良いかもしれません。
おまけにエンジン音、風きり音、ロードノイズなど含め室内に入ってくるノイズも少なくて、とにかく静かなんですよね~。
どこをとっても、CR‐Zをカリカリのスポーツカーと位置づけて試乗に臨むと、いささか肩透かしを喰らった気分になってしまうような要素も持ち合わせていました。
ところで、CR‐Zのドライビングの見どころとして、「3モードドライブシステム」というものがあります。
これはノーマルモードを軸として、燃費を向上させるECONモード、レスポンスを向上させるスポーツモードからなっています。主に電子制御スロットルとCVT制御の味付けが変わるとのことです。
まずはノーマルモードで走ってみると、CVTということもありまるで「フィット」に乗っているような感じ(笑)
あまりハイブリッドカーという感じではなくて、普通のクルマのように乗れます。
そうやって普通のクルマと見せかけて、速度が落ちるとすぐにアイドリングストップが作動するのが面白いです(笑)それだけでエコな気分になりました(笑)
続いて、ECONモードを試してみました。アクセル開度は電子制御スロットルがグッと押さえ込みます。
ECONモードは、ハッキリ言って遅い(当たり前か・・・爆)
踏んでも踏んでもスピードが上がりません。。。エコランの覚悟がすごく出来た人でないと、かなりのストレスになること必至です(笑)
で、最後にスポーツモード。
発進でのアクセルの踏み初めから(たぶん)モーターの強めのアシストによってグイッと引っ張られるような出だし、そして高めに保たれるエンジンの回転数で、確かにレスポンス良くそして速く走れますね♪
一段下のギアで走っている感覚です。
カタログによると、ステアリングも重くなるそうですが、一般道ではそれほど感じませんでした。きっと高速クルージングでは安心感が増すのでしょう。
こんな風に3つのモードの違いがハッキリ体感できるようになっているので、楽しみが3倍!?(笑)
コペンとは違ったクルマの楽しみ方が出来そうです。
さて、そんな楽しい試乗を終えた帰り道はもちろんコペン君。
CR‐Zも、コペンを前にしては重厚感あふれるどっしりしたフィーリング(笑)
軽快で楽しい乗り味、という点ではおそらくコペンの右に出るものはいないでしょうね~☆
なんだか改めてコペンが自分自身の感性に合ったクルマなのだなと感じてしまったがんこぺなのでした(笑)
これだけ長々と偉そうなことを言っておいて、最後はやっぱりコペンって良いクルマだな♪という親ばかに終わるのでした~(笑)
CR‐Zも今度はMT仕様に乗ってみたいですね☆
P.S.写真撮ってなくてスミマセン~(汗)