【目指せ20万㌔】腐ったキャビンの補修①

ガワは比較的健全でも、ひとたびドアを開ければ...

4年前に自前で処置したステップ下部の腐り...内部のサビが広がってきているのは明白です。

その4年前の惨状...

錆びて膨らんだその部分を突いてみたら、あれよという間に大穴が...(左右両側)
取り敢えず腐った部分を取れるだけ取り内部を防錆処理。
素人仕事ではこれが限界です。

気が付けばロッカーパネルにも腐りが拡大...

考え得る保護塗装をし、夏場より遥かに高頻度の洗車をもってしても防ぎきれないボディの腐り...おそるべし塩カル。

それは室内にも波及しストラットパネルの接合部がパックリ開き、場所が場所だけに強度的に大きな不安が...

外板のサビ・腐りなら素人修繕でも構いませんが、こと骨格となると表面的にキレイになったとしても機能を満たすことは不可能...

となれば頼みの綱は...プロ。

「はじめまして」のボディショップでしたが双方のベクトルが合致。
最善をとればレストアレベルとなることは必至...
大事にしている愛車とはいえ所詮は軽トラなので、5年/10万㌔もてばを目安に処置をしてもらうことに。
そのくらい錆による腐りの処置は”絶対”がありません。

出来る範囲のこと(処置)は出来るだけ...
そのためコストに反映される部分で自分で出来ることは出来るだけ...
で、ダッシュボードを外して入庫。

期間を設けず預けたキャリイ...

その間の相棒(代車)は...ライフ(JB5)
心密かに欲しかった(前期・エアロレス限定)クルマだっただけに、割と充実した時間を過ごしました。