バックアイカメラ用ハーネス手直し

またもや何日か前から映らなくなってしまった。
妻からは、いい加減プロの修理工場にお願いしたら？と言われ、長女からは、あと何回までなら自分でやる予定？と揶揄される始末だが、正論だから口応えするつもりは無い。

で、症状はバックにして画面は切り替わるものの黒いままである事からカメラへ電源は繋がっており、画像信号の配線が原因だろうと予想。もしこれでダメならプロに任せるかな、と思いつつ配線を確認してみると、カメラ側の画像用の配線2本のうち1本がコネクタから抜けている事が判明。
結線し直した事で画像は復旧した。

そして、こうなった原因として結線の弱い部分に力が掛かってしまったのかなと思い、全面的に配索を変えた。
前回、配線を手直しした際には、モナカ内部に収まるようにして、弱いと思われた部分には絶縁テープをグルグル巻きにした。しかしテープだけでは補強にはらなかった様だ。
今回の手直しでは、配線のうち引っ張りに弱いと思われる部分に力ができるだけ掛からないように固定。結果、モナカの外側に配索することとなった。艤装部品との干渉部位にスポンジが巻かれていると思われるので、スポンジより車両後方側に配索すれば艤装には干渉しないであろうと判断。
写真右のような経路とした。

これでまた様子を見たい。