sutarouさんからご相談された内容です。
反応が遅くなってしまい申し訳ありません(--;)
私個人としてはiPodはもはや生活から切り離せないところまで
しっかりと癒着してしまいました(笑)
車はもちろん、仕事の昼休みやスポーツクラブ、
夜寝る前、今現在等々 活躍しすぎのiPodです。
そこまで使い倒しているのでiPhoneにすれば?と
よく言われますが、それだとバッテリー問題が切実なんです(笑)
分業ですよぉ~。
iPodのケーブルですが、やはり正式認可を受けているものが良いです。
認可を受けていないものの方がバリエーションに富んでいますし
価格も安価なものが多いように感じます。
長くする方はたくさんいらっしゃるようですね。
自分もリビングiPad用に2mを購入しようか悩んでいます。
ただし、車両となれば話は別です。
不必要な長さを収めるスペースが必要になってしまうので
最適な長さをしっかりと考えなければなりません。
様々なメーカーからいろいろな長さのケーブルが発売されていますので
USB×DOCKケーブルで接続の場合はかなり選択肢ありますよ!
それこそ3cm~2mまで選び放題w
ただし、自分のようにナビ純正ケーブルを使うとなれば自由度はありません。
どこかに一生懸命収めるしかないのです(泣)
ディーラーやショップでの作業を見ると収めどころは
ゴールによってパターンがあるように感じます。
オーディオ裏に押し込む
これは作業代けちった場合や個人取り付けの方に多いみたいです。
オーディオ下にバンドで丸めて押し込む
意外とスペースがある場合が多いです。
グローブボックス上オーナメント裏
物入れになっていたりもしますがそうでない場合はスペース空いてます。
オーディオ取り外しやオーナメント取り外し、
グローブボックス取り外しでアクセス可能なケースあり。
コンソール内
コンソールのシフト周辺やシート横周辺はスペースあります。
ただし、可動部品(シフトやサイドブレーキ・小物入れ)等の可動スペースを
しっかりと観察してから押し込まずにバンドでしっかりと固定すること!
オーディオ周辺
センターブレース(インパネリーンフォースからフロアトンネルをつなぐ金属部品)等には
車両ハーネスがもともと組み付いていたりするのでそれに集ってしまうのも手段。
思いつくところだとこれぐらいでしょうか?
車両オリジナルになってくるとそれこそ答えは無限大ですが(笑)
作業するときのポイント
最初からガチガチに決めない!
まずはラフ配策で使い勝手や取り回しを1週間程度試す。
端末が短かったり長かったり、コネクタ取り外しする余長も考えて。
ここでのお試し運用が大きな鍵です。
いろいろな案を実践して一番良い案にしましょう。
動作チェックでラジオやiPodを確認しノイズ等の混入がないこと!
アンテナ線や電源線にくっつけてしまうとノイズが発生してしまいます。
シガーライターやオーディオの電源線には要注意。
周辺の可動部品はしっかり観察!
車両純正部品の邪魔をしないようにしましょう。
ケーブル断線ならまだしも、シフトやブレーキを邪魔すると危険です。
ケーブルは大きく丸めてバンドで止めるベシ!
ついつい小さく巻いてバンドで止めがちですが、握りこぶし以上がオススメです。
小さく巻くとケーブルを痛めます。断線の元となります。
大きめに巻いておけば隙間に押し込んだ時もケーブルの反力で位置が決まり、
ばたついたり異音が発生したししにくいです。
気合を入れすぎない!
バンドでガッチガチに固めたい気持ちは分かりますが、適度にしておきましょう。
やっぱりこうしたい・ああしたいと思った時に手が止まる原因となります。
想定外にケーブルを引っ張ってしまった時も固定点が多過ぎると遊びがないので
断線や皮膜破れが発生しやすいです。端末周辺は気持ち遊ばせておくぐらいで。
取り外しや調整も考慮してケーブルを配策してください。
気合を入れすぎないPart2!
内装に孔を開けたり、削ったりは最後の最後の最後!
既存の隙間や内装の端を使って端末を表に出に出しましょう。
加工すると心に決めたときは、『交換できる』部品にしましょう。
インパネ本体やコンソール本体に孔を開けてしまうと、
万が一その孔が不要になった時に塞ぐことが困難です。
開きスイッチめくらパネルやぼろ隠しパネル等小物のパネルを狙いましょう。
純正部品で購入可能ですし、安価です。作業も自分でできます。
長々と書いています。
誰か読んでくれれば嬉しいなぁ…。
今までの経験からすると、気合を入れた分だけ失敗してきた気がします。
使い方やニーズは変化するものです。
コレっ!と決めてしまっても後から「やっぱり」というのが世の常です。
ホドホドにしましょう。
素直かつシンプルに!
見えるところは極力少なく!
見えてしまったら純正との調和を大事に!
使い方が変わったらすぐに対応!←これが楽しみの一つですw
なんだか偉そうな文になってしまいましたが、
自分の車です。手をかけた分だけ自分色に染まりますので
やり直しを恐れずにチャレンジしましょう!
部品加工は最後ですよ(笑)
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