後席用ドアバイザー、取付け直し

昨日8月10日、菅平からの帰路、上信越道の甘楽付近で、急にカタカタと異音がし始めた。
また、なにか故障か？と半分慣れっこで考えたが、どうも音が後方の高い部位から聞こえてくるので外装部品の可能性が高いと思い、妻に後席用のドアバイザーの様子を見てもらった。
すると、風でパタパタと動いているという回答。
両面テープが剥がれてもフックで固定してあるので窓を開けない限りは脱落する可能性は低い。でも一応様子を見る為に、最寄りの上里PAに止まった。
すると、やはり両面テープ部分が剥がれていた。
独身の頃はクルマにガムテープやちょっとした工具は常備していたが、結婚する頃から、そういった品物を置かなくなってしまっていた。
故に、特に応急処置をすることも無くそのまま走った。

一夜明けた今日、改めて確認。
右は、ほぼ全域で両面テープ部分は剥がれてしまっていた。

左は、縦の部分が前後とも剥がれていた。

今まで後席用のバイザーは縦部分が剥がれて何度か簡易的に両面テープを増設していたが、今回は横部分も剥がれているので、左右ドアとも全部剥がして、もう一度最初から付け直した。

テープの剥がれ方は、ブチルゴムの部分が剥がれており、粘着部分はしっかりと付いていた。ゴムの劣化にのるものだ。
純正品の両面テープなら、もう少し耐候性が高いのだろう。

特別な工具は不要である。
ただ、以前使ったテープ剥がし剤とプラのヘラは実家に置いて来てしまったようで、今回は消毒用エタノールと割り箸を使った。
両面テープは前回使った残りや以前からの買い置きである。

装着の行程は2011年2月20～21日の整備手帳に書いてあるので割愛する。
ただ、やっぱり両面テープ剥がしは根気の要る作業であった。

そんな訳で左右とも装着完了。